常に時代の先に
★★★★☆
常に(個人的・音楽的に)自分の10年先を歩んでいるYMO。
テクノポリス・ライディーンに衝撃を受けたのは中学1年だった。
過去の作品を(極貧ゆえ)レンタルレコードで借りまくったが
中3の頃、散開。以降、93年の再生(再結成)に歓喜して
CDを買うも、「あれあれ?」ってな感じだった。
昔のようなYMOサウンドを期待していたからだ。
今回のDVDも、以前のようなYMO感を期待すると物足りない。
だが、10年後に見ると、本当の良さ(或いは彼らが訴えたいモノ)が
ようやくわかるのかも知れないと思う。なので星4つ。
新品にて購入するも、いわゆる『音ズレ』DVDでした。
過去ログにて『交換対象期間』が記載されていましたが
commmonsのHPには記載がなかったので、一応郵送にて
送ったところ、迅速に交換して下さいました。
この対応には星5つです。どうもありがとうございました。
個人的には、Disk2の方が『買ってよかった』感が大きい。
散開当時の確執エピソードや懐かしいオマケ映像が嬉しい。
Disk1は、ライブ会場に居るような感じで時間が流れて
音楽と共に、巨大なバックスクリーンの映像も楽しめます。
10年後に見ると、どんな印象を受けるのかが楽しみです。
メーカーの失敗が惜しい
★★★★★
00年代のYMOを語る上で欠かせない、2007年5月の横浜ライブを収録したDVD。
この年、YMO最大のヒット曲「Rydeen」がリメイクされ、以心電信や音楽が久方ぶりにライブとして演奏されたことを
契機として、三人の志向はスケッチショウや「comica」「CHASM」周辺のエレクトロニカから、HAS・HASYMOという中継点を通過しつつ、
YMOへの回帰をも含む生演奏指向へと舵を切ることになった。もっとも、HDDのデータをそのまま流すエレクトロニカであろうが、
汗を流して鳴らす生楽器であろうが、音の響きを追求する三人の姿勢は三十年経っても変化することなく続いている。それが
ファンの願望以上に、現在でもこの三人を「YMO」として縛っている鎖なのかもしれない。ライブパフォーマンスが一定の完成形を
取りつつある昨今、三人の興味がもう一度新たな作曲へと回帰することを期待しているのだが。
後続のリリース品と比較しても、ステージのクオリティやカメラワーク、音響などライブDVDとして非常に良くできた内容。
ただ、音ズレ・回収騒ぎのお陰で商品としての価値を版元自ら毀損してしまったのは最悪だった。
現在は修正されているので安心して観て頂きたい。
やっぱり最高でした
★★★★★
往年のYMOファンにはたまらない内容で、とっても満足です。
昔の映像もひっぱりだして見ましたが、すべて違うテイストなのに
脈々と流れているYMOの匂いというか、雰囲気というかが懐かしく
でも新しく、すごくよかったです。
YMOファンにはたまらない1本です。
SKETCH SHOWも買おうかな
年月の流れを感じます
★★★★☆
いい意味でも悪い意味でも、月日が流れたことを感じます。70年代から80年代のYMOをイメージすると「がっかり」かもしれないけど、年をとった自分を重ね合わせながら聞くと、「芳醇」な気持ちになれます。
音ズレについて
★★★★☆
DISK1について交換の対応が始まりました。返送期間は2009年1月16日〜11月30日とのことです。詳しくは commmons のホームページで確認してください。
非常に丁寧な対応でした。
★★★★★
商品も申し分ありません。ありがとうございました。