アイ ロボット
★★★★★
私は悪の組織によって造られた。世界に恐怖と破壊をもたらすはずだった。
だが一人の少年との出会いによって、私の運命は変わった。
私は人の姿を模して造られたが、意思はない。命令を実行するだけだ。私に命令することのできる唯一の存在である少年は、私に世界を守らせようとした。
宇宙怪獣を前にして、少年はがんばれとか負けるなとか命令した。意思をもたないはずの私は自分で判断して、なぐったりけったりミサイルを撃ったりして戦った。
私の弟、私より能力的に優れているはずの後継機をも倒した。
少年たちとの日々は、オープンリールのテープレコーダーにそっくりな、未知のオーバーテクノロジーによる私の記憶中枢に刻みこまれていった。
そして私の創造主を相手とする、最後の戦いの日がやってきた。少年の命令に従えば、彼や世界を守ることはできない。本当に私に意思は、心はないのか?
以下次巻。
「ジャイアントロボはええねんけど・・・」
★★★★★
「ジャイアントロボ」と「大鉄人17」はええねんけど、その後の戦隊シリーズに出てきたロボット群はみんな、段ボール箱を積み上げてるような感じで、スタジオ撮影丸出しやったからいただけないと思いますねえ。個人的にはGR2の話と第25話の宇宙からきた吸血鬼の話が大好きです。
懷かしい
★★★☆☆
子供のときよく再放送を見たなあ。でもウルトラマンシリーズに比べるといろいろチャチなところが子供の目にも見えていた。怪獣の造型も目だけとか手だけとかなんかいまいちなのが多いし、ロボがミサイル発射するのは同じコマの使い回しだし……。本当に久しぶりに見てみると、爆笑したのは団員たちが乗ってる車のスピードメーターが80キロまでしかないこと(笑)。そんな遅いのかよ(笑)。大作少年役は悪魔くんもやっていた子役さんだが、もうとっくに亡くなっているそうでちょっとびっくり。
地味だし、はっきり言ってB級以下なんだがそれでも記憶に残っているのは(そこそこ人気もあったと思う)ジャイアントロボ自体の造型の良さ、命令を受けたときのロボの叫び(よく「ま」に濁点を打ったりして表現してたと思うんだが、パソコンではそんなの表示できない)、主題歌のかっこよさ(でも途中から歌詞が同じ文句の繰り返しに)そして最終回の劇的な終わり方だろう。
復活! 新しい鉄人の登場
★★★★★
ははは
愉快な作品です
鉄人28号の続編ともいえる作品です
鉄人は怪しげなリモコンで操縦されていましたが
ジャイアントロボは音声による命令で動きます
ずいぶん進化したものです
デザインも洗練されました
新しい鉄人に注目です
腕時計はジャンク品?
★★★★★
ジャイアントロボへの発信機である少年の腕時計はいつも7時です。