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HAS/HAS HUMAN AUDIO SPONGE Live in Barcelona-Tokyo [DVD]

価格: ¥6,300
カテゴリ: DVD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
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進化か?変化か? ★★★☆☆
YMOすなわちYELLOW MAGIC ORCHESTRAが散開(要するに解散だ)して20数年、1993年頃には「テクノドン・ライブ」と銘打ってライブを行い、一度結成したものの、また解散した。
ところが、今年(2007年)になってメンバーは同じであるものの、グループ名を変えてきた。新グループ名は「HAS」、HUMAN AUDIO SPONGEの略である。
これまでにメンバーの一人である坂本龍一は映画「戦場のメリークリスマス」に代表される映画音楽を手がけ、それから細野晴臣はヒーリング系の音楽を手がけ、そして高橋幸宏はグループ「サディスティック・ミカ・バンド」のメンバーであるかたわら、ソロとしても活動してきた経緯がある。こうしたメンバーの集まるYMOが何故ここにきてグループ名を変えたのか?普通、音楽観の違いなどでグループを脱退したり、メンバーが入れ替わるという事はこの業界では珍しくはない。しかし、彼等の場合、そういった志は同じくしてYMOから更に進化し続けようという意気込みなのかもしれない。とりあえずYMO→HASへと変化した事は認めるとして、彼等の更なる飛躍に期待したいところである。
バルセロナと東京でずいぶん違う ★★★★☆
東京公演は観にいったのでよく覚えているが、彼らが本気なのか、むっとしているのか、とにかく緊張感のほとばしるステージである。これに対し、バルセロナのほうは結構リラックスしている。それだけではなく、彼らもノリノリで坂本教授なぞ、激しいアクションであったり、細野先生がときおりニコニコしたり。
この年で海外公演だとかえって楽にできるのか?それにしても、ライオットインラゴスを演奏しているときに思った。HASとか、うそつくな、ぜんぜんYMOじゃねーか!
うれしいね。 ★★★★★
 いやぁ、うれしいねぇ。「RIOT IN LAGOS」曲が始まった瞬間に歓声が起こるのが。知ってるんだなぁって。まだ通して視聴してませんけど、そのうち好きになるでしょう。
3人集まればやっぱりYMO ★★★★☆
 YMOのリアルに体験してきた私のような中年世代で、未だに「黄色魔術の呪縛」から解放されていない者にとっては、3人が以前と同じ並びでステージに立っているだけで、感動ものであろう。
 テクノロジーの進歩を考えれば、ラップトップに向かって、マウスをクリックするという演奏手法もYMOの延長上にあると納得してしまう。
 収録されている各自のインタビューは、年齢を重ねて丸くなっていながら、YMO当時の緊張関係が現在も垣間見えており、興味深い。
 
BGMのリリース時を思い出しました。 ★★★★★
個人的にはYMO(細野さん・ユキヒロ・教授)のやることは全て正しい(苦笑)というか楽しいと思っていますが、購入して早速鑑賞して甦ってきたのは、BGMがリリースされた時の記憶です。当時と今回のHASではご本人たちの動機も全く違うと思いますが、当時のSOLID STATE SURVIVOR系からBGM・TECHNODELICに進化したのと、今回のTECHNODON→SCKETCH SHOW・HASへの進化に似た感覚を覚えました。もちろん超個人的な感覚ですけど。
それで今のところはまだ精進が足りずHASの楽曲や演奏を楽しみ切れていません。聞いていて焦れてきてしまいます。しかし当時のBGMやウィンターライブを最初は難解・期待はずれと感じていたものが、今では何かのおりにふと聴きたくなるようになっていることを考えると、この作品にもそんな(自分の中での)成長を期待してしまいます。
特典映像のお三方のインタビューでは「今の」各人の人間模様がにじみ出ていて興味深いです。YMOの現役(?)の頃より和やかに見えますし、何よりユキヒロの肌つやの良さに驚きました。近いうちに3人名義でアルバム出すんじゃないか?っていう空気さえ感じてしまいました。