やり方は確かに大変だけど

本物の英語は身に付くと思う。

今も有名な『システム英単語』『ターゲット1900』『速読英単語』
これらも本当に良い本だと思う。

しかし、
果たして単語帳の分類に入るのだろうか。
確かに一冊で大体の受験のための知識は備わる。
しかし、
例文などが意外と難しいのではないか。
ターゲットなんて復習をしないと分からない単語が出てきたりする。まぁそれはそれでターゲットの良い点なのかもしれない。

さらに、シス単などはCDが別売という、受験生には結構痛い笑

そして、乱雑。
ここが重要!みたいなのは大体英文法、かつ中学の英単語で賄える。これ等見ると、
シス単や速単などは
受験生で言えば10月あたりの復習用としての単語帳と、言えると思う。それなら、本当に最高な参考書となる。


ユメタンは
0〜3まであって
値段は安い。
でも京大などの人は多分シス単と同等の金がかかる笑

それに見やすい。

さらに発音記号をどう発音するか書いてある。
FORMURA1700の発音記号をもうちょっと明快にしたような感じだろうか。


本当に英語を物にしたいなら、
ユメタンをするべきだと、今は思う。これ以上の『単語帳としての』ものはないだろう。

因みに
CDは
単語
例文と分かれてて
日本語→英語と流れます。
BGMはないです。
それが良い点なんです。
BGMが無いから反復してるうちに本当に反射的に単語の意味が頭の中に出てきます笑

といっても、キクタンも良いですよ。BGMがあっても無くても変わらないかもしれません。
ただ、例文を日本語→英語と流してくれるのは、ユメタンシリーズだけです。

やり方は工夫すれば
7日もいりません。
リスニングだけでも相当力つきます。
キムタツの語彙学習法をかじって、自分でアレンジするのもアリでしょう。

熱心にやっていない人は眠くなったり、
例文が悪いなどとケチをつけたりするのでしょうが
私は頑張って最初から最後までキムタツ先生の指示を
守って２回やりましたが、驚くほど成績が上がりました。
これを信じるかどうかです。凄く覚えられます！
凄く成績が上がります。特に英作文がやばいぐらいです。

　

評判を聞いて書店にあったものを衝動買いしてしまったが後悔

まず単語や訳の選定が手抜き
シス単とは全く違う
それに同義語や派生語がほとんど書かれてない
そして例文…
ほとんどが主語を抜いたコロケーションだが本当に覚えにくい
というのもやたら長い長い
さらにまだ覚えていない単語(後ろのほうの見出し語)が使われていて余計に時間がかかる

唯一評価できるのはCD
日本語→単語の構成は使える

CDの発想が良かっただけに残念

このサイトには商品をやったり見たりもせずに、ケチだけをつける人が多いように思われます。
この単語集はもっと騒がれてもいい単語集です。何も不足はなく、何も欠けてはいません。
信じて1週間に１００単語か５０単語ずつ、指示どおりにこなせば単語に関して、それから
英作文やスピーキングに関しては、英語の基本が磐石になると思います。
今まであった『速読英単語』や『ターゲット１９００』では本当に英語力はつきません。
この単語集は画期的です。きっと将来は「ユメタン以前、ユメタン以後」という形で
英語教育そのものが取り沙汰されるはずです。それぐらい凄いです。信じてやりましょう。
　

自分は最近この本一冊を仕上げたばかりなのですが、
一通り終わってみて、長所短所を書いてみます。

この本の最大の長所は、独特の語彙学習法にあります。

その学習法というのは、
一般的な『一日１０単語づつ覚える』とは違い、
『一週間で１００語覚える』という方法です。

つまり、毎日同じ１００単語を見て、
一週間かけてその１００単語を覚えていくということです。

この方法はかなり有効でした。
時間的にも普通の方法よりは少なくて済みますし、
なにより、忘れません。すごい定着力です。

あと、付属のCDもかなり有効です。


しかし、この本の長所は、『勉強法』でしかなく、
他の優れた単語帳にもこの方法を適応することができます。
また、受験にでる度も低いらしいのです。

今は、速読英単語などの単語帳で勉強していたらなぁと後悔しています。
速読英単語ならば速読力・解読力もつき、
長文の中で覚えるのでさらに覚えやすかったと考えられます。

つまり、私が最も推奨するのは、
この本の方法を
他の優れた単語帳に適応することです。

詳しく言えば、
やり方だけ覚え、
2chで単語帳の評判などを調べて好みの単語帳に適応。ということになります。

とてもいいです