リプリーを乗せた救命艇は、流刑地として使われていた惑星「フィオリーナ161」に不時着した。全員が頭髪を剃りあげた凶悪犯ばかりの星で、リプリーは犬からエイリアンがとび出すのを目撃した。囚人たちは武器らしい武器もないまま、エイリアンと戦うことになる。大きく成長したエイリアンを絶滅させるべく、リプリーは驚くべき計画を練る。
のちに『セブン』で脚光を浴びるデヴィッド・フィンチャー監督が、27歳の若さで完成させた作品である。映画史に残るヴィジュアル・ショックである。2度のオスカーに輝くジョージ・ギブスと、4度のオスカーに輝くリチャード・エドランドがSFXを担当した。スキン・ヘッドとなり、かつてないヒロインに変身したシガーニー・ウィーバーが見せる、体当たりの熱演が見ものだ。(アルジオン北村)
やってくれたぜフィンチャー
★★★☆☆
やりやがったフィンチャー。
苦笑気味に公開当時劇場で鑑賞していたのを思い出した。確かにこの作品のみだけ観ればサスペンスとしてまあまあですし、俳優も名優が揃い安定してます。でもヒックスもニュートもビショップもいないエイリアンは、私は認めたくないのが正直な気持ち。
ALIEN 3
★★★☆☆
エイリアンシリーズは大好きな映画だしDVDが欲しい欲しいと思いながら今になって購入。
しかも完全版で特典付の二枚組、結果は非常に残念だ。
昔観た物と明らかに違う。買う前に調べておけば良かった。
明らかに違うというか、特に気付くのは通常版だとエイリアンは犬から出てくるがこれは牛から出てくる。見慣れたせいかこれは妙に嫌だ。
後肝心のリプリーが落ちるシーン。
通常は胸部からエイリアンが突き破って出てきてそのままリプリーが落ちていくがこれはエイリアンが出てくるどころか、すんなりあっけなく落ちてしまう。
何故この映画の一番の見所をこんなにつまらないものに編集したのか?
今から買う人はそう居ないだろうが通常版を強くオススメする。
糞編集者。
なんで「2」で助けたニュートをいきなり殺すか!!!
★☆☆☆☆
何で「ニュート」と「ヒックス」が死んでいるんだ?いきなり観る気を失うような設定に唖然。
「2」でリプリーが先に逝ってしまった自分の娘とその存在を重ね合わせていたニュートを、必死の活躍で救出したのは全くの無駄?無意味?。
監督や脚本がコロコロ変わっていた時点でもう作品としての「迷走」が始まっていたということ。
そんな作品が高評価を受けるはずもない・・・そんな「見本」になってしまった。
エイリアンの殺戮ショー
★★★★☆
今回は2から役200年後のせっていです。
まず一番残念だったのは2の生存者だったヒックスが死亡せってい・・これは本当に酷すぎるせっていだと思いました。最初はヒックスが主人公の予定だったらしいですが・・・
ストーリーはリプリーの死など全体的に暗めな感じです。
今回のエイリアンはとにかく人を殺しまくります。そのためグロイシーンが散々あります。おそらく3が一番エイリアンの殺戮ショーといえるんじゃないでしょうか。
今回は武器が一切登場せず、頭脳勝負となり、内容的には1に近い感じです。
3のステージは何も無く汚い囚人の広い刑務所となります。せってい常しかたないかもしれませんが、画像が暗めでみにくいです。
いつものことですが、重要人物が初めのほうでやられます・・・クレメンスは最後までリプリーと一緒に戦うのかとおもってましたが、あんなあっけない死に方なんて・・・正直結講いい人だなーとおもってたので最後まで生き延びてほしかったです。ディロンも中々いい人でした。
最後リプリーのためにエイリアンに素手で立ちむかってかっこよかったです。
3はエイリアンに追われる恐怖や仲間の大切差など良く出されています
3はリプリーの死など結講重要な章なので、エイリアンファンの人は確実に見といたほうがいいです。
独特な映像美
★★★★☆
意外に シリーズ中で最高傑作だったりして・・
実際 ディープなファンはシリーズ3を推奨する人が多い。
キャメロンで中だるみした後に フィンチャーが立て直してくれた。
4に関しては あの有様だ・・・
3は ジワジワと良さが 増していく 作品だ。