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プリンス・フィルムズ・コンプリートBOX 〈4枚組〉 [DVD]

価格: ¥10,290
カテゴリ: DVD
ブランド: ワーナー・ホーム・ビデオ
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プリンスが好きなら手に入れたいコレクターズアイテム ★★★★★
あなたがこのページに訪れ、このレビューを読んでいる時点で、この商品は「買い」だと思います(笑)プリンスに興味があって、彼が出演した映像作品を見てみたいと思ったのなら迷わず購入で間違いないと思います。またそれだけにプリンスに何の興味も無い人にとっては非常につまらない退屈な商品だと思います。

内容はプリンスの名を世界に知らしめた歴史的ロック映画「パープルレイン」に始まり、前作の成功を後ろ盾にプリンスが監督業にまで進出した意欲作「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」、そして一応「パープルレイン」の続編となる「グラフィティ・ブリッジ」(日本未公開)の3作品+関連PV+αがオマケで付いてきます。

作品に関して言えば「パープル〜」は監督のアルバート・ファグノーリ(後にプリンスのマネージャーに!)がプリンスと膝をつき合わせて根気よく話し合い、彼を理解した上で脚本を作り上げてくれたので、軸がしっかりしていて普通の映画として十分に楽しめます。特にモーリス・デイの演技、ライブシーンの素晴らしさは特筆に値します。

「アンダー〜」は美しい音楽と画面からあふれ出る独特なヨーロピアン・テイストが受け入れられるのであれば、その雰囲気を味わう楽しみ方をお勧めします。決して本気でストーリーを追わないでください(笑)

「グラフィティ〜」は「パープル〜」の続編と位置づけられていますが、よりファンク色が色濃く出た感じで、続編としての繋がりは主人公の名前とTHE TIMEの出演くらい(前作には出ていなかったジミー・ジャム&テリー・ルイスの姿が!)。プリンスの気まぐれで撮影直前まで何度も書き換えられた脚本のおかげで作品全体のまとまりは無くほぼ破綻状態。豪華なゲスト人も、撮りためた膨大なフィルム群も大幅にカットされ、正直目も当てられない残念な内容となり…米国では公開2週間ほどで打ち切られています。ですが、この時期のプリンスが目指したファンクネスはパフォーマンス部分で遺憾なく発揮されていると思います。個人的にはエンジェル役がイングリッド・シャベイズではなくマイテだったら救われたのに…と悔やまれてなりません。(といっても、まだ当時マイテはプリンスと出会っていなかったので仕方ありませんが)

「グラフィティ〜」の商業的失敗の後、プリンスは映画を制作していませんが、個人的にはまた(別に実績のある監督をしっかりと付けた形で)映画を制作して欲しいなぁと密かに期待しています。
初のDVD化は嬉しいんだけどね。 ★★★★☆
何故日本だけ、セット販売なの?
せめて「パープルレイン」だけでも、個別に販売してもいいんじゃないかなあ。(ボーナスDisc付きはこれのみ)
代表作だし、初心者の人にとってはその方が購入しやすいでしょ。
なんか勿体無い感じがしました。

コンプリート・ムービーBOXというなら、最高傑作「サイン・オブ・ザ・タイムス」が入ってないのが不満だったり・・・。

う~ん・・・と言いながら★4つ ★★★★☆
20年前「Around the world in a day」を最後に社会人になり忙しくなってプリンスから離れてしまっていたけれど、押入れのダンボールから「Purple rain」のライブビデオとカセットテープが出てきて再び再加熱。
当時は買うなら映画よりもライブビデオと思っていたんだけれど、今思えば映画の方がよかった。
「Controversy」は今聞くと、こんなにディスコミュージックぽかったっけ?と思ってしまったけれど、「Purple rain」は別格。
現在のお気に入りCDは「Around the world in a day」「Parade」「Love sexy」。
しかし20年ぶりにプリンスファンに舞い戻り初めて知った事実が、「Purple rain」ってサントラだったの?え?「Parade」も?うそでしょ?
というわけでこの4枚組セットを買おうと思い始め、勇気を出した結果、「Purple rain」は監督の音声解説がうれしい。(今まで他のDVDでは誰が聞くの?監督の説明なんて、と思っていたけれど)
revolutionメンバーが出てくるDisk2もうれしい。
フランスのジゴロ?その設定無理があるだろう、と思いつつも「Parade」が今大好きなので、これもうれしい。
問題は「Graffiti Bridge」。
1990年なので15年前のプリンスまでようやくたどり着いたんだけれど、ヤダ!プリンスこんなんなっちゃったの?ビックリ!
マァいったいなんておズボンはいてるんでしょ!的なところで見る価値ちょっぴりあり。
すべてにミュージッククリップ集がついているのが、損したと思うところまで行かない唯一の救い。
殿下の宝刀。 ★★★★★
まさに20年も前に創られた殿下の半生をなぞらえながらにして彼の音楽的才能を世に知らしめた傑作が、多くの特典映像と共に遂に、再び甦りました。
まず、特典映像の『ポップスのトップへ』『バック・ステージ・パス』『ファッションと流行』と、現代の視点から当時を分析するかのように監督・出演者等がインタヴューに答えております。製作者の側からのコメントですので自画自賛的と捉えてしまいがちですが『MTVプレミア・パーティー』を観ると、その雰囲気の中に当時の熱気の異常なまでの加熱ぶりが伺えて、満更大袈裟でもないと納得出来ます。勿論、殿下のミュージッククリップもお得感たっぷりで時代を超えていっこうに腐敗しない音に浸れます。
さて、今改めてこの作品を観直して感じたのは、完全なる名作ではないものの、殿下の音楽を知る上で必要不可欠な物語だと云う事です。彼の歌う愛・SEXが、いかに複雑な生い立ちや人間関係の上に生じ、来世と云う未来へと発せられたものであるのか。シンプルながらもその核心だけを目指して、この作品は突き進んで行く様に思います。映画として観れば、ドラマティックな部分がワリと陳腐であり、総てに於いて殿下のライヴ・シーンの持つリアリズムに完全に負けている。例えば、キッド(prince)の首を切り新たにアポロニア6と契約しようと云う比較などドラマとして必要な展開とは云え、圧倒的な殿下の音のリアリズムの元には何の説得力も在りません。ですが、この作品の最も評価すべきは、最後に『パープル・レイン』を演奏するシーンの中に「音楽こそが真にドラマティックなものなのだ」と殿下自身が体言してしまう瞬間が収められているところでしょう。まさにこの一瞬こそが、殿下の音楽がその後の音楽シーンに巨大な影響をもたらす事を決定付けたビッグ・バンだったのかも知れません。
p.s.特典映像の字幕スーパーの「マイルス・デイビス」が「マイスル・デイビス」と誤記されておりました…(w
萌え。 ★★★★★
世間が何といおうが全部ビデオ持ってようが
殿下の全Movie網羅がDVDボックスで出たんだモノ、ソッコー買いでス。

特典に殿下のお姿がかいまご拝謁できれば・・・なんてシタゴコロで。
つーか、テリーとジミーがむっちゃベシャリまくりですごいのよ、あなた。
いまどきのお子様も殿下には免疫なくても テリー・ルイスとジミー・ジャムの名前聞いた事位あんでしょ?

Draffiti~の「Elephants and Flowers」のサイコーにSexyな殿下を見てください!!もう鼻血モノです!鼻血モノ!!

全て映画として観るよりも心地良く(?)BGVにしておきたい芸術作品なのですよね。