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ふたつのスピカ 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

価格: ¥1
カテゴリ: コミック
ブランド: KADOKAWA(メディアファクトリー)
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叙情漫画の傑作 ★★★★★
決して上手いとはいえない画力だが、見ていると何故か心が温かくなるような
柔らかい雰囲気を持つ希有な画風です。読んでいて心地良い漫画です。
初期は少し濃いめの画風ですが、巻数を経るごとにシンプルな画風になっていきます。
また、どの巻でも主人公アスミの複雑な心情を非常上手く表情にまとめているのが驚きです。

そしてストーリーもかなりストレートな青春群像であり、忘れていた感覚が蘇ってきます。
他の漫画家の画風ではこのストーリーは気恥ずかしくて読み進められないものだったでしょう。
しかし、この「ふたつのスピカ」は柳沼行氏によって奇跡的に画風とストーリーが上手く調和し、
素直に心に響く物語に仕上がっています。

以前、月刊誌で連載中の時は続きが気になり、もどかしい思いもしましたが
今では全十六巻で完結していますので安心して最終巻まで一気読みできます。
疲れた時に読むと心癒される良書です。
名作の予感 ★★★★★
わかつきめぐみさんのコミックを買いあさっていたらなぜかおススメに出てきました。
あまり似てるようには思えませんでしたが3巻まで買ってみました。
素直に面白いです。キャラもバランスよく揃っていると思うし、なにより
ライオンさんの存在がとても大きい。すでに書いている方がいるが1巻に1話は涙が
でそうになる話があります。是非最終巻まで読みたいと思います。

ただし、絵は残念ながら下手といわざるをえない。あれだけの心理描写をしている
のだから絵が上手かったら不朽の名作になっていただろうと思うと残念。

最後に、なぜわかつきめぐみさんからここに来たのかは永遠に謎です(笑)
けどよかったです
ファンタジー学園物で舞台は中国のおはなしです。 ★★☆☆☆
冒頭のシーンで驚いた。
日本で(中国を除く世界中で)ロケットが市街地に落ちる事はありえない。
種子島から打ち上げて、日本本土まで飛ぶぐらい長距離飛行が可能だったら、自爆ぐらい効くでしょ。
もしかして中国みたいに市街地で打ち上げてるの?事故が起きたらどうすんの?
入学試験に抜き打ちで急減圧かけるって、事故が起こったらどうすんの?
軍人じゃないんだから、何の経験も無い子供にサバイバル訓練やって事故でも起きた(以下略
とまぁ、人命軽視のオンパレード。たぶん、物語の舞台は中国です。
あと、学校で何の勉強しているのか全くわからん。
要するに、作者は宇宙開発史なんてどうでもよくて、がんばる高校生ドラマを描きたかっただけなんだろう。

ただ、ストーリーは良いんだよね。
だから、ファンタジー世界でこんな話があったら面白いと思うよ。うん。
わざわざ現実世界でやらなくても良いと思うんだよ。
( =ω=.)<らき☆すた〜国立東京宇宙学校編〜 ★★★★☆
〜閉鎖環境適応能力選抜テスト〜

( =ω=.)<3人1組になって、テストするみたいだネ。私は泉こなた

(;//Д//)<私は柊かがみ

('・ω・`)<・・・その・・・・

(;//Д//)<この娘は、私の双子の妹のつかさ、ちょっと人見知りする子でね

( =ω=.)<これから7日間、一緒にいるんだから大丈夫だョ

(;//Д//)<このドミノを完成させるのがテストみたいよ

( =ω=.)<そっか、じゃあ 私は寝てるから かがみ 頑張ってね

(;//Д//)<ちょ・・あんたもやりなさいよ

( =ω=.)<ははっ 7日間もあるんだョ 楽勝だよ 

(;//Д//)<宇宙飛行士になる気ないの?

( =ω=.)<ないョ

(;//Д//)<なんでこの学校受けたのよ!

( =ω=.)<内申書関係ない、公立高校がここだけでね・・・お恥ずかしながら・・
一応、私立(春日部共栄)は受かってんだけどネ

(;//Д//)<う〜こんなやつのせいで、落ちたくない

( =ω=.)<まあまあ、かがみ 運が悪かっただけだョ
見せかけでは人は量れぬと知れ! ★★★★☆
乙女座のα星、通称「スピカ」は高速で回転し合う2つの星「連星」の総称。
地球から350光年は離れているという、その美しい輝きは対となる存在があってこそ生み出すことのできたものだった。

人類が本格的に宇宙へと進出しようとしていた二十一世紀初頭。
日本初の有人宇宙探査ロケット「獅子号」が打ち上げに失敗して墜落、炎上して多数の犠牲者を出すという痛ましい事故が起こる。

事故で母親を失った少女・アスミはなぜかその事故で亡くなったロケットのパイロットの1人が幽霊となって現場近辺を彷徨っているのを見付ける事ができた。

元・獅子号建設の技師だった父を持つアスミは成長するにしたがって「宇宙飛行士になりたい」という夢をより強い想いで抱いていく。

宇宙という未知の空間にあっては体力勝負・・・になることは素人考えでも想像が付く。それなのにアスミの身体は同級生の他の誰よりも小さいときていた。
どうみてもハンデを背負っている彼女が、宇宙飛行士養成学校に入学し多くの困難を持ち前の根性と努力で乗り越え、仲間たちと宇宙を目指していく。

多くの登場人物たちの心を囚われの身としているのは、やはり「獅子号墜落事故」。
このお話の数々の問題の源流を辿って行くと必ずぶつかる「物語の原点」。
だが、今も現世を彷徨う当事者であるはずの「ライオンさん」はその事について「黙して語ろうとはしなかった」・・・・・。

地球から見える星の明るさは均等ではない。
最も明るく見える星が「一等星」。二等星・三等星と明るさが落ちて、最も暗く見える星が「六等星」と振り分けられている。
本当は他のどの星よりも強い輝きを放っているかもしれないのに距離が遠いゆえに「暗い星」と思われているものが無数にある。

「六等星の少女」が「一等星の輝きを放つまでの物語」ですよ。これは。
「真の一等星」を見分ける目が切望される。