VOL.1に続き、ネタは良い意味でワンパターンだが、それこそが彼らの最大の魅力なのです!　｢墓参り｣の異質さ(…唯一笑えませんでした)がちょっと気になりましたが…例外中の例外ネタの様なので大丈夫みたい？ですね。

何といっても特典映像の｢…お引っ越し｣が素晴らしい!　30年程前の学生時代、1人暮らしの安アパート(風呂は当然無し、トイレも共同で水洗じゃなかった…)生活をしみじみと思い出し泣けました…　部屋はあそこまで汚くなかったけれどね(…万年床とブラジルのくだりは笑えました…松本零士のサルマタケの1歩手前ですねぇ)。

ネタ的には「ファミレス」「スピーチの練習」「旅行代理店」が入っているのでよかったです。
M-１優勝の報告をエンタのステージでしてましたね。サンドウィッチマンの二人にとってはエンタは大変恩のある場所なんですね。だからこそエンタは、つまんない笑いに身内ウケする番組になってしまわないで、最初の頃のように面白い芸人さんたちを集めてほしいなと思います。
特典映像の「お引越し」すごいことになってました。寄せ書きとネタ帳がゴミ行きになんなくてほんとによかったです。トミーのおふとんを持ち上げると地球の裏側へと続くブラックホールでした＾＾戦慄の瞬間でした、こわかった〜
一緒に住まなくなっても息のあったコンビでいてほしいなと思います。とにかく今は二人とも掃除したり換気したりしてくれるパートナーがいることで、体を壊さずにすむだろうなと、ファンとしてはそこがほっと安心できます。
売れない芸人やミュージシャンや役者の卵に理解のある大家さんが、一人でも増えるといいなと思いました。

びっくりしました。過日見た単独ライブＤＶＤ二枚と比べ、なんとつまらないことか。
ネタそのものはいつもの彼ららしく上質で、きちんと稽古も重ねているかんじはするのですが、
ハートに刺さるような鋭さや、毒気、熱気が全く伝わってきませんでした。
そこはやはり、彼らの生の芸を見るために高いチケットを買って来る客で占める単独ライブと、
人気芸人が"ステージに登場しただけで大爆笑と拍手喝さい"が起こる番組収録の違いなのでしょうか・・・。
　サンドウィッチマンは最近ではいちばんのお気に入りです。ピークを極めた感もあるくらいの
人気ですが、今後もライブでこそ客を沸かす本物の芸人であり続けてほしいと願っています。
ちょっと売れると自分たちの冠番組なんか持って「職業：司会者」になったり、
周囲がもちあげるままにアイドル化、あるいは文化人化し、お笑いのことなど忘れて、
楽に稼いでばんばんざ〜い！みたいな情けない芸人が後を絶ちません。
彼らにはそうなってほしくないと切に願っています。

スタジオで無批判に馬鹿笑いを繰り返すミーハーな客に星ひとつ。
・・・ちょっと生意気でしたね(笑）

エンタは卒業して欲しいね
彼らは本当に面白い。だからこそエンタプロデューサーのゴミカス汚には関わって欲しくない コイツは笑いをバカにしている。松本人志や太田光 桂ざこば、岡村隆史等笑いの巨匠達もこの番組には苦言を呈している。大袈裟なテロップや過剰演出等漫才やコントには必要なし。サンドウィッチマンよ。業界に嫌われる前に飛び立とう!!

エンタネタ第二弾。今回も値段は内容度外視の低価格でお届けしております。
今年出た富澤さんの本にも載っていた実話が叩き台の「職務質問」を筆頭に、続きネタの「ウエディングプランナー・旅行代理店」、M-1で今田さんがサンドにネタあるやんと言わしめた実は伊達みきおが大半を組み立てた「スピーチの練習」、単独ライヴよりこっちのオチが好きな「葬儀屋」、更に優勝報告に行ったら急遽漫才やることになって披露したもののお蔵入りしていた「誰のため」など面白いネタ満載…と言いたいとこですが。三回撮り直しした「墓参り」とオチが若干グダグダな「ファミレス」はちょっと惜しい。面白いことは面白いけどちょっと上手くいかなかったのは事実。でも包み隠さず公表したのは立派。
特典はあの二人で共同生活していたアパートからの引っ越しの一部始終を収録。まさに「人に歴史あり」。今後もエンタネタシリーズが出るくらいエンタに出てほしいものだ、頼むよプロデューサー。