劇場版10本のラスト。
★★★★☆
今更ながら富野ガンダム劇場版10本を歴史年表順に見ていきました。
その10本目のラストとしてこの月光蝶は感動的でした。鳥肌が立ちました。
恐らくテレビ版というのを忘れ『劇場版』という枠で通して見たからかもしれません。富野劇場版ガンダムのテンポに目が慣れたからかもしれません。
地球光、月光蝶共に最初の5分は面食らいますが、中盤あたりで「そういうことか」と納得できました。
地球光、月光蝶共にエンディングに癒されました。このエンドロールの演出だけはテレビ版にはないんですよね。
地球光のエンドロールの曲と月光蝶のエピローグの曲は、長いガンダムの歴史に思いを馳せてしまう素晴らしい曲です。作品の雰囲気にぴったりですね。
テレビシリーズとして腰を据えてがっつり見たいという人には不評の劇場版のようですが、劇場版ガンダム作品群の中で言えばとてもゆったり見ることができました。
先入観を捨てて『そういうものだ』と割り切って見てみることが、楽しんで見るのに必要なのかもしれません。
ガンダムの最も未来の、ガンダムの美しい終焉の物語。
劇場版作品群のラストとして私はとても気に入っています。
展開が忙しい
★★★☆☆
TV版の総集編的な位置づけだとしても、2枚に収めるのはちょっと無理があったのではないでしょうか?
シーンのカットだけならまだしも、セリフまで変わってしまっていて、TV版で『このセリフ、好きだなぁ』
なんて思っていたものがなんとも味気ないものに変わってしまっています。また、ほかの方も指摘しています
が、2枚のつなぎ目のストーリーがわかりません。2枚目(月光蝶)は冒頭からいきなり御大将登場だし...
富野由悠季の評価と世間の評価は
★★★★☆
富野本人が力を入れる作品に限って
世間の評価良くないんだよね。
劇場版ゼータ三部作よりは
好きです。
再編集であるが故
わかりにくい場面は多いかと
『地球光』のラストから
『月光蝶』冒頭に繋がるのか
TV版知らないとわからないもんね」
富野作品にしちゃ
レギュラーあまり殺さなかった作品であるかと
ラストは富野らしいと言えばらしいかと
ぷっつんギンガナムの
戦いにかける思い
凄い〜
(いくら戦い邪魔したからって部下撃たなくても)
非常にお手頃価格ではあると思います。
ヒドイなぁ…
★☆☆☆☆
相変わらずガンダムシリーズの映画はヒドイ。
作品に対する想いが伝わらない。
特に私はガンダムシリーズの中でも∀ガンダムが一番好きなので余計にショックが大きい。
地球光もヒドイけど月光蝶はもっとヒドイ。
まず全50話を二部四時間にまとめるのが無理な話し。
∀ガンダムは本当に素晴らしい作品です。
時間をかけてテレビシリーズを観ることをオススメします。
テレビシリーズを観て新作カットが観たい人やテレビシリーズを観る時間がない人にはいいかもしれません。
テレビシリーズを観た人ならまだしも観てない人が観ても話しがわからないと思います。それくらいただ切って貼り付けただけです。
∀に限らずガンダムの映画はヒドイ。
新作のZは本当にヒドイ。お金を取って映画にするなら全編新作カットで映画オリジナルの話しを作るとかしてほしい。
例えばエヴァの新劇場版。あれくらい力を入れて作ってほしいです。
ガンダムが好きだからこそしっかり作ってほしいです。
なんだこれ
★☆☆☆☆
TV版は、当時毎週ビデオを撮るくらい大好きだったが
劇場版はなんとなく見れないままだったので、この機会にDVDを購入
当時の思い出を思い出しながらいざ見てみると
いろいろがっかりした。
いろいろな名場面が省略されすぎてる!(アデスカの王とか)
BGMの使われ方も改悪すぎてた。