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エクソシスト ビギニング [DVD]

価格: ¥4,104
カテゴリ: DVD
ブランド: 日活
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   1973年の「エクソシスト」の25年前、若き日のメリン神父と悪魔パズズとの対決を描いたホラー大作。当初はジョン・フランケイハイマー監督で予定されていたものの、死亡のためポール・シュレイダー監督が登板。しかしこのシュレイダー版に製作サイドがNGを出したため、レニー・ハーリン監督によって9割が再撮影されたという、複雑な経緯を持つ作品。
   この「ビギニング」のメリン神父は、第二次大戦末期に起こった悪夢のような出来事から、考古学者に転身する。ナチスドイツの収容所での事件がメリンのトラウマになり、それが信仰を捨てる原因になるあたりの描写は、まさしく地獄絵図。名手ヴィットリオ・ストラーロによる独自の色調とアングルが、強烈な印象を残す。にも関わらず作品のトーンが大雑把で、メリンの微妙な心理の描き込みが今ひとつ足りないジレンマは感じるものの、最新のVFXを駆使して「エクソシスト」に登場したスパイダーウォークなどのディテイルもしっかり描いているあたりは楽しめる。(斉藤守彦)
ハーリンには『プリズン』の頃にこそもどってほしい… ★★☆☆☆
R・ハーリンが『エクソシスト』を、というのがミソ(笑

『DH2』で有名になり、その後は低迷をつづける彼だが

ハリウッド進出の処女作は、隠れた名作『プリズン』!

あのすばらしいBC級おバカ映画を撮りきった監督なだけに

僕の期待は否応なく 高まっていたわけですが…

残念作品でしたね

ハーリンにはもう『プリズン』は撮れない、ってことなのか…

あるいは、本作もエクソシストでなきゃ見方が変わったのか…

いずれにせよ、大変残念なことです ★2つ

さてところで

本作については、とくに記しておきたいことが二つあります

1)また「洞窟」… 最近の欧米映画は本当に洞窟ものが多い!どうもこれは大きな何かがありそうだ

2)本作品はキリスト教映画である(わかりにくいのは、「真の信仰」とは…という問いがほとんどの日本人にはさっぱりだから、なんだと思った)
メリン神父、インディ・ジョーンズになる。 ★★★★☆
 自分的にはオールタイム・ベストに入る名作『エクソシスト』は映画館で2回鑑賞、テレビ放映をビデオ録画したもの(岸田森によるカラス神父の吹替え最高!)を数回視聴し、DVDでディレクターズ・カットを購入→視聴した上で、オリジナル版の良さを再確認。というほどのファンで、、、。

 テレビで見た『エクソシスト2』には怒り心頭で、映画館で見た『エクソシスト3』にもやはり落胆せざるを得なかった。

 で、満を持してこの『ビギニング』を鑑賞。レビュー評価の低さから、あまり期待はしていなかったのだが、まず冒頭の場面から映像の美しさに驚嘆!あの『グラディエイター』を髣髴とさせるCGを駆使した映像美ではないか!が、、、あのケレン味強過ぎる「逆さ十字架」といかにもCGってな死体の多さに、つい「おいおいっ」てツッコミを入れる。

 登場したメリン神父が、インディ・ジョーンズのコスプレかと見紛うアクション系になってて、1での学者肌とのギャップに戸惑う。

 『ダイハード4』観ても分かるように、このレニ・ハーリンって監督は、とにかく通俗的に誰が見ても分かる派手な映像を撮るんだよね。画面は確かにキレイなんだけど、そのぶん現実感が無く、嘘くさい絵空事になっちゃうんだなあ。

 やはりフリードキンのリアリティ追求型職人芸には、全く及ばないなあ。でもまあ、映画的には結構退屈せずに見れたし、ストーリーも予想外の展開アリで、☆4つは文句無しか。

 でも、CGのハイエナ、烏、ハエ(みたいな虫)の場面は大いに違和感ありで、イタダケませんでしたなあ。

 
ふつうのハリウッドホラー ★★★★☆
オリジナルのエクソシストの前章となるストーリーを、後になって製作したもの。
……であるが、オリジナルほど宗教観・哲学観は現れておらず、まぁそれが幸か不幸か、何も考えずに見られるふつうのホラーになっている。ハリウッド映画でもホラーにしては珍しく、かなりお金と人手をかけたことがうかがえる映画。荘厳な感じと教会の細かい描写、アフリカっぽい音楽などは、演出重視で映画を見る人ならば割と楽しめるのではないだろうか。
全体評価としては、そこまで記憶に残るほどの映画ではなく、120分近くあることも影響し場合によっては退屈。悪魔のメイクが、どうみても女装したオジー・オズボーンにしか見えない点は個人的に笑えた。
楽しめたけど2度は見ないと思う ★★★☆☆
メリン神父が若い頃に体験したという設定で、ストーリー展開、役者、セット等そんなに悪い印象は無いですし、何よりも最後まで楽しめたのですが、オリジナルのエクソシストに比べるとものすごく規模が大きな話になっちゃってます。
で入り込めない人もいるかもしれないし、そのせいもあって怖さもそれほどないのですが、途中ハラハラするところはキッチリあるし、ショッカーシーンとかグロいシーンもちょっとはありますからかなり作りとしては良心的で、期待したものはキッチリ見せてもらったという満足感はありました。
だけど正直に言ってもう1回みたいかというと、もういいかもって感じですね。
何か違う感じ ★★★☆☆
前半の1時間で途中降板しそうになり、恐怖ではなく、眠気に襲われてしまったのは、私だけじゃあないでしょう。スカルスゲールド、イザベラスコルプコのファンだから最後まで観ていられました。まあ、脚本自体は悪くないのですが、演出のかったるさに尽きます。レニーハーリンとフリードキンの力量の差ですかね。エクソシストを映画館でリアルタイムで観た世代としてはキツい。画面に緊張感はないし、全く怖くない、逆に展開がよめて笑ってしまいました。フリードキン監督のビギニングが観たかった。作品自体は0点、俳優陣に3点が精一杯です。監督の途中交代でろくな作品なしの典型です。レニーハーリン監督も撮影前に交通事故で足を折ったそうで、やる気を削がれたのも事実でしょうが、それを逆手にとって面白いものにしてほしかった。傑作になりえたのに残念です。まあ、3枚3000円で買ったうちの1枚ですから、いいとします。定価では購入しない事をお勧めします。