1巻から、このテンポでやれば、もう少し盛り上がったのに・・・
★★★☆☆
今回の3巻のエピソードはトウカとアルルゥ主役!!
・・・というか、メインキャスト以外のキャラが
出てこない安心設計のストーリーですし
「ウッカリ侍」っぷりを散々見せてくれるトウカと
小さいけど、意外と(ファンはそうも思ってないでしょうが)
しっかり者のアルルゥのお話なので、
アニメしか見ていない人間には全然知らないエピソードである筈の
フミフィルの話の導入部分をオールカットした上で
女性キャストのサービスシーンを嫌味のようにさえ感じる
見せ方をした第1巻や
PS2、PSP版やってないと置いてきぼりをくらう
2巻のカムチャタール・・・そもそも、この人誰?って
説明をオールカットした上でオチの口癖でようやく
あ〜、あの一族の娘か・・・とようやく分かる第2巻。
3巻はテレビだけしか見てない・・・
ゲームしかやってない・・・これはPC版も含みますが
そんな人でも過去、「うたわれ」に触れていれば
「え?これ誰?」って人がいないので
その分、安心して見られます。
やっと、映像化するエピソードを無難なのにしてくれた気がします。
それに、ちゃんとトウカの「シッカリ」の
見せ場もありましたし・・・
まぁ、作画にムラがあるのはこの人は監督になる前の
TOHEART2のOVAの時からのことなので、もう慣れましたが
普通に話は面白いので、そこは楽しめると思います。
まぁ、BDとDVDで特典が違ったり、オーディオコメンタリーが
BDにはないのは相変わらずですが・・・
あと、1〜3巻通して、オボロは扱いがカワイソウ・・・
しかし、エルルゥの小部屋を聴いていた人は解りますが
確かに映像で見ると、二人の大冒険ですね。
とても、アルルゥがアフレコ時に一人芝居していたとは
思えません(笑
※アフレコ時、トウカ役の三宅華也さんが急病でお休みしたため