「紅」は、女装したライバル・山崎を追って、街に出る鉄之助ですが、
「他人の仕事に首つっこむな!」と一喝されます。
そんな時、長州浪士にからまれた少女に遭遇し、助けようとします。
あやういところを、沖田・永倉・原田に救われますが、
沖田の非情な判断に納得のいかない鉄之助。
”人を斬る”ということへの葛藤が描かれています。
まわりの大人も厳しくて優しい。そういう今の世に訴えかける一面が印象的でした。鉄之助の自分に対する試練は、次巻から・・・大いに期待できそうです
画像も見せ方もとても素敵。斬新なところ優雅なところ見せ場はたくさんありました。次巻もたのしみ。