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劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に [DVD]

価格: ¥5,775
カテゴリ: DVD
ブランド: キングレコード
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   TVオンエア終了後、激しく賛否を呼んだ最終回を映画でやり直すという前代未聞の企画で製作され、一大ブームとなったSFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』劇場版。その内容は、テレビ版の総集編を改定した『DEATH(TRUE)2』と、真のラストを描く『AIR/まごころを、君に』の2部構成。前者の構成は、単なるダイジェストではなく、ドラマをシャッフルさせながら観る者を魅惑の悪夢に誘うかのような趣向であり、後者は人類補完計画の発動に伴う主人公たちの運命が描かれていくが、そこには本作のファンの主層でもあろうアニメおたくに対する批判が、作り手自らの痛みも伴いながら繰り広げられていく。従って、その結末にも安易な希望など見受けられず、当然ながらさらなる賛否の激しい議論を呼んだ。いずれにせよ、現代の脆弱な心のまま生きる日本人に痛切なアンチテーゼを発信し、社会現象を巻き起こすに足る問題作であったことは間違いない。(増當竜也)
オタクを大量発生させたアニメの決定版 ★☆☆☆☆
「小難しい専門言葉が大好きで、当たり前の事を回りくどく言い、
 意味不明に意味不明を重ねる“一見さんお断わり”設定、
 そして登場人物は美少年美女揃い」

TV版もそうですが、こちらは更に、
世間一般から白い目で見られる「アニメオタク」を
まさに“気持ち悪い”存在であることを決定づけた作品でしょう。
某監督の言葉通り、こういう作品がヒットした世の中が
まさに奇妙としか言えませんが、それだけ世の中に「気持ち悪いオタク」が
多いということなのでしょう。
音楽はかなり良いと思いましたが、作品自体があまりに気持ち悪いので
評価対象外にしました。

この作品を色々と解釈しようとする人は多いですが、
一般人から離れたところでやってくださいね。
専門用語を偉そうに声高に叫ぶその声がうるさくて迷惑です。
強烈な印象を残す作品 ★★★★☆
この映画が公開されてから13年という月日が経過していますが、自分がこの作品に初めて触れたのは比較的最近です。

作品に流れる退廃的な空気、独特の映像表現、かの有名なラストシーン・・・。

どれも脳裏に強く焼きつけられて当時は頭からなかなか離れてくれませんでした。

TV版の1〜24話を見ていなければストーリーがさっぱり分からないし、
とにかく登場人物の感情の矛先がネガティブで暗い。

人が日常生活の片隅で味わう、ありとあらゆる心の痛みが
これでもかと言うくらい吐き出されています。

1回見ただけではとても全てを理解するなんてことはできないだろうし、
自分もできていないのだろうと思います。

でもこんなトゲのある作品が、初めて見た当時はなんの抵抗もなくスッと心の中に入り込んできました。

自分の中では、そういう経験ができた数少ないアニメです。名作。
ブルーレイで出たりしないかなあ…
方舟になれなかった作品 ★★★★★
これ程監督の苦悩が反映された作品も珍しいでしょうね。

作品タイトルにあるevangelには、福音、という意味があるそうです。
だからTV版のラストは「僕はここにいてもいいんだ!」「おめでとう」という、唐突でありますが、祝福に満ちた、自己肯定のラストで終わります。

しかし、批評が相次いだ。ストーリー的にも、思想の浅はかさ的にも。

そして劇場版のラスト。

恐らくは「ヲタクは現実に帰れ」というメッセージがあるのでしょう。
より具体的かつもっともな、正論であるかのように思えます。

「ヲタクは気持ち悪がられる。アニメなんか見るな」と。

しかしこの、正しくも冷たいメッセージは届かなかった。
個人的には、このラストが現在のドリーミーヲタクアニメ作品の氾濫の出発点であった、とさえ思います。

方舟になれなかった作品ですが、方舟たろうとした精神は好きでした。唯一無二の作品。
天才監督による万人受けしない作品 ★★☆☆☆
まず★2つにした理由は、万人受けしない作品だからです。よく注意してご覧になってください。

話の内容もテレビシリーズを見てないと置いてきぼりをくらうでしょう。 ストーリーについて。
説明はいらないでしょう。人類の終わりと人の在り方を天才監督が描いた作品です。
全編にわたり、嫌がらせのごとくエログロと「不安」「わからなさ」「苦しみ」がちりばめられています。
まだあどけない顔の主人公による自慰行為。血しぶきが飛ぶ殺戮シーン。女性の裸。 身体を裂く暴的シーン。性行為。変形する少女。主人公の精神破綻と絶頂のような笑顔。突然首を絞めるシーン。
もう何でもアリです。

信頼していたカヲルを自ら殺し、死を願うシンジ。 テレビシリーズで見せてくれた「傷つきやすいが、守るべきものを見つければ闘う」 といった一面さえ消えています。
まわりの人はシンジの「助けて!」に対して「イヤ」と「こんな時だけすがるな」の一点張り。 こんな感じでエヴァの世界ではお互いを突き放しながら話が進みます。実に痛々しい…。

監督さん自身が人間不信によるものでしょう。とにかく「他人」へ憎悪丸だしです。
他人への拒絶、恐怖、憎悪と葛藤。これがエヴァのテーマなのでしょうか?

他人が怖い。でも他人を受け入れたい。受け入れないと生きられない。
一人は寂しい。でも壁は壊せない。 ならば自分を守る壁をなくせば上手くいくのか?
これが人類補完計画なんでしょう。

シンジはこの補完を否定します。心の壁を持った人類として生きていくことにします。
で嫌悪からか復讐からか、突然アスカの首を絞めて終わり。この後味の悪さ。しっくりこないラスト。まさに 「…気持ち悪い」
こんな「気持ち悪い」作品ですがアスカが母の魂に気づくシーンは凄く良かったです。
意味なんて無い。 ★★★★☆

アメトークのエヴァ芸人を最近見て気になり、テレビシリーズからまごころを君にまで一気に見ました。
デビルマン+マジンガー+AKIRA+α(マスターベーション)と感じました。