アミティビルで、サメに襲われた女性の死体があがった。保安官ブロディや海洋学者は海水浴場の閉鎖を進言するが、そこが市の収入源であるため、市長は耳を貸さない。悲劇はさらに起こり、ブロディたちはサメ退治に向かった。
1975年に公開され、それまでの興行成績を大幅に塗り替えたメガヒット作である。スティーヴン・スピルバーグが、弱冠27歳にして作りあげたサスペンス大作だ。保安官ブロディをロイ・シャイダーが、海洋学者をリチャード・ドレイファスが、そして漁師クイントをロバート・ショウが演じている。(アルジオン北村)
ボイスキャストに着眼点をあてる。
★★★★★
クイント役の内海賢二氏の演技はとても聴き応えがあり、作品そのものを2倍にも3倍にも面白く、臨場感あふれるものにしている。彼の冷たく、味のある低声は、誰もが聞いたことがある筈だ(北斗のケンのラオウや、鋼の錬金術師のアレックス・ルイ・アームストロング等で有名)。
フーパー役の堀内賢雄氏の声は、とても安心感があり、前述の氏の声との相性も抜群といえる(彼はブラッド・ピットの吹き替えでも馴染みが深い)。
他はキャスト費の関係で、大した声優陣ではないが、違和感はなかったので、及第点、といったところか。とにかく、前者二人の声優ファン、及びアニメファンでも、このDVDの購入を強く推奨する。
30thで買いなおしました
★★★★★
昔ロードショーから名画座まで追いかけて何回見たか判らないくらいなんですが、DVDは最近購入しました。いや‾やっぱり凄い、面白い!最近の製作費をふんだんに使える大監督、大プロデューサー、大ヒット・メーカーであるスピルバーグの作品はやっぱり楽しめます。また演出も「プライベート・ライアン」や「シンドラーのリスト」以降の方が洗練されていると思います。でもやっぱり「激突!」「続・激突 カージャック」「JAWS」の頃の、20代のエネルギーに溢れて限られた予算の中で、たぶん本当は個人的には好きな題材じゃあないんだけど、やるからには最高のエンターテイメントを見せるという気概に満ちたスピルバーグは最高に格好良い!やっぱりハリウッドが生んだ、オーソン・ウェルズ以来の天才だったと思います。
待ってました!
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これまで何回もテレビで観たものの、これまでのDVDには吹替版が無いので購入を渋ってた所、本作を発見!決め手は何てったって無頼漢なクイントをテレビ版同様に内海賢二さんが担当されてる事!こういう無骨キャラ役の内海さんは絶品ですし、ブロディ署長やフーパー役の方もバッチリ!画像処理も凄く綺麗で、今見直しても全く違和感ありません。ド迫力!のラストシーンや御馴染のテーマ曲ははいつ聴いても「コワいですね〜」
これは…
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すごくいい映画ですね!昔、親が借りてきたビデオでJAWSを見てサメが大好きになりました。それからサメ映画をたくさん見ましたが、やはりJAWSが最高です。
初めてJAWSを見てから十数年。改めてこの映画を見て、何故JAWSがいい映画なのか、色々わかったような気がします。
それから、僕は映画といえば字幕派なのですが、JAWSのこの吹き替え版はすごく良かったです。フーパーと署長の「もっと前に行けよ!」「なんで!?」のシーンなんか字幕で見たときより笑ってしまいました。
このDVD、オススメです!
日本語吹き替え版が最高!!
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僕は今までジョーズのDVDは買いそうで買いませんでした。。。それは吹き替えが無いからです!吹き替え派の僕は今回感激しました。しかもクイント役の内海賢二さんはテレビでも担当していました。新しい吹き替えでしたがやはりピッタリ!!「フーパー!!」「署長!!」の怒鳴り声は圧巻でした(笑)