ちょうど精神世界へはまっていた頃の剛さん。人間という名曲も生まれています。ライブとしてだけでなく、作品としても楽しめます。時間が少し短いですが、それだけ絞った内容になっています。

このビデオが発売される前年に、NHK-BSでほぼ同じ内容が放送されたが、見ていて「どうしちゃったんだよ!」と思った。東京ド-ムから1年しか経っていないのに、すっかり老け込み、声が異常に枯れている(もっともツア-前半はもっと声が出ていたようだが) ビデオ発売を知った時も、「何故今更1年前の、それもNHKで放送された内容とほぼ同じ物を…、それよりツア-は?」と思った。長渕初心者にはお勧め出来ません。

「西新宿の親父の唄」は圧巻！！！！！
独特のアレンジと魂のこもった濁声！！はじめて見た時は本当に感動しました。今の長渕はムキムキですが、この収録されているガリガリで精神的に死に掛けてるような長渕の歌を歌う姿はもはや神がかり的なものを感じます。

愛してるのには，ピアノで最高でした。
いつ見ても長渕剛はかっこイイですね。