あえてアウェーで叩かれるのを承知で書いてみます。
基本的に登場人物が全員と言っていいほど浮気します。
物語自体は悪くないのですが、私にはどうしてもこの感覚が肌に合わない。
たくさんこういった感動物を見てきましたが、出てくる誰もが自分の欲求に我慢出来ないのは見ていて不快。
唯一まともなのは軍隊に行った彼くらいでしょうか。
心の揺れはわかるのです。ただ、もっと自制心を持って欲しい。
一応最後まで見ましたが、物語も先が簡単に読めてしまう内容でした。

自分は原作の漫画を読んでからこのアニメを見ました。
…なんというかものすごく切ないです。
「ただチセとシュウジ二人は恋をしたかっただけなのに」「チセが最終兵器じゃなかったらどれほど幸せだっただろうか」など思うところがたくさんありました。
シュウジの一言一言にシュウジの複雑な、でも純粋な想いが伝わってきます。

今の世の中"愛"が少ないと思います。
いじめ、虐待、差別…
愛のカタチは違えどその根源にあるものは同じだと思います。
長くなりましたがこの作品は言葉では表すことので着ない切なさがありました。

目を背けずに二人の物語を見届けてほしいです。

素晴らし過ぎます! ここまで号泣した作品は生まれてから今まで一度もありませんでした。 本当に感動しすぎて涙が止まりません。

第3次世界対戦がもし起こってしまえば、本当にこうなってしまうのではないか、と強く思います。 そして、戦争というものが本当に恐ろしいものだということを教えてくれます。

戦争を2度と起こしてはいけない、と本気で訴えかけてくる、そして起こしてはいけないと警告してくれる唯一の作品です。 メッセージ性が非常に強いです。 しかも真っ直ぐストレートにバシッっと伝わってきます。 非常に素直なメッセージで、なおかつ豪速球です。 高校生のつたなく純粋で不器用な2人の恋愛の切実かつリアルな描写から、深い「愛情」とは何か、「感情」とは何かを力強く伝え、率直に訴えかけてきます。

この作品を見た後には、とても暖かい気持ちになれました。今までカリカリしてた生活を見直すことができ、私はこの作品を見終わった後から、大切な命を大事にしようと考えるようになり、それからは大変幸せな生活に変わりました。

この作品を見終わった後には、人に優しくしたくなります。優しい心、暖かい心、優しい気持ち、暖かく穏やかな気持ちになれる本当に素晴らしい作品です!

是非とも、原作コミックと、このDVD‐BOX、それぞれに感動と、似て非なるが素晴らしい表現がいっぱいありますので両方見て頂きたいです。 心からそう思いますし、子供や孫など、子孫に永遠に語り継ぎたい唯一の作品です。絶対に戦争を起こしてはいけないよ…、と。

全世界の人達がこの作品を見れば、きっと、いや絶対に戦争なんか無くなると本気で強烈に思うほどです。 それほど感動的で悲しく切なく、戦争の無意味さと悲しさ、そして虚しさをリアルに訴えかけてくる物語なのです。戦う事の無意味さをリアルかつ強烈に伝えてくる作品です。 後世にしっかりと伝えたい作品です!

まずこれは最初がどうとか、最後がどうとか考えず、少年少女たちの青春、純粋な恋愛ものとしてみました。

世界観が分からないという人や戦争がおこった理由が分からないという人もいるかもしれませんが、これは主人公たちの心情が魅力的な作品だと私は思っています。
最後は残念な結果になりましたが、一番大切な人は守ることが出来たのだから、それはそれでいい結果なのだと思います。

2度目ですが、これは主人公たちや、亡くなっていった大切な人達の心情が、温かく、悲しいのだとおもいます。

疑問だらけの設定でも許せてしまうのは一生懸命に恋をする二人が素敵すぎるからでしょう
まだ恋愛がなんたるかも知らないような年齢の主人公逹が一生懸命に恋をして相手を想う様は純粋そのものです。自分も恋愛って何だろうなんて考えたりもしました
「わけがわからん」の一言で終わってしまう作品かもしれませんが
私は最終兵器彼女が大好きです