「to」「Breath」があまりに良かっただけに相対的にこの評価。
この「be」は同時期に発売されたDVD「breath」「to」に比べれば、水着のシーンははるかに少ない。大ラス前に赤ビキニでたたずむシーンはあるが、夕日を受けてのシーンであるためにあまり見どころとは呼べない。スタッフリストが全部出た後、なぜかボーナストラック的に「breath」「to」の未公開ショットが役4~5分ほど続く。そこで収められているパープルビキニ&白短パンでベッドを寝転がるシーンがこのビデオで一番良いシーンだった。本編とは全く関係無いところが一番良いシーンとは…。イメージビデオ的にはクオリティの高いものだとは思うが、「breath」「to」ほどのインパクトはない。メインディッシュを堪能した食後の一服、程度のものだと考えておいた方がいいかもしれない。逆に優香のビデオをこれまで一度も見たことがない、という人は「be」、「breath」、「to」の順番で見れば最高に満足できるかも。