2001年の7月から9月にかけて行われた野外ツアーの中から、8月25日、26日の千葉マリンスタジアムでの模様を収めたMr.ChildrenのライヴDVD。
ベストアルバム「肉」(『Mr.Children 1992-1995』)と「骨」(『Mr.Children 1996-2000』)同時リリース後のライヴということでセットも骨。演奏されたナンバーもライヴベストといって良い選曲である。ファンはもちろん、ミスチルをヒット曲量産型のポップグループとして認識されている音楽ファンも必見だ。
特に本編は、本格派の大物ロックアーティストだけがもつ「媚びることのない、クールでいて熱いパフォーマンス」が展開されており、青いフィルターがかかったようなライティングが、それを際立たせている。衝撃的なアルバム『Atomic Heart』から『深海』へ、その音楽性の深化はさらに進み、当然の事ながらライヴにも反映されていたのだ。(末延仁人)
玄人向け
★★★★★
2000年までのミスチルの活動と音楽の方向性の変化を知っている人ほど感動できるライブではないでしょうか。リグレスのツアーも深海からの浮上がテーマとしてありましたが、今作はよりそれを感じる事ができますよ。
今、はまってます。
★★★★★
昨年、テレビの番組があって、その中で小林武史さんが「このCONCERT TOUR POP SAURUS 2000ツアーは印象に残るライブでやって良かった」とコメントしてて、気になってましたが、最近に購入しました。演奏の音がよくて、とくにベースの音がいいです。また、ギターやベースを演奏してる映像がしっかり流れているのも好きです。やっぱり演奏してる指使いがないとライブ感が味わえないですよね。スーパーマーケットファンタジーのDVDは目が回るような感じがしてちょっと残念でしたが、このDVDは問題ありません。今の僕の精神状況にあうのかな、「シーラカンス」「手紙」「マシンガンをぶっ放せ」「深海」「花」にはまってます。他の曲もいいいです。このコンサートをステージの目の前で聞いた人達は最高だったろうな。
主観的に全盛期
★★★★★
声量とビジュアル的には。
一番気に入っているライブDVDです。
深海からの浮上
★★★★★
アルバム「深海」に収録された曲を、新旧の曲で挟み込んで構成された「深海からの浮上」を掲げた2001年のツアー!
・I'll be
アコースティックな1番と壮大な2番以降に圧倒された。アコギをガリガリ弾き鳴らす桜井。
・光の射す方へ
田原皇帝の鬼ギター。最後がカッコよすぎる。
・everybody goes 〜秩序のない世界にドロップキック〜
5分にも及ぶ間奏のメンバー紹介がやんちゃ。桜井が自分の名前を言わない代わりにギターソロをかます。JENが絶叫するww
hallelujah〜花の流れは言わずと知れた歴史的パフォーマンス!
ツアーで言えばシフクと並ぶ最高傑作!
調子良い
★★★★☆
イノセントを除いて声が良く出てます。最近の桜井氏の声質は劣化が感じられますが、これは全盛期と言っても過言ではないかと。ただ、画質があまり良くないです。2001年当時としては良いのかもしれませんが。という事で☆4つ。