おいどんは、このシリーズは5回以上は繰り返し見ましたが、
何回見ても、最高に面白〜〜いっ ！！　(^^)/‾‾‾　
こんな面白いSF物、今まで見たことな〜〜いっ ！！　!(^^)!　
タイム トラベル につきものの、ストーリーの矛盾もな〜〜いっ ！
見ているうちに、ドンドン引き込まれてしま〜〜う ！
非の打ち所がなく、文句なしに、★ 5つ（ 満点 ）ば〜い ！！　(*^_^*)
「 20世紀の最高傑作の一つ ！！ 」と声を大にして、
おいどんは絶賛するものです ！！　ハイ ！！　(^_^)v

未来編(過去編も後半出てきますが)が主な話です。

この作品もかなり面白いです。言葉では上手く言い表せないくらい。

主人公とドクの掛け合いが相変わらず何とも言えず好きです。
永久保存版にしたい最高の作品。

ご存知『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作の2作目。
当初は'85年制作の1作目のみの予定だったのが、興行成績のよさと続編への要望が後を絶たなかったことから、急遽3部作として完結させる形になったのだとか。
そのためもあってか、マーティ(マイケル・J・フォックス)やDr.ブラウン(クリストファー・ロイド)の人格描写やヒルバレーの街の人文社会的構成にも、1作目から一層の深みがみられています。

科学文明の華盛りし2015年の未来社会。
それと対照的な未来のマクフライ一家の凋落をマーティに隠し、家族の危機を人知れず救わせるDr.ブラウンの計略。
マイケル・J・フォックスの一人4役や、数々の実験的撮影方法等、様々なエポックメイキングな手法の導入。
ビフ(トーマス・F・ウィルソン)の奸計により生まれたパラレルワールドの'85年の、重苦しい描写。
そして、1作目と整合性を保ちながら巧みに撮影された'55年の場面。
似たような構成を繰り返すことで思わずニヤッとさせられる、ユーモア溢れる脚本。
完璧です。
もちろん突っ込みどころが全くないわけではありませんが、あの時点でのほぼ最良の作品となりました。

そして、2作目の公開以降、様々なマーチャンダイジングが発売されたのも楽しいハプニングでした。
その中では、アオシマ文化教材社のデロリアンの1/24プラモデルがやはり秀逸の出来です。
走行形態と飛行形態への変形ギミックがついたこのプラモデル、当時何台も作って遊び、壊した記憶も今だ鮮やかです。
後にバリエーションキットでパート1仕様やパート3仕様も発売されましたが、なんと言ってもパート2仕様が一番遊んでいて楽しいプラモデルでした。

本作のストーリーは「3部作の中だるみ」と言われたりもしていますが、こうした楽しい思い出が一番残っているのも個人的には2作目の魅力です。
私が初めて劇場公開で洋画を見たのも本作であり、大変思い出深い作品のひとつですね。

今回は未来2015年にも行ったけど未来を創るのは難しいのだと感じました。
今が既に2007年というだけに、各所各所違和感を感じてしまいました。
ドラえもんでもそうですが、地面から浮いてる乗り物は昔の人の夢だったんでしょうか。
あくまでもパート１とパート３のつなぎ的役割になっている映画だと思います。

１０点中６点！！

最高です。
デロリアンで時間を冒険する映画のなかで
一番おもしろいのがコレ！
前作よりもスケールと完成度がドンとアップしている
のでなかなかおもしろいです。誰もが楽しめる作品です。
おすすめ。