魔法の言葉を常に意識するように。
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五日市先生のことば、もともとは会社の上司から教えてもらったことであるが、その際は全然気にしていなかった。最近、気分と体調がすぐれなく、何かの光明を見出したいと思っているところに、五日市先生の本を手に取る機会を得て、今回購入した本は、さらに読み進めていきたいと思ったところ見つけました。ありがとうございます、と意識して発するようになり、ちょっとずつ変化のきざしが見えてきております。そんなところ、年内に五日市先生の講演があるとの情報を仕入れ、さっそく申し込みをしました。今から楽しみです。そのほかの本もぜひ手に取りたいと思います。
やってみるもの
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なるほどね〜と思うだけでなくやってみるひとには必ず効果があり。
みんながこんな世の中になればいいな〜。
五日市さんの本は内容は同じことなので何冊も購入する必要はないかも。
ありがとう!感謝します!
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両著者ともとても有名な方なのですが私は始めて拝読させていただきました。
まず五日市さんの再起不能の状態で右往左往していた所に
出会ったイスラエルのおばあさんのお話しとその後の体験談に感動しました。
どんな時でも「ありがとう」と「感謝します」と云う言葉と思いを忘れないこと…。
特に悪い事態に「ありがとう」と言うと不幸不運の連鎖を止められるのだそうです。
願望実現に関しても【私は○○になりました。感謝しています。】と願いを口に出して
願望が叶ったよう【想い】を入れて唱えそして【行動】すると実現する可能性が高いそう…。
私も実行中ですがなかなか難しい…。
本書に書かれている波動ビルの下階層にいるものですから。
いろんな縁に振り回されつい愚痴ってしまいます。
そんな時は後から自分に向って「ありがとう」とフォローしています…。
それから【言葉】【想い】【行動】の三点が揃わないとダメなので
小心者で行動力の無い私には格別、【行動】の項目が大変ですが…。
少しづつでも不運の運命、不運の人生改善のため実行決意しました!
ありがとうございました!感謝です!
「人は、しゃべったひと言ひとことと必ず出会う。」
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イスラエルのおばあさんの魔法の言葉で有名になった五日市剛さんが、医学博士で全国に有名で佐賀県の医院まで多くの方が治療を受けに訪れるという矢山クリニックの矢山利彦氏とのコラボ本である。ある意味画期的な企画ではないか!さすがこの手に強いビジネス社の発刊だ。
感謝の言葉で運命が変わる、と自らの体験からその不思議と奇跡を語る五日市氏と、その理論を「医学的立場」から裏づけする矢山氏の絶妙の一冊だと思う。
矢山氏は医者でありながら東洋医学の素晴らしさを自らの医療に取り入れている。心と身体のつながりを医学的な見地からサポートしているのだ。
「人は、感謝の気持ちを持つと”氣”が出てくる。その結果、脳波が安定し、リラックスした状態になる。さらに呼吸が深くなり、力がでやすくなる。」と語っている。
医者の立場からすると、性格の暗い患者やネガティブな言葉が多い患者の場合の、同じ程度の病気でも快復が順調でない経験は、多くの医者でもしていると言う。これがわからないのは血液データや画像診断ばかりにこだわる医者なんだと矢山氏は言う。
近年の研究で、「快」の言葉や知覚で脳内に流れるドーパミンやエンドルフィンが身体の治癒力や快活力を作り出すのであり、「不快」の言葉のノンアドレナリンの分泌が治癒メカニズムを逆行させるのだとわかりやすく説明がされている。
この本の末尾にこう記してある。
20世紀最大の奇跡の人と言われたエドガー・ケイシーはこう言った。
「人は、しゃべったひと言ひとことと必ず出会う。」
なお、21世紀最大の予言者エドガー・ケイシーについて知りたい方は「眠る予言者 エドガー・ケイシー」という本がわかりやすくて、ケイシーをよく理解できるので、是非、読んでみてほしい。
よくできた運命改善本。
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著書の五日市剛も矢山利彦も、各自、願望実現(魔法の言葉)、気功の第一人者。
どんな本になるかと楽しみに待っていたが、予想を上回る出来に感心した。
非常によくできた運命改善の手法が書かれてある本で、
「言葉」を通じて徳を天の倉に積むやりかたを理解することができる。
理論も平易で明快、テクニックもカンタンにその場ですぐできるものから
少し時間をかけてじっくり行う瞑想まで、手頃なものが揃っている。
注意点としては、本書のテーマのひとつに「感謝力」があるのだが、
その感謝が、「何か得になることを期待して」の感謝であることだ。
事例もほとんどがそのような例になっているのが気になった。
本来の本質的な意味では、得がなければ感謝できないというのは、
人間としては下の下といって良いように思う。
あくまでもこの道の導入としては、このような入り口にならざるを得ないのだろうが、
もう少し、高尚かつ求道的な側面が強調されていても良いのではないかと思う。