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カラフル (文春文庫)

価格: ¥551
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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COBS ONLINE編集部&メンバーのオススメ ★★★★★
COBSメンバーかなかなこさんのクチコミです。

「自分って何なの?」ときっといつも皆がココロの奥底で思っているモヤモヤを主人公を通し丁寧に書かれている。主人公が中学生という事もあって、皆ノスタルジックに感じるかもしれない。 
紅はこべの部屋 ★★★★★
映画化もされて、ちょっと気になっていたので読んでみました!
主人子は、ある罪を犯して死んだ人間。
天使の抽選にあたって、小林真という体でホームステイをすることになった!
という感じの話なのですが、本当に最後ちょっとほろっとしてしまいました。
そっか、今はちょっと仮宿って思うと、全然物事違って見れるのかも。

稲森寿世のオススメ ★★★★★
自殺した主人公の「ぼく」が、冴えない中学生の体にホームステイをする、なんていうコミカルな話。生と死を扱う話なのに、コミカル。十代という多感な年頃の日常、心の風景が「カラフル」という言葉に込められていて、十代の私は共感しっぱなし。読んだ後、すごく前向きになれる大好きな本。
本の中はイケメンパラダイス☆ ★★★★★
いちばん最初に読んだのは中学生のときでしたが、とても読みやすかったです。
それで、大きくなった今読んでもやっぱり面白い。
大人にも子供にも読んでほしい作品。
なんかノスタルジックなエロス。でも爽やか。
いくゾウ書店 ★★★★☆
自殺をして魂がふわふわ浮いているとき、突然 天使がやってきて「おめでとうございます!」。笑えるはじまりだけど、お笑い系ではありません。(ちなみに最後も笑わせてくれます)
辛いとき、悲しいとき、こんなふうに自分を客観的に見ることができたら少し心が軽くなるかも。
中学生ぐらいの方におすすめ。
まりんの絵本の部屋 ★★★★★
いいかげんな天使が一度死んだはずのぼくに言った。
「おめでとうございます、抽選にあたりました!」
もう一度他人の体にホームステイして再挑戦することができるという。前世の記憶もないままぼくは小林真として生きかえった・・・
少しずつわかってくる真と家族の関係。
そして様々な問題。フリルの傘をさした天使が存在感あっていいし、すこしずつ考えてる事がわかってきて家族との関係が変わってきてこのままこの世界にいたいって思えてくる。
ハートにぐっとくる、コメディタッチなんだけど切なくて感動しちゃうたくさんの人に勧めたい一冊です。泣けます。 
えるた&どれみ ★★★★★
画像がなくて残念!黄色一色の本です。知っていてもずっと読んだことがなくやっと読んだのですが、良かった。「おめでとうございます!抽選に当たりました!」と死んだ自分に天使が話しかけてくるところから始まります。前世で大きな過ちを犯したぼくの魂は本来ならもう生まれ変わることはできないのだが抽選に当たり、自殺した「小林真」の体を借りて再挑戦し前世の記憶を取り戻せたら無事昇天して輪廻転生の輪にもどることができるらしい。<感想>すごく引き込まれて1時間くらいで読んだのだけど良かった!ちょうど中学生のころの心理をついてると思う。最後は全然私は疑問には思っていたけど予想できなかったな。思ったのは、本当にこのように一時の感情のままに辛いまま自分で人生を終らせた子たちが気づくことができるやり直しがあればどんなに救われた子がいるだろうと思う。やり直しができないからこそせめてこの本死ぬ前に読んでみてと言いたい。全員の心に響くのが無理でもたった一人でもいいから届いたらどんなにいいか!
かぞくの本棚 ★★★★☆
生前に罪を犯した少年が、「人生再挑戦の権利を得た」と天使にいわれるまま亡くなったばかりの少年の体に入り込む。そこには一見平和そうな日常でいろいろな出来事が起こる。中学生の目から見た現実感がほどよく描かれていて、読みやすいストーリーです。
きらりん館 ★★★★★
