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真珠夫人 第1部 DVD-BOX

価格: ¥1,663
カテゴリ: DVD
ブランド: ポニーキャニオン
Amazon.co.jpで確認
   2002年の4月~6月にかけて放送され、昼間のメロドラマとしては異例の凄まじい人気となった作品。あまりの加熱ぶりに、放送当時は絶版だった菊池寛の原作(大正時代の新聞小説。劇場用映画も数種類製作されている)が番組終了後に2社から同時期に発売された。
   全3部からなる作品の第1部ボックスセットは第1話~23話を収録。父の名誉を守り、没落しかけた家を救うために、主人公・瑠璃子(横山めぐみ)は将来を誓った恋人・直也(葛山信吾)と別れ、成り上がりの金満家と結婚。そして復讐のために、彼女は寄ってくる男たちを虜にしては破滅させていく。
   やりすぎといっても過言ではないストーリー展開に観る者全てが魅了された必見の作品。未見の人が羨ましい。(田中 元)
昼ドラ、最高!! ★★★☆☆
最近まで放送されていた「麗わしき鬼」で昼ドラの魅力に目覚めてしまいました。そんなところテレビで本作品が再放送されていることを知り、ちょくちょく拝見しております。

いや、これはもう素晴らしい作品だと思います。私が魅力を感じるところは

1.主人公達に全く感情移入できない
ドラマであり、役者さんが台本に従って演じていらっしゃることはわかっています。しかし自分達の愛を貫くために周囲の人間を欺き、混乱をもたらす。結果として死人がでることとなっても「好きだ〜!!」と言い張ってしまう・・・ちょっとまってください。それでいいの?と思ってしまいます。

2.つっこみどころがありすぎ
これはもうたくさんあります。ドラマのなかでは「金貸しの罠によって貶められてしまった」ということになっていますが、どうみても主人公・瑠璃子の父親の自爆(犯罪を犯す)がそもそもの原因です。また金貸しとの無理矢理の結婚を避けるために恋人との駆け落ちに成功します。しかし主人公が「わたくし、あの金貸しに復讐してやりますわ」と宣言し、わざわざ駆け落ち先から戻り、金貸しとの偽装結婚に応じてしまう・・・など。

ドラマのなかでは金貸しのことを散々に批判していますが、いち視聴者としては「瑠璃子、むしろお前達のほうが悪人だろう・・」と感じてしまいます。

誤解していただきたくないのですが、私は本作品のこうした「え!!それはアリ?」と感じてしまうところが非常に好きです。評価しているつもりです。しかし、先に挙げた「麗わしき鬼」の神憑り的なストーリー展開、演出、セリフ、挿入歌などの項目を比べてしまうとどうしても評価が下がってしまいます。よって星3つです。
最高の昼ドラ ★★★★★
 昼ドラを結構見ているが、これは本当に面白すぎた。

 話のストーリーは直也と瑠璃子が結婚しようとするのだが、その結婚が周りの利害関係によってなかなか結ばれない。というか全然結ばれない関係になり、しかもあまりにも残酷な引き裂かれ方をする。しかも何度も何度も結ばれ様としては引き裂かれる感じです。さらにどういう訳かお嬢様の瑠璃子が遊郭の取締役のような立場になる。また時には直也を愛するあまりにワザと瑠璃子が嘘を演じて、直也を突き放そうとして全然結ばれない。でも何故かいつも思い合う2人。多少「それっ!ムチャクチャな設定やなぁ~!?」と突っ込みたくなるが、いつの間にか泣かされます。w
 最初は昼飯食いながら、たまたまテレビをつけっぱなしにしていて偶然見たのですが、だんだん引き込まれていって、何度も泣かされまくりました。w
 直也役の葛山信吾はこの作品で有名になったと言っていいでしょう。

真珠夫人、素晴らしい。 ★★★★★
本当にこれはすっごくおもしろかった。笑いあり、泣きあり、感動あり何でもあり。私は25才なのですが、これは私の周りでも幅広い年代、10代から60代までもかなり大ヒットしています。一度見ると本当に止まらなくなってしまっては、また何度も繰り返し見てしまいます。ここまで惹き付けられるDVDに私は感謝!見るのも、友達とこのDVDについて熱く語るのも楽しくてたまりません。また、この当時の貴族の使われている言葉を自然にピックアップして、私の言葉使いもなかなかきれいになったと思います。皆さんに是非見てほしいです!
たわしコロッケだけではない! ★★★★★
このドラマのすごいところは、全員がフルスロットルで演技しているところ。
主人公のカップルはもちろん、各パートに出てくる脇役がみんなすばらしい。
なんといっても、第1部は、勝平(大和田伸也)の怪演につきる!
瑠璃子ににじりよるときの嫌らしい顔。『水戸黄門』での正義っぷりに見慣れていた

ファンには大ショック。特に、直也の前で女郎の客引きの真似をするシーンは、わらうっきゃない。
悪役として徹底的に演じたからこそ、瑠璃子の“純潔”を守ろうとする気持ちもわかるし、
最後に勝平を襲う悲劇に泣けるわけで、ぜひ、大和田氏の熱演には注目してもらいたい。

忘れてはいけないのは、勝平の愛人・むら枝(奈美悦子)。“元娼婦で愛人にのしあがった”って
いうのはこれかっていうぐらいゴリゴリと。
種彦(松尾敏伸)のなよなよ演技も、美奈子(増田未亜)のチクチクいじわる演技も、
ツボにはまる人ははまるはず。などなど書くと切りがないほど濃い演技の押し合いへし合い。

ぜひ、DVDで細かいところまで、チェックしてください。

ハマり度120% ★★★★★
今まで昼ドラは全く好きではなかった、というか嫌っていたのですが、このシリーズにはやられました。この複雑かつドロドロの人間模様は、第1話を見てしまったら全部見ないわけにはいきません。詳しくは書きませんが、騙されたと思って見てみてください!ちなみに直也役の葛山さんにはシビれます。