超人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の歌曲のMUSIC DVDと、そのエヴァに当時影響を受けたとされるDJたちが作り上げたリミックスDVDの2枚を限定セット販売。『MUSIC DVD』のほうは、TVシリーズの副監督などを務めた摩砂雪の編集で「魂のルフラン」「THANATOS-IF I CAN’T BE YOURS」「ARMAGEDON」「天国の記憶」が収録されており、それぞれアスカ、ミサト、エヴァ、レイといったモチーフでまとめられているが、全体的にすばやいカット割の数々が楽曲とあまりマッチしていないように感じられるのが難点。ただし、見ているうちにエヴァの世界観をリフレインさせてくれる。『REMIX』は、『MUSIC DVD』以上に激しいカット割りやまばやい画像の光の点滅の数々。エヴァの楽曲に接したければ、素直にサントラ盤CDか作品そのものに触れるほうが、おすすめかも。(増當竜也)
エヴァ好きの一言
★★★☆☆
正直に言うとアニメ版のオリジナル(音と映像の融合)が作品として良かっただけに・・今回は少しガッカリしました。MUSIC DVDはまだ見れるのですが・・REMIXは最悪だとしか言えない。音と映像が、あ、やっぱりそうなるのね・・と私の不安な期待を見事に的中してくれました。なので、あまり、おすすめしたくない商品になっちゃいました・・が、MUSIC DVDは10年前の作品の世界観を今見ても新しい!!と感じられるので、評価3にしました!!
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★★☆☆☆
MUSICDVDはルフランなどそれなりに楽しめましたがREMIXDVD…酷すぎて途中で観るのをやめました。エヴァの世界観から外れてる様に感じたのは自分だけでしょうか…。楽しみにしていただけに残念。
高い
★★☆☆☆
魂のルフランはカッコよかった。劇場版のテーマだけあって量産機と弐号機の戦闘シーンが効果的に使われていたと思います。
でも2枚目は見るのに疲れる…。1曲の中に同じシーンを使いまわしまくってるし。
しかもこれでこの金額は高すぎる!せいぜい半額程度が妥当でしょう。
好き嫌いが分かれる作品
★★★☆☆
「MUSIC DVD」は本編の数カットを利用して曲をイメージした映像を作っている、
いわゆるEVA版プロモーションビデオのような感じです。
「01 TEST-TYPE」に収録されている「残酷な天使のテーゼ」のフルサイズは、
曲がアップテンポなのでカット割が早くても、曲と映像がシンクロしていてカッコイイのですが、
今回収録されている4曲は、わりとスローテンポな曲が多いので、
すばやいカット割には少々合っていない感じがしました。
「remix」は本編を元にした音楽と映像を融合させた新しい作品です。
曲・映像共にエヴァの原型を留めていない所がいくつかある為、
エヴァを純粋に好きな人にとっては受け入れられないかも知れませんが、
クラブやビートマニアなどでビジュアルエフェクト(?)に慣れ親しんでいる人には
純粋にカッコイイものとして受け入れられると思います。
両DVDとも収録曲が少ない上に、好き嫌いが分かれる作品なので値段を考えても★3つくらいだと思います。
MUSICDVDだけなら…
★★★☆☆
TEST-TIPEに入ってたフルサイズOPほどの衝撃はなかったが、MUSIC DVDの方は摩砂雪さん編集だけあって何回か見たくなる出来。
ただ、5.1ch音声にするためにメニュー画面から選択しないといけないのは面倒だと思った。特典として入れるのではなく普通に収録してほしかった。
REMIXは映像を色々と詰め込みすぎた感があり、曲に合わせた演出の仕方も悪かった。個人的には、曲もあまりいいとは思わなかった。