●目指したのは宝石のようなラグジュアリー感
「ゴールド」というカラーは、高級感を感じさせるだけではなく、「永遠」や「才能」、「成功」を象徴させるカラーです。
それに対して「ホワイト」というカラーからは、「清潔」「清楚」「上品」「高貴」といったイメージを感じる人が多いはずです。
多くのハイブランドでこのホワイト×ゴールドの組み合わせが使用され、また好まれていることには、こうした色が持つイメージを私たちが無意識に認識しているからなのでしょう。
私たちはこのカラーリングが持つイメージ、特性について考え、より効果的なカラーバランスとなるようなデザインを施しました。
その結果、透明感のあるパールホワイトのフレームに対して、光輝くゴールドのパーツをふんだんに使用することで、ゴールドを上品に見せることに成功し、他に類を見ないラグジュアリー感を実現しました。
シンプルでありながら上品なこの白と金の組み合わせが、DOPPELGANGERR「403 monarch」にアンティークのような威厳を秘めさせ、この自転車がワンランク上の存在であることをアピールします。
●シマノ製21段変速
フロントには3段、リアには7段、合計21段のシマノ製変速機を装備。フロント28/38/48T、リヤ14T-28Tのワイドレシオは、乗る場所を選ばずさまざまなシーンで活躍します。
●シマノ製サムシフター
トリプルチェーンホイール用のフロントシフターはL(LOW)からH(HIGH)の間で自由に調節が出来る仕様となっており、常にディレイラーのポジションを最適な位置で使用することが可能。 7速用のリアシフターには見やすいメモリが配置され、使用中のギアを容易に認識できるようになっています。
●ゴールドディープリム(アノダイズド)
リムは中央部を盛り上げてジャイロ効果を生み出す「ディープリム」。素材はアロイ合金(アルミニウム)製で車体の大幅な軽量化に貢献しています。また、車体のイメージに合わせて施されたアノダイズド加工は、表面に酸化膜を持ち、品質が劣化しにくいというメリットがあります。
●ゴールド・ドロップハンドルバー
ハンドルバーはより空気抵抗の少ない前傾姿勢を取ることのできるドロップハンドルバー。バー全体にゴールドの多層塗装を施し、車体全体のゴージャス感を飛躍的にアップさせています。外見だけではなく、素材はアルミを使用し、車体の軽量化・高速化にも貢献。
●ゴールドメッシュワイヤ
各ワイヤにはメッシュの被膜、そしてその上に透明の被膜を持つスペシャルワイヤを採用。カラーをゴールドにすることで、コンセプトカラーを細部に至るまで再現しています。
●ゴールドハブ
前後ハブには、コンセプトカラーにあわせて彩られたゴールドのアノダイズドハブを採用。ゴールドのディープリムとの一体感や全体的なゴージャス感の向上に貢献しています。 また、フロントハブはクイックリリース式を採用し、フロントタイヤの取り外しを容易にしています。
●フロントディスクブレーキ
フロントにメカニカル・ディスクブレーキを装備。近年問題視される歩行者との衝突事故回避に要求されるストッピングパワーを得るための装備です。
DOPPELGANGER(R)700cロードバイクシリーズ。
ドロップハンドルを装備したロードスタイルのフォルムを軸に、折りたたみ機能を搭載したモデルや
オリジナルツインチューブフレーム、ディスクブレーキを採用した個性派モデル、
そしてデュアルコントロールレバーを採用した本格派モデルまで、オリジナリティー溢れるデザインやスペックをラインナップ。
403 monarch
806 squalo
825 ALACRE
D12 SPEEDMETAL
D13 Aspire