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ザ・ホワイトハウス 1stシーズン 前半セット (1~12話・3枚組) [DVD]

価格: ¥2,689
カテゴリ: DVD
ブランド: ワーナーホームビデオ
Amazon.co.jpで確認
   アメリカ大統領の公邸であると同時に、多くの職員を擁する“職場”でもあるホワイトハウスを舞台に、大統領と彼を支えるスタッフたちの多忙な日常を描くTVドラマ。国防、貿易、教育、そして麻薬など、現実でもアメリカが抱える問題を背景にしたリアルな物語にほどよいケレン味を加えた、見応えある作品に仕上がっている。
   見どころの一つはもちろん、赤裸々に描かれる政治の内幕。ただでさえわかりにくい世界、それもアメリカの…となれば、若干とっつきにくくは感じられるものの、さまざまな趣向がこらされた脚本ゆえ苦にはならない。また、広報部次長のサム、次席補佐官のジョッシュ、報道官のCJをはじめとする、個性豊かな登場人物も大きな魅力。大統領の右腕として働く“超エリート”である彼らのいかにもインテリらしい皮肉な物言いの応酬も楽しいが、その信念や時折見せる優しさや弱さなどの人間らしい部分をひとたび感じれば、彼らが見舞われる試練の数々から目を離せなくなる。
   アメリカ本国では1999年に放送が開始されて以来好視聴率を維持し続け、4年連続でエミー賞を受賞している超人気シリーズ。それも納得の秀作だ。(安川正吾)
何気なくレンタルしてみた ★★★★☆
レンタル店の海外ドラマコーナーの隅の隅に眠っていたため、今まで気がつかなかったのですが、偶々ERのジョン・ウェルズ制作ということで思い切ってレンタルしました。
最初は展開のあまりの速さについていくのがやっとでしたが、何度か再見したところ一気にハマりました。
アメリカの政治が舞台というとっつき難い作品ですが、魅力ある登場人物たちと話のテンポの良さのおかげで物語に引き込まれやすいです。特にマーティン・シーンが演じるバートレット大統領は、強い愛国心と決断力を持つ理想的な人物であり、作品の面白さを一番盛り上げています。
政治ドラマということで、ドラッグ、人権、銃規制etc現代社会における問題を多く取り上げられており、非常に考えさせられます。フィクションとはいえ、政治の世界の描き方がとてもリアルで完成度が高いです。
自分としては、アメリカ合衆国を代表するドラマだと思います。
ハマルとやめられない ★★★★★
政治ドラマとしてはエンターテイメント性もありかなり見やすいです。ノリとしてはいかにもアメリカドラマな感じです。ブッシュ共和党ではジャック・バウアーの「24」が面白かったですが、オバマ民主党政権ではこれにヒントが隠れているかもしれません。
2009年、今こそ見るべきドラマ ★★★★★
2009年1月20日、第44代バラク・オバマ合衆国大統領政権が発足。
2004年の民主党大会からまさに彗星の如く頭角を現し、47歳(!)そしてマイノリティ出身として初の大統領が誕生しました。
今回のこのイベントと政権運営のこれからを考えるのに、この「ザ・ホワイトハウス」ほどふさわしい教材は他に思いつきません。

本ドラマの主要人物の一人、広報部長トビー・ジーグラーはこう言います。
彼の職務の一つは今回の選挙で日本でも一躍注目された「スピーチ・ライティング」であります。
「言葉次第だ。世界を動かすのも、動かさないのも」

我々は今回、それが正に真実であることを目の当たりにしたのではないでしょうか。
”CHANGE”そして”Yes, We Can”たったこれだけの言葉が全ての方向を決定づけたと言っても過言ではありません。

このドラマはオバマ氏と同じ民主党政権のジェド・バートレット大統領と彼を支えるホワイトハウスのスタッフ達を真っ向から描くという野心作です。
もちろん「フィクション」ではありますが政争・根回し・調整・駆け引き等々の政治プロセスに関して相当なリサーチを行った上での創作であり、
政治の裏側の一端を垣間見る面白さもあります。

何となくとっつき憎い印象があるかもしれませんが、製作&脚本担当のアーロン・ソーキンとライティングチームのすごさはこれを
あくまで「ヒューマン・コメディ」として作り上げていった所にあります。
「この世に完璧な人間などいない。だからこそ」という視点から描かれる群像劇はお見事の一言に尽きます。
実際、大統領を筆頭に弱みも欠点も問題をも抱えた人物像のオンパレード。
実に人間臭いドラマになっています。
それは言い換えるなら「血の通った」ドラマになっているということです。

大いに笑えます。泣けます。そしてもちろん色々考えさせるドラマでもあります。
これぞ正に「エンターティメント」なのだ、Enjoy!
こんなに安くていいの? ★★★★★
ソフトシェル・バージョンの廉価版を見つけて買いました(今日現在”ホワイトハウス”での検索ではヒットしない??)。
12話入ってこんなに安くていいの?という感じ。
実はビジネス英語教材のつもりで購入したのです。
映画より時間当たりのセリフが多く、政治・経済・時事英語の比率が高く、なおかつ楽しめる教材という観点から最高です。
コストパフォーマンスで5つ星、ドラマとしての個人評価では4つ星というところでしょうか。