一度は決したと思った勝負が続き、鷲巣は困惑。
アカギはその鷲巣の精神状態につけ込み、手玉に取る。
５回戦もアカギの圧勝で終わるかに見えた....が、ここでアカギが意外な行動に!?
アカギに惑わされずツモのみに勝機を見出す鷲巣の戦法は間違っていなかったはずなのに...鷲巣は、再びアカギの手筋を気にし始め、術中にはまる。相手のミスを引き出すところも、アカギだからこそなせる心理戦の妙。

　最近の福本に言いたい。「こまがでかすぎ」昔だったらこれぐらいの内容は、三分の一冊で終わっていただろう。いったい何回１ページ全部人の顔のアップを書くのか？そしてなぜそんなにコマ割が少ないのか？「黒沢」とか「カイジ」とかの掛け持ちでやっているのが原因か？初心に帰って欲しい。

やっぱ、アカギは、かっこいい！！

アカギファンなら必見。