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魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st<初回限定版> [DVD]

価格: ¥7,800
カテゴリ: DVD
ブランド: キングレコード
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原作ファンの方も未見の方も見て損はないかと ★★★☆☆
地方の為、劇場では見れないと落胆したてところにまさかのGW限定公開をやらかしたシアターがあったので、迷わずみてきました。映像は全て新規のもので、とても迫力があります。シナリオも簡潔にまとまっており、なのはとフェイトの二人に焦点が集中しているため、なのはシリーズ入門編として十分すぎる内容です。残念なのは、(私個人の主観ですが)全体的に"今の技術で1期を圧縮して作り直しましたよ"と言っている様にしか伝わって来ない事。フェイト復活〜二人同時攻撃のシーンまでBGMが「Take a Shot」から「Don't be long」にまるまる差し替え。主題歌「PHANTOM MINDS」が水樹奈々さんなので、OP映像があると期待していたらまさかのED扱い。田村ゆかりさんの新曲に至ってはインストBGMという、"素材の無駄遣い"が目立ちます。色々言いたい事はある作品ですが、「フェイト視点のTV版1期」と考えればこれは妥当な方法だったのか・・・と思います。次回作はA'sベースで八神一家が拝めると信じ、★3つで。
予想外!! ★★★★☆
正直、この手のアニメは内心、ロリコン専用と蔑んでいました。知人の付き合いで、観る事になったのですが・・  ところが、緊張感のある展開、会話の重厚さ等、いつのまにか物語に、グイグイ惹きつけられていました。脚本がよく出来てます。 ライバルキャラの切ない親子関係や、戦わざるをえない理由も丁寧に描かれています。何故人気があるのか理解できました。 ただ、幼女が全裸になる変身シーンは物語上、必ずしも必要ではないので(1回だけ長々見せて、その後の変身シーンは一瞬でした。 苦笑) 今後もロリコン向けアニメとの誤解?は続くのかなあ、と感じました。  ですが、一つの物語としての質の高さは認めざるおえず、観て良かったと正直思います。   変身シーンがアレなので、友人に薦め辛く、星を1つ削りましたが、観て損は無いと思います。
これを見ずして何を見るぬか!? ★★★★★
「魔法少女リリカルなのは」は、「魔法」というものを「科学技術」の一形態として捉え、昔から数多く制作された「魔法少女モノ」の概念を根底から覆した名作ですよ。この作品はTV版1期から完全制覇してます。正確に言えば、PCゲームソフト「とらいあんぐるハート3リリカルおもちゃ箱」の頃からのなのは中毒患者ですが、ファンの目から見ても劇場版は期待を裏切らないクオリティだったと思います。実際、映画館まで10回見に通い、10回とも泣かされて帰って来ました。TV版の限られた尺では触れられなかった一方の主人公(フェイト)の「母親が心を壊した過去」が深く掘り下げられ、不遇な幼年期を支えた「家族の愛情」がTV版とは違った角度で深く表現されています。ただ、もう一方の主人公(なのは)の幼年期におけるエピソードが劇場版では殆ど触れられていなかったことで、初めて見る人には「なぜ、そこまで敵対する相手を救おうとするのか?」という主人公の情動に対する疑問が残ったかもしれませんね。戦闘シーンにおいては、劇場版ではTV版よりもスピード感と現実感が大幅に増しており、下手な「巨大人型ロボット戦争モノ」よりも迫力があると思います。全3シリーズ51話にも及ぶ物語の基礎となるエピソードなので、まだ「なのは」を見たことがない人や、TV版は長くて面倒臭いという人は絶対に見てみるべきです。「なのは」を見ずに今後の「魔法少女モノ」は語れない。そのぐらいの価値のあり、まさに革命を起こした作品です。
ファン待望の映画化です ★★★★☆
私は東京公開には行けなくて地元の映画館で見たんですが、行くまでにネットの口コミを多くみてから見たため、「感動する・泣ける」などの様々な感想と、やっと見に行けたこともあり期待しすぎたのか見終わって思ったことは「TV版13話を要点だけをうまく90分にうまく詰め込んだなぁ・・・」という感じでした。
1stなのはは友達・家族がテーマでしたが、劇場版では友達というテーマの方が強くなっていて、ほのぼのとした場面も時間の都合上カットされています。
でもTV版や小説であまり出なかったプレシアの過去のことがさらに詳しく描かれていて、プレシアとアリシアに何があったのか、なぜあんな風になってしまったかが分かります。

リリカルなのはの世界に明確な悪人はいなく、それぞれが自分の事情・やりたいことを持っていて誰かと戦いていきます。話し合うだけでは気持ちは伝わらない、誰かとぶつかってみないと他人の気持ちだけでなく自分の気持ちにも気づけない、など様々なことに気づかせてもらえる作品でもあります。
ただ絵が可愛いとか、声優の方が人気とかそんなことだけではここまでこれなかったでしょう。

初めて見る方は劇場版をみて少しでもなのはの優しさに触れて欲しいです。
友達の暖かさ、家族のありかた、自分の意思の大切さ、本当に深く丁寧に作られたいい作品ですので発売日が楽しみです。
自分はこの映画でなのはファンになりました。 ★★★★★
自分はこの劇場版以外のアニメ版リリカルなのはは見てません。一目惚れです。この劇場版がきっかけで一番くじプレミアム買いあさるはめに。ハマる人は一発ではまります。自分は最初リリカルなのはなんてロリコンアニメオタク専用だと思ってました。だがそれは間違っていた。まだ見てない人は先入観を捨ててこのアニメを見てほしい。このアニメにはロリあり熱血ガチバトルあり友情や親子の絆、信じる思い、守りたい物、そういった要素が全て入っているのではと思える作品です。映像は部分的に昔のテレビシリーズから持ってきたような古臭さもありますが最新カットの変身シーンから始まりほぼ全カット書き直しかと思えるなのは対フェイトのガチバトル。信じていた物から聞かされる真実。そして全ての始まりは親が子供を大切に思う気持ちからだった。劇場で親子でみてた人は思わず泣いてしまう子もいたり。なのはを知らない人達にも見てもらいたい。そして気に入ってもらえたらいいな。