「笑える」という意味では、「COWBOY BEBOP」全話の中でも一、二位を争うのではないだろうか。
一方「ハード・ラック・ウーマン」は、見終わった後にしんみりとした気持ちになる(と思う)。
最終話に向けて、ビバップ号メンバーのそれぞれの道が描かれた話。
私にとっては多少予想外の展開だったけれど、それでも決して「なんでこんな結末にしたの?」とは責める気になれない。
うまく言い表せないけど、「あ、そうなんだ」と納得してしまう感じ。
キャラクターに愛着があったせいか、少し涙ぐんでしまった。
「ブレイン・スクラッチ」は上に書いた2話とはまた違う感じの話なので、3話見ると結構満足感があると思う。