面白かったけど…
★★★☆☆
大変面白い読み物だと思います。でも、あまりにも地球人寄りの神だと思いませんか。全宇宙を創造した神ならば人間の理解をはるかに超えた全宇宙的知性があると私は思いますけど。まあ、人間に理解不能なら書物にも出来ませんが(笑)。私には過去からの哲学的宗教学的思考を分かり易く編集した物のような気がしてなりません。
ひとりでも多くの方に・・・
★★★★★
『神』という言葉を含むタイトルに少々抵抗を感じましたが
ある方からこの本の存在を聞き、気になって仕方なく
(1)〜(3)を読み始めました。
自分は精神世界・宗教・神様などには全く興味はありませんでしたが
日常生活とは無関係な輪廻・魂・エネルギー・宇宙の仕組みなどには
漠然とした疑問があり、それを解決するすべを持っていませんでした。
この本を読んで、自分が「何を知りたかったのか」
が改めてわかった気がします。
読んでいるうちに、心が揺さぶられ
涙がポロポロこぼれた事もありました。
本書のなかに
『この本を誰がどのタイミングで手にとるかは
既に私(神)は知っている。。。』
とあります。
本書は繰り返し読むたびに、その時の自分の状態で
得るものが変わる内容なのだと強く感じます。
まして、自分以外の方が読み何を感じるかは
それぞれの選択であるとしか言いようがありません。
本書を手に取る方はもう決まっているのだそうです。
このレビューがその方たちの目に止まる
きっかけになれば嬉しく思います。
迅速に対応していただきました
★★★★☆
迅速に丁寧対応していただきました。ありがとうございました。
「なぜ生きるか、どう生きるか」の問いに初めて納得行く答えを見つけた本
★★★★★
「どうして英語を勉強するの?」と中2の教え子に聞かれたところから根本的な議論に踏み込んでしまったことがあったが、そういう問いは突き詰めると、「なぜ生きるか、どう生きるか」という問いに集約される。
この問いの答えは私がやはり中2くらいで考え始めて、大学時代は哲学や人類学というフィールドで探していたものである。
宗教や哲学はその問いにそれぞれの答えを示す。
でも、メジャーなところで探した限りでは、その問いが納得行くように解かれたことはなかった。
たまたまこの本とめぐり合ってから、私の人生は変わったように感じられる。
全然期待せずに、半ば馬鹿にして読み始めたのだが、読み進めていくうちになんとも清々しい気分になっていく自分がいた。
もちろん、この本の中の「答え」は完全ではないだろうけど、少なくともこれまでずっと哲学的な話をする時に自分の土台となる考えとして受け入れられるような観点をもっていなかったのが、この本の「神」が答えてくれることはなぜか私はスっと受け入れることができた。つまり、私は「なぜ生きるか、どう生きるか」の問いへの自分自身の答えを見つけたのだ。
「なぜ生きるか、どう生きるか」、それは一様ではなく、それぞれの人がそれぞれの答えを持つのだろう。でも、私のようにその問いを問い続けて、答えを見つけられなくて、足元のおぼつかない不安観を持っている人は一読をお勧めする。
読んだ完成を述べま(≧3≦)
★★★★★
無は存在しない。神が存在するだけである。神が神の中に宇宙を創り賜い、
それが絶対空間として存在している。その中で時間が神の言霊で動いているの
である。だから、私曳地康の見解ではアインシュタインの相対性理論は真っ赤な嘘であり、すべて
人間が作り上げた科学理論は虚構でしかない。
何とも考えさせられる本でした