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三千世界の鴉を殺し (1) (ウィングス文庫)

価格: ¥778
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新書館
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読み方にはコツがある ★★★★☆
評価が二分するのは納得。ストーリー萌え的には★1つ、キャラ萌え的には★5つなんです。1巻読了時は「え?登場人物紹介だけで終わっちゃったよ」と口ぽか〜ん。次巻から何か起こるのかと思いきや、13巻まで来ても、今だに何もドラマチックなことは起きてません(笑)。せいぜい小競り合い程度。起こりそうな気配はあれども起こらず。
徹頭徹尾キャラ萌えだけで突っ走ってるシリーズなのです。
すごい大河ドラマ的SF…の、楽しい番外編が続いてるシリーズと思わないとダメです。
そう思うとかなり楽しく読めます。本格スペオペ的舞台に、かっこいい男女キャラ満載で。そのキャラ達の萌えエピソードばかり集めたある意味ぜいたくなシリーズ。
本音を言えばこのキャラと舞台で、茅田砂胡さんにストーリー作って欲しいなあ。すっごいツボにはまりそう(笑)
美しさも能力も他を圧倒する主人公が活躍するミリタリーコメディ ★★★★☆
男も女も見とれてしまう超絶美景の有能な宇宙軍の将校、しかし性格がどこか無邪気な子供の
ような主人公が、活躍するSFというか未来世界のミリタリコメディです。
他を圧倒する美しさ同様、他を圧倒する能力を持つ主人公が、かっこよく戦うシーンは痛快
です。といっても主人公は地上勤務なので、舞台は惑星上の地上戦です。

そして、戦闘よりも幕間の人間模様の比重が高いのも特徴です。本書は、BLではありません。
しかし、男同士のディープキスは、たびたび出てきます。男が男にほれると、なぜか男同士の
キスシーンが出現します。そんなわけで、幕間はほとんどコメディです。

11巻の後書で、作者が、「半分まできました」と書いているので、全部で20巻以上になる大作
です。シリーズ第1巻の本書が1999年11月発行で、2006年10月までで12巻が発行。雑誌へ連載
されている話を文庫にしているので発行のペースは一定です。従って、完結は2011年頃になる
と思います。
気長に読んでくださいね。
不思議なおもしろさ ★★★★☆
はじめはもうちょっと違う内容を想像をしていたのだが、
読んでみると「………ナニ、コレ?」
主人公の外見と内面のギャップの大きさからくる混乱が、読者をずっこけさせる。
シリアスミリタリーだと思って読んだから裏切られたが、
突き抜けたキャラの言動に(たぶん作者のねらいのままに)振り回された。
お風呂に入ってげらげら笑いながら、肩の力が抜けていくのを感じました。
今まであったことのない作風です。困るわー困るわー、はまりそうで……
BL?いいえ違います。 ★★★★★
BLじゃないの?と思っている方へ。そういった感じの表現は随所にみられますが、BLというよりは、個人的にはミリタリーコメディだと思っています。
シリアスな場面や背景はとことんシリアス、ギャグはこれでもかというくらい独創的かつかっとんでいます。
何で「おすすめ」に出てきたんだろ ★★☆☆☆
本のおすすめに出てきたので、読んでみましたが、、
ファンタジーよりも文章力には左右されないスペースオペラ系のはずですが、
クラッシャージョウ世代の私にはちょっと辛すぎました。