ちびまる子ちゃんにしては切ない作品だった。
★★★★☆
まる子と同じクラスの大野と杉山のコンビをメインに描かれた作品です。
話が進むにつれて、大人になるとどうでもよかった事に熱心だったなという感慨に耽れます。
最後のシーンではテーマ曲が流れて切なく感動できますが、オチもあります。
子どもの頃を思い出す
★★★★★
この作品を観たのは子どもの頃でしたが、運動会後の夕焼けのシーンがまだ頭に残ってて「またみたい!」と思って買いました。
オチがまるちゃんらしいところも良いです。エンディングテーマの流れるタイミングもよくて感動します…子どもの頃を思い出しました。
若干、今とキャラが違うのでは?と思う登場人物もいますが…
大野君の歌う「友達の歌」も好きで母とよくうたうんですが…カラオケにあったらいいな…と思う今日この頃です。
懐かしい、でも新たな発見も
★★★★★
私は今21歳なんですが、幼稚園生の頃にこれを見た記憶があって、どうしてももう一回見たいと思ってました。
そうしてようやくこの映画と再会できました!
第一の感想は、「大野君と杉山君めちゃめちゃかっこいいな〜」ということ(笑)
なんでもそつなくこなしちゃうんですよね、彼ら。そして家族以上に繋がってるように思われる絆。
大野君の転校が決まった時に、お互いの
「なんで遠く離れていても同じ夢を目指そうって言ってくれなかったんだ」
って感じな内容のナレーションが入った瞬間、あぁこのドラマすごいなって思いました。
この二人のセリフだから全くウソっぽくないんです。
あともう一つは合唱コンクールでの独唱の場面。
大野君の声が出ない→まるちゃんの顔→杉山君が歌いだす
までの画面の切り替わりがシンプルだけどすごく緊張感がありました。
そして映画のオチもちゃんとある(笑)
名作です!
幼稚園の夏の帽子のつばを折り返して船員になり、丸い輪投げの土台を横にして舵を取る真似をしていた自分を思い出しました…。
大野くんかっこよすぎる
★★★★★
今では、あまり目立たない大野くんと杉山くんですがこの作品を見れば、もう2人しか見えなくなるかも!それぐらい、かっこいい!何事にも熱く真っ直ぐに生きてる人間って憧れだ
一瞬も飽きない素敵な青春映画
男の友情
★★★★★
大野くんと杉山くんという二人のガキ大将の友情を基本にして,運動会と合唱コンクールの学校行事をうまく絡めたいい作品に仕上がっている。
ああ,小学生のときああいうことがあったようなあと,遠い子供のころを回顧しながら懐かしい気持ちで観るとジーンと感動した。
二人の友情を見守るまる子の視線もあたたかくて健気でいい。
また,意外と活躍するのが花輪くんと丸尾くんの二人。要所要所に顔を出し,持ち前の個性を十分に発揮している。
蛇足だが,私の大好きなまる子のお姉ちゃんも運動会では活躍しているぞ!