1995年からTV放送され、アニメファンのみならず、アニメに興味のない人々や文化人まで巻き込んでの社会現象まで引き起こしたSFロボットアニメの必見作。演出を手がけた庵野秀明を一躍有名にした作品でもある。その再DVD化だが、新たにテレシネをし直したコンポーネント・デジタル・ニューマスターにより高画質化をはかり、さらに5.1ch音声を追加。映像ソフトとしてかなり充実した仕様に生まれ変わっている。本商品には第1話「使徒、襲来」のみが収録されており、まずはその高画質と5.1chを手軽に体験してもらおうという「お試し盤」的1枚。
2015年、原因不明の世界的危機セカンドインパクトから立ち直りつつある世界で、第3新東京市に次々と襲来する謎の敵、使徒。これらに立ち向かうために用意されたエヴァンゲリオンに、碇シンジら14歳の少年少女が搭乗し、闘うこととなる。一見正統派ロボットアニメとして始まる本作だが、やがて物語はその規範をはずれ、謎が謎を呼びつつ衝撃の最終回を迎える。それを補完する劇場版では、さらに度肝を抜かれるラストが待ち受けており、いまだファンの間では論争が続いている。(田中 元)
フルサイズOP
★★★★☆
フルサイズOPが導入されている、これに尽きます! 『残酷な天使のテーゼ』と画像の組み合わせがあいすぎていて、たまらない。
壱話だけですが、これからどんな物語になっていくのかなんとなくつかめますし、中古ならば千円を切ります(実際わたしは中古で980円のものをゲットいたしました)その名のとおりお試し、ですし、割合気軽に購入できるのではないでしょうか…。でも、壱話で980円とかはヒトによっては高く感じるでしょうね…。
このDVDの良・悪
★★★★☆
良い所は、いきなり本編DVDを購入せず、確認ができること。
また、特典映像におけるフルサイズOPの出来の良さ。
このOPは初公開、かつ、このDVDのみの収録であるのだが、その理由として、一秒当たりのコマ数が多すぎてテレビ放送の限界を超えてしまい、もし放送する計画が出たとしても、テレビ放送での公開は不可能だったという逸話がある。
テレビ放送の機会を与えられていたとしても、どちらにせよ見せられなかったということだ。
その情報量は半端ではない。
総集編的なものとして劇場公開されたDEATHがあるが、有名なOP曲「残酷な天使のテーゼ」に乗せた約3分間のこのOPの方が非常に興味をそそるものになっている。
悪い点は、第1話が新旧比較映像でないこと。
綺麗になったというのは見ればすぐに分かるが、これでは正確なTESTにならない。
次に値段だ。
高いとは言わないが、1000円札1枚で買えるようにしても良いと思う。
化粧品のテスターのように、その後の売上を左右する重要な役割があると思うからだ。
限定版を出しまくるより、よっぽど良心的で健全な商法だと思うのだがどうだろう。
なにはともあれ、いきなりBOXセット等に手を出さず、検討してみて欲しい。
損はしない。
唯一無二、貴重!
★★★★★
フルサイズOP。それだけでも本品の価値は十分です。
本作のエッセンスを凝縮した映像を5.1chで堪能、唯一無二の存在でこの価格は絶対に購入すべきです。蛇足ですが本作をパチンコでしかご存じない方もご覧になる事をお勧めします。あの大当たりラウンド中のサウンドを、新たな感動と迫力で楽しんでは如何でしょうか?
まだ見たことない人も!!
★★★★★
TEST-TYPEは、まだエヴァを見たこと無い人で
どんなもんかためしに見て見るには丁度いいんじゃないですか?
値段もそんなにしませんし、なによにTEST-TYPEではフルサイズ
オープニング・エンディングが入ってますし。
自分なんかフルサイズオープニング目当てで購入を決めてしまったくらいですし。
壱話だけですが(まぁ体験版みたいなものなので)値段にあった価値は
有ると思いますよ。
回想
★★★★★
このTEST-TYPEの見所はやはりフルオープニングだと思います。残酷な天使のテーゼを聞きながら自分は「こんなこともあったなぁ」と何回も回想し感動しています。値段も高くないので購入をオススメします。