まったりとしたテンポが癖になり
★★★★☆
何度も繰り返し見ていると、まるで自分がこの世界にいるような錯覚におちいります。
ついつい、また見たくなってしまう作品です。
何度繰り返し見たか分からないくらい見ました。
その都度、新たな発見があり、監督の意図も再発見です。
次のシリーズでは、同じ子役の出演者の成長が面白いです。
オマケ特典ディスクも素晴らしい
★★★★★
島の景色 海の青さの美しさ 脚本 演出 出演者の素晴らしさなど他の皆さんのレビューに書かれている通りですが、特典ディスクも素晴らしい内容になっています。特に出演者インタビューでの内さん役、千石規子さんの内つる子分析論はとても深い話しでしたし千石さんがドラマ(演劇)に対する思いを語り 朝加真由美さんが涙ぐむシーンにとても感銘を受けました。必見です。
シリーズの最初のものはやはりスリルとサスペンスの連続ですか。
★★★★★
決して恵まれた健康状態ではない。乗り物には弱い。吐く。なんというだらしない人なのか。当然、ひょろとしてこんな人が先生なのか。しかも、この島の先生の前歴は、失敗の連続。しかもその責任をとらずに逃げてしまった。コトーのいいところは、全部責任を持ってことにあたっているところである。しかも物語の中の話が盛りだくさんである。1時間枠に、一つのエピソードの他に、あれも、これも、と次々と入ってくる。当初面食らっていたのだが、さすが最終話のあたり、そう誰もが持っている負の要素の話。新聞記者が真実だけれどもその書き方が、人殺し。という四面楚歌状態に、そこでもひとひねりを加えている。その記者にケガを負わせてみようかと。等々、まさにエンターテイメントの作品。医療に携わる方を始め、病気とは、医療とは、人間とは、とお考えの方は是非是非見られると良い作品。秀作作品!!!
秀逸の一言
★★★★★
すでに多くの方々が書かれているように素晴らしいの一言に尽きます。今更、敢えてレビューを書かせてもらおうと思ったのは、コトー先生の生き方に対しての感想を綴りたい思ったからです。過去の医療事故を他人のせいにするのではなく、本当に自身の至らなさとして真摯に捉え、妥協することのない姿勢を貫くコトー先生の生き方は、ある意味、人生教本として位置づけられるものだと思います。他人に対して誠実であろうとすることは、ともすれば偽善的な要素を含むものだと思いますが、コトー先生は自分自身の信念に対して誠実です。
それ以外にも、本作品を観るべきところは多々あると思います。上っ面だけに留まらず、深く味わうことのできる作品だと思います。
これは素晴らしい
★★★★★
素晴らしいとただ一言。あまり、テレビドラマを観ない自分だがこれはいい。アキオジ、ウチバア、コトーの過去。全てのエピソードが最高級。無理に泣かせようというのではなく、自然と目頭が熱くなるのが良い。特にアキオジの回は秀逸!