 「おめでとうございます!抽選で当たりました。」突然聞こえたのは天使の声。死んだはずのぼくは、自分の罪を思い出し、再び輪廻の輪に入れてもらうために、自殺した真の体にホームステイすることになった。期限は、1年間その間に、自分が犯した罪を思い出さなければ、自分の魂も、真の体も消えてしまう。気の進まないホームステイ・・・。しかし、まわりのひとびとと関わっていくうちに、真自身の知らなかった事実が次々と分かってきて、周りの人々の暖かさや知らずに助けられていたことに気づいていく。そして、この体を本当の真にかえしてあげたいと願ううち、ぼくは、自分の侵した罪に気づいていくのである。とてもおもしろくてのめりこんで読みました。私は知らなかったのですが、映画にもなっていたそうです。ぜひ、中高生にも読んでほしい1冊です。08年10月に1冊お買い上げいただきありがとうございました。
かぞくの本棚 ★★★★☆
生前に罪を犯した少年が、「人生再挑戦の権利を得た」と天使にいわれるまま亡くなったばかりの少年の体に入り込む。そこには一見平和そうな日常でいろいろな出来事が起こる。中学生の目から見た現実感がほどよく描かれていて、読みやすいストーリーです。
シロクマ店長文芸専門店パート1 ★★★★★
生前の罪により死んだ主人公は、あの世で抽選に当選して下界で再挑戦することになったが…!?★第46回産経児童出版文化賞受賞作。★先が気になって一気読みしてしまうほど面白かったです。★ただ、面白いだけではなく読了後に「う~ん」と思うような一冊です。★皆と同じ色に染まっていないと居心地が悪かったり変わっていると思われてしまうことってあるけれども…。★様々なカラーがあってもいいのよね。★そして、ちょっと視点を変えてみればいい方向に向うことだってある。★勇気付けられる一冊でした。
Tears and smile ★★★★★
親が誕生日にくれた一冊。
思春期の心情を、よく分かってるな、と思いました。
これは泣けるというより、「元気が出る」といったほうがいいのかもしれません。
私は共感できることが数多く、「生きる希望」というものを見出せました。
思春期の今、生きるのが辛い今、読んで正解の一冊です。
あまのべ書店 ★★★★☆
生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。不朽の名作ついに登場。
雪月花 ★★★★★
「おめでとうございます、抽選に当たりました!」生前の罪により、輪廻のサイクルから外された僕の魂。抽選?再挑戦?ホームステイ?読者を捕らえて離さない、リズミカルな文体は森絵都ならでは。中高生に勧めたい、爽快な物語。
2人の本棚 ★★★★★
頑張れる・優しくなれる。そんな本です。絶対お勧めです。初めから引き込まれた本でした。子供にも大人にも読んで欲しい1冊でした。小さなことでクヨクヨしないでいたいって思いました。
かっぱ堂 ★★★★☆
死んだと思った主人公が抽選に当たり、ある少年となってその代わりに生きることになる。別の誰かだったらうまくできるのに、自分だとできない。客観的に思えることとできることは違う、それを感じはじめたヤングアダルト世代にぴったりの本です。
2人の本棚 ★★★★★
頑張れる・優しくなれる。そんな本です★★初めから引き込まれた本でした。子供にも大人にも読んで欲しい1冊でした。小さなことでクヨクヨしないでいたいって思いました。
大福堂 ★★★★☆
おかしな天使に「抽選に当たった」と告げられ自殺した少年の体に入れられてしまった魂。
途中から先が見えてしまう感はありますが元気が出る素敵な作品でした。
きなこなこ ★★★★★
魂となってふわふわと漂っていた僕。それをひっぱり出して突然「抽選に当たり、魂にチャンスが与えられる」と言う天使。そして僕は再挑戦として自殺をはかり、魂がいなくなった「真」の身体に入れられるが―…。

読み終わってなんだかすっきりする本☆余計なものが身体から抜け落ちた!!みたいな(笑)オススメです。
お気楽極楽でいこう ★★★★★
とても素敵な本に出会えました。もっと早くに読んでいればよかった。名作との評判は本当ですね。不肖ぶーあんも最大級の賛辞を送ります。
児童文学の賞をたくさん受賞されている作家さんなので、子供向けかと思ったら、いやいや、実に重い内容。 なのに、その重さをものともせずにぐいぐい引っ張って読ませ、なおかつ読者を暗い気分にさせないこの筆力! そのうえ前向きに生きていく元気までもらえるなんて、これ以上何も望むことはありません。 落ち込んだりクサったりした時には、またこの本を読むことにします。 そう、色々あるから人間、人生なんだな。 森絵都作品、大人買い決定!  


ノンストップ書店 ★★★★☆
元気が出るファンタジーの傑作。ラストはこれしかないと思って読んでいても、やっぱり感動します。
通勤電車にゆられて ★★★☆☆
生前に犯した罪のせいで輪廻からはずされた主人公の魂が神様の抽選に当たり