出会い編。圧倒的な文章力と遅筆で伝説となったライター、王雀孫の名作テキストゲームです。ラブコメが特に秀逸で、独特の言い回しと掛け合いで紡ぎだされるテキストに、思わず「ぶっちゃけ王雀孫は神」と言わざ...
隠された名作!?
★★★★★
なんとも不思議な気持ちがしてなりません。
まずこの作品の評価できるところは、
テキストが読みやすくかつ面白いというところです!
伏線がちょくちょく出てきて
時折よく読まないと難しいかなと思いましたが
理解してみると、成程と思いましたね。
主人公とヒロインとのやり取りが最高に
笑わしてくれました(^W^)
キャラも魅力的で可愛く立ち絵もなかなかに
趣向を凝らしていたのでよかったかなと思いました!
というか子供達がすごく可愛くて、
新たな性癖に気づかされてしまった
人が多いのでは・・・・(そのうちの一人が
私ですww)
声優さんたちもキャラに合っていて不満なく寧ろ
上手いなと思ったほどでした。
システムのほうもさほど問題なくオールクリアだったのでは??
不満点を上げるのならば最後のヒロインと主人公との
やり取りが詳しく書かれていなかった件について
具体的に書かれていたならば尚よかったのですが(^_^;)
そこはちょっと理解に苦しみました・・・
ビジュアルファンブックなどを読めば分かるかも知れません・・・
長文になってしまいましたが、参考にしていただけると
幸いです!
キャラやテキストに散りばめられる数々のギャグは良し。但し、物語が難解。
★★★☆☆
5人のヒロインとの交流をメインに描くテキスト系ゲーム。
「桜」が全体の物語を通してのキーワードになっている。
・学年のアイドル。
・軽口を叩き合う女友達。
・幼馴染の後輩。
・妹のような少女。
・童顔の先輩。
主人公のキャラの面白さが特筆。ギャグセンスの良さに何度も笑わせてもらった。
画の良さも万人受けしそうだが、キャラは梅雨の前後で固有ルートに入るので
基本的に同時攻略は出来ません。
希望が主人公のことが好きなのに素直になれず、他の女の子と一緒にいるところを
見かけて嫉妬全開になるなど可愛らしい。
夏に一緒に海に行った後、秋に雨に降られた後の主人公の自宅で初めて結ばれる。
小町も会話のテンポというか「夫婦漫才的なノリ」が面白いヒロイン。
子供の頃は引っ込み事案で、12歳までおねしょが治らなかったとか。
それが16歳の高校生になったら北海道から主人公を追って来る。
物語は後半が難解。謎の男女の登場してからは主人公の過去に迫る物語になる・・・
のだが、未だに内容を理解できないよ。
テキストがとても秀逸で自然と嫌でも高評価になってしまう不思議な作品
★★★★★
製作会社BasiLの解散により説明の足りない未完の作品となっているせいもあると思うが、全体の物語としてはそれ程良くはないかもしれない。しかしそんなことなど吹き飛ばしてしまう力がこの作品にはある。センスあり過ぎです(どこか知的さも感じる)。とにかく笑わせてもらいました(ここまで良いテキストは他にはないんじゃないかなと思います)。個人的にはヒロインと結ばれる前までが一番好きですね。という訳で物語の過程にあるテキストがとても秀逸で自然と高評価になってしまう不思議で大好きな作品です。私見では特に笑いを求める人におすすめ。
最高の一言
★★★★★
各キャラがいい味出してるゲームです。そして何よりこのゲームは笑えます。腹が痛くなるほど笑えます。攻略キャラは全部で5人。話のボリュームもけっこうあります。最後の方に内容が分からないという方が多いようですが、そういう方はビジュアルブックや小説を読んでください。結構理解できたりします。まだやっていない方はやってみてください♪オススメです。