いびき無呼吸対策マウスピース・キットは、睡眠時に下あごを前に突き出して、上下の歯を固定することにより就寝時の筋肉の弛緩により生じる顎の後退を防止する強制器具で、上気道の閉塞を防ぎ気道を拡げることを狙いとした 簡易的な器具です。　マウスピースは、完成するといびきや軽度の睡眠無呼吸症候群対策に適用できます。　※重度の睡眠時無呼吸症候群の場合は、専門医に診断を受け、スリープスプリント（専門医のマウスピース）やCPAP（強制空気供給装置）で適用する必要があります。　※マウスピースを装着すると上気道は拡がりますが、歯や顎関節に強い違和感を生じます。違和感を軽減するため自分で調整しながらつくれるように工夫したマウスピースです。つくり方や使い方を十分に理解して完成し、昼間着ける練習を積んでから就寝時にご使用いただくと違和感を軽減することも出来ます。　マウスピースは、５つの部品を組み立てて、70度のお湯(湯温計で測る)に浸けて柔らかくして、少し冷ましてから口に入れ顎を突き出して前歯の先端が当たる位置で強くかみ合わせてつくります。つくり方はネットで見られます。キーワードは”いびきマウスピース・キットのつくり方”で検索してください。　※自分でつくる手づくりマウスピースなので、初めて作る方は上手に作れないこともあります。そのためにお得な2個セットも準備してあります。組み立てが苦手の方には組立の済んだアッシーをおすすめします。【使用できない方】差し歯、インプラント、歯列咬合不正、顎関節症、受け口、残存する歯が少ない、歯根が弱い方など。