ロングセラー航空ソフト「ぼく管3」シリーズに東北の玄関口・仙台空港が登場!航空大学校の訓練機、遊覧飛行のセスナ、国際線ジャンボ、海上保安庁ヘリ…大きさ・速さ・飛行ルールの異なる航空機が絡み合う航空管制は手応え十分。大空港にはないバラエティ豊かな登場機体が大空のドラマを繰り広げます!その美しさで定評のあるテクノブレイン独自の最新高速3Dグラフィックエンジン「Pegasus 3D ver.?」で再現された東北の雄大な自然も必見です!
単に難しいだけ、疲れるゲーム
★★☆☆☆
空港の飛行機の離発着などを制御する、航空管制を題材にしたゲーム
この回は仙台空港が舞台になっています。
地方空港ということもあり、旅客機はMD81、B767程度の中型機までが中心で
メインは、航空大学の機体、そして滑走路検査など、かなり毛色が変わっています。
また、誘導路が単純なこともあり、ゲームの中心は、タワーと呼ばれる
離発着制御が中心となっています。
毛色が変わっているという点では、ILSの訓練飛行がある点です。
グラフィックはとても充実しており、とてもきれいな画面で楽しむことが
できます。
私にはとても残念ながらあまり楽しむことができませんでした。
・グランドとデリバリーがいつも混んでいて不要に神経を使う
・地上が単純なだけに、タワーとエンルートだけで制御を楽しむ
・空港の周りに最大8機程度張り付いており、実際にはありえない設定
考えてクリアするタイプのゲームというよりも、やってみて
ダメだったら変更して見るタイプのゲームとなっており
難易度が高いこのゲームは、何度もリトライを強いる内容に
なっており、私には苦痛でした。
難易度が高いので、長時間、遊べるゲームだと思います。
ただこの単純さに耐えられない私みたいな人にはお勧めできないのではと思います。
ぼく管シリーズは最高グーっ!
★★★★★
ぼく管シリーズは初代シリーズから全部揃えてますが、とにかく楽しいゲーム、と言うか楽しいシミュレーションです。
リアルさだけではなく、ゲーム感覚も楽しめて最高です。
これからも揃えていきます。
難易度アップです!
★★★★★
前作の香港も難易度は高かったと思いますがおそらくそれ以上です。
仙台は、香港と違い、風の向きやタキシングコースは特に問題ありません。
今回厄介なのはタッチアンドゴーを要請しまくる訓練機です。
ジャンボ機の離着陸の合間にさばかないといけません。
(滑走路は2本ありますが、旅客機と訓練機が同じ滑走路を使わなければならないシチュエーションに遭遇します。)
どの機が“タッチアンドゴー”なのか“着陸”なのか常に把握していないと
着陸機と思っていたのに離陸してしまい、片一方の滑走路から離陸していったジャンボと衝突・・・なんてことになります。
後半のラウンドに進むと空港上空に7機ぐらいまとまったりすることもあります。
レーダーをズームして動きをよんでください!
ただレーダーをズームしても三角マーク(機影)が大きすぎてみにくい場合も・・・
テクノブレインさんにはレーダー表示をもうちょこっと改良希望したいです。
今回、クリア得点の設定もギリギリのようです。
ニアミスを回避しようとゴーアラウンドを指示し過ぎてもクリアできないという(_ _|||)
空中だけではなくジャンボとプロペラでは
路上のタキシングスピードも全然違うので衝突に注意です。
効果音
★★★★★
雰囲気を上手く演出する為には、効果音も欠かせません。
エンジン音に続き今回も進化していて、空港の喧騒が再現されています。
想像が膨らんで、飽きさせません。
また、ゲーム進行上、上空待機から減速に変更されていますので、
タイミングを取るのが更に難しくなったかもしれません。
仙台空港到来
★★★★★
仙台空港舞台のゲーム。
映像もより綺麗になり、ぼく官2よりもリアルに再現されています。
通常の航空機の着陸音、訓練航空機の着陸音が各種楽しめ、ぼく官FANの方必見。
仙台と言えば、交差する滑走路。
訓練飛行は、A滑走路、通常の旅客機はB滑走路が基本。
交差する滑走路、運用の仕方によっては、ニアミスなども…。
また、今回は別の機能が搭載。
着陸進行方向が明確に表示され、着陸機をスポットまでの選択で、スポットナンバーも表示。
今まで、インフォバーをいちいちクリックしてから、スポットナンバーの部分をクリックしないと、スポットナンバー表示は、出来なかった。
上手く運用し安全にクリアまで行けるか、離陸、着陸のタイミングが鍵だ。