是非ともご購入を
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スタートレックシリーズの中でおいらはヴォイジャーが1番大好き。スタートレックを知らない方も
ヴォイジャーならすっーと世界に入り込めます。
何よりキャラクターひとりひとりの個性が最高!
さぁ長く厳しい地球帰還への旅の始まりです。
是非ともご購入を。
遥かなる故郷へ。
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『スター・トレック』の第4シリーズ
『ヴォイジャー(VGR)』その第1シーズン。
当時『ザ・ネクスト・ジェネレーション(TNG)』は全7シーズンを完結し、劇場版シリーズへ移行。
TNGからのスピンオフ『ディープ・スペース・ナイン(DS9)』は第3シーズンの放映が始まっていましたが、宇宙ステーションを舞台にしたシリーズでしたので、未踏の宇宙を旅する「冒険もの」としてスタートした新シリーズが、このVGRです。
同じ「冒険もの」でも、TNGとは違った設定や展開に魅力があります。
未知の生命体により、7万光年彼方のデルタ宇宙域へ、瞬時に飛ばされてしまったUSSヴォイジャー。
惑星連邦圏のアルファ宇宙域へは、最大ワープ速度でも70年以上の距離。
ヴォイジャーは遥かなる故郷を目指しますが…。
メインクルー、艦長にはシリーズ初の女性艦長(あくまで「シリーズ初」であって、過去に女性艦長は何人もいる)、キャスリン・ジェインウェイ。
副長、主任機関士には、反連邦レジスタンス組織マキのメンバーが乗艦。
TOS以来のバルカン人、アカデミーを卒業したばかりの新人少尉、服役中の元艦隊士官など。
さらに、デルタ宇宙域の異星人、ニーリックスとケスも共に旅する事に。
惑星連邦・宇宙艦隊の最新鋭艦ヴォイジャーには、様々な最新テクノロジーが搭載されており、中でも、不測の事態に対応する「緊急用医療ホログラム」は、殉職した医療主任の任務を引き継ぎます。
こうしたユニークなクルーによる、7万光年の旅路に待ち受けるものとは…。
ヴォイジャーは、無事にアルファ宇宙域へ帰還できるのか…。
第1シーズン、16エピソードが収録されています。
現代のボイジャーは今どこに?
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新スタートレック・サーガ第三部です。女の艦長、きゃすりんさんが、遠く刮F宙域(どれだけ早く帰っても77年位?)に飛ばされた宇宙船ボイジャーを太陽系がある宇宙域まで戻そうと踏ん張るドラマです。
7×7×3で約147日位は楽しめる作品です。その分価格もしますが。
ここから長い旅が始まる!
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たった16話の第1シーズン。しかし、ここからすべての冒険が始まります。この時期に第1シーズンのレビューを書くのはどうかとも思いましたが、全7シーズン発売された今、無性に見たくなってしまいました。後半の4シーズンを見ていると、過去のシーズンがものすごく懐かしく感じてしまうのは自分だけでしょうか?
ヴォイジャーのパイロット版を見て、あまりの迫力に度肝を抜かれ、夢中になって見ていたころを思い出します。確かにヴォイジャーは後半の4シーズンから面白い!というのが大方の意見です。しかし、振り返ってあらためて見てみると、前半3シーズンにも傑作エピソードが多いと思います。ヴォイジャーのDVDを1つでも購入したなら、全巻揃えるべきです。
新しいスタートレック・シリーズの記念すべきシーズン1
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スタートレック・ヴォイジャーは遥かガンマ宇宙域からの帰還、ホログラム(立体映像)のドクター、さらには(もう少し後のお話になりますが)元ボーグのクルー、とそれまでのシリーズと比較していくつもの新たな要素が盛り込まれていますが、最大のポイントはシリーズ初の女性艦長であるという点。銀河の果てに飛ばされたヴォイジャーが何とかして地球に戻ろうと試行錯誤を繰り返す、というストーリーの中、艦長が女性であるということは大きな意味を持つと思います。
始めのうちこそメンバー間の対立が絶えなかったヴォイジャー艦内は後に単なるクルー(乗組員)ではなく、"ファミリー" とも言える連帯感が芽生えてきます。そのようなクルーの意識の変化の背景には、まさに家族の母親役たるジェインウェイ艦長の存在が不可欠であったと思います。(公平を期すために書きますが、実はこのジェインウェイ艦長、ストーリーの中では良く言えば正義感に裏打ちされた確固たる信念、裏を返せば副長以下の箴言にあまり耳を貸さない独善家で、ファンのなかにもちょっと反感を感じてしまう方がいることも事実です)
このシーズン1ではまだクルーの関係がぎこちない段階ですが、今後、スタートレックシリーズの中でも屈指の団結力が培われていくことになるこのヴォイジャーの故郷への長い旅の幕開けです。