裸足の青春 DVD-BOX 1
価格： ￥16,800
カテゴリ： DVD
ブランド： ブロードウェイ
『冬のソナタ』で日本でも人気者となったぺ・ヨンジュンと、『二重スパイ』のコ・ソヨンが共演した韓国のTVドラマシリーズ（1998年制作）。
父親の顔を知らずに育ったヨソク（ぺ・ヨンジュン）は、地元のヤクザからその度胸を買われ、仲間に誘われる。それを拒みソウルに来たヨソクだが、追っ手が伸びて来る。彼を助けたのは、検察官の娘ヘジュン（コ・ソヨン）。驚いたことに、ヘジュンの父親ソンジェは、ヨソクが持つ母親の写真に一緒に映っていた男だった。ヨソクはソンジェが自分の父親ではないかと期待するが、ソンジェは否定。やがて彼の出生の秘密が明らかになる…。ヤクザ一族と検察官一家の因縁と葛藤、そしてそれぞれの家に生まれた男女の恋愛が描かれる韓国版「ロミオとジュリエット」的ドラマだ。
ドラマとしてはごく平均的な出来と言えそう。キャラクターの描き込みが甘めで、特に主人公ヨソクのカリスマぶりに、演じるぺ・ヨンジュン自身のオーラ以外の根拠がないのはいささか苦しい。とは言え、その部分こそ見たいヨン様ファンにはたまらない作品とも言えるかも。ヤクザの親分や検察官ソンジェなどの「オヤジキャラ」が堂々としていてカッコいいのも特筆すべきだろう。（安川正吾）
父親の顔を知らずに育ったヨソク（ぺ・ヨンジュン）は、地元のヤクザからその度胸を買われ、仲間に誘われる。それを拒みソウルに来たヨソクだが、追っ手が伸びて来る。彼を助けたのは、検察官の娘ヘジュン（コ・ソヨン）。驚いたことに、ヘジュンの父親ソンジェは、ヨソクが持つ母親の写真に一緒に映っていた男だった。ヨソクはソンジェが自分の父親ではないかと期待するが、ソンジェは否定。やがて彼の出生の秘密が明らかになる…。ヤクザ一族と検察官一家の因縁と葛藤、そしてそれぞれの家に生まれた男女の恋愛が描かれる韓国版「ロミオとジュリエット」的ドラマだ。
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ペ・ヨンジュンの溢れる透明感
★★★★★
「♪僕の人生は苦難の連続〜〜〜〜〜」
という、しょっぱなドロドロの（笑）テーマソングで始まるこのドラマ。私が初めて購入したヨンジュンさん作品ＤＶＤがこれ。
テーマソングがドロドロなら、ストーリーもドロドロ。ヤクザの親分を父親に持った青年の波乱に満ちた人生と葛藤、そして恋が複雑に絡み合うドラマである。
正直ストーリーは重い。だがドラマの中身は、ヨンジュンファンにはたまらない。
ヨンジュンさんの華麗なる回し蹴り、３時間頑固に粘ってためらったキスシーン、溢れるコスプレ（失礼）、ギター演奏のシーンなど、お宝映像満載のドラマである。
そしてなにより、ペ・ヨンジュンが一番美しいドラマが、何を隠そうこの「裸足の青春」であろうと私は思う
どの作品からも見ることのできない、瑞々しい美しさを放つペ・ヨンジュン。天涯孤独の青年の寂しげな表情を視聴者に叩きつけるような強烈な印象は、この頃の彼の圧倒的な美しさとあいまって、彼を最高に魅力的に演出している。
ストーリーは前記の通りドロドロだし、化粧の濃さや演技の濃さは否めないが、ファンならば一度は見ていただきたい作品だと思う。
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そしてなにより、ペ・ヨンジュンが一番美しいドラマが、何を隠そうこの「裸足の青春」であろうと私は思う
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「泥だらけの純情」のリメイク
★★★☆☆
この「裸足の青春」は1964年のキム・ギドク監督、シン・ソンイル、オム・エンラン主演で大ヒットした映画が元になっています。
また、この映画は、1963年に中平康監督、浜田光夫、吉永小百合主演で制作された「泥だらけの純情」を当時無断でコピーした作品。原作は藤原審爾。
衣装やセリフなど細かな所まで中平監督作品を丸々似せて作られている。日活映画の匂いがプンプンするのはその為。韓国では1960・70年代に日本映画を大量に無断コピーした作品が制作された。これはその１つ。
1964年の映画「裸足の青春」は当時韓国で大ヒットとなり、韓国映画ラブストーリーの原点となり、現在の韓流ブームの原点とも言える作品。
「泥だらけの純情」と見比べると面白い。
1974年には、中平監督自身が韓国に渡り自身のリメイク映画（日本映画「紅の翼」→韓国映画「青春不時着」）を作ってもいる。
また、この映画は、1963年に中平康監督、浜田光夫、吉永小百合主演で制作された「泥だらけの純情」を当時無断でコピーした作品。原作は藤原審爾。
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エンターテインメントとして見れる構成が抜群！
★★★★★
ミニドラマシリーズだけあって、歳月の経過などに「はしょり」が見られるのは構成の制約上やむを得ないことであろう。正直、レビューを読んだ限りではそれ程期待していなかったのだが、「愛の群像」位の見ごたえを感じた。リンチシーンなどのドロドロ状況をあっさりカットして、暴力的なイメージを残さない作りは見事だと思った。また、ペ・ヨンジュンさんの髪型、「愛の群像」でも見られた素朴な会釈の仕方、警察学校の制服姿、回し蹴りのサービスカットなどは、いわゆる｢ヨン様ファン」には高感度大だろう。ヨソク(ヨンジュンさんの役名）にも一筋縄ではいかないカリスマ性や内心の葛藤を共感できるし、弟の入学式にヤクザ軍隊を連れて来たり、オペラ歌手に振り回されるバカ兄貴も、一方で血管の切れそうな演技を見せながらナイーブな性格を一貫して持っているし、ちらちら出てくる田舎のチンピラは特に顔が面白い。必ずしも幸福感いっぱいのドラマとは言えないが、見終わって心安らかになり元気が出る佳作だ。是非ご覧ください。
裸足の青春
★★★★☆
やられてしまいました。ｽﾄｰﾘｰそのものは二人の純愛より、むしろ韓国やくざ？の方に焦点がおかれていて、それはそれで面白いのですが、なんと言ってもヨン様の抱きしめてあげたい孤独な青年ぶりがそれはそれはステキです。しかもあの長い足で回し蹴りのｱｸｼｮﾝも、ｳﾝ、冬のｿﾅﾀの優男だけじゃないとヨン様ﾌｧﾝなら絶対おすすめします。
もちろんペヨンジュン氏はかっこいいです・・が
★★★☆☆
ペヨンジュン氏はステキですが、ストーリー自体の詰めが甘いように感じました。
ヨソクの兄役の役者さんは始めて知りましたが、いい味を出していました。
女優の口紅の濃さばかり気になるのは私だけ？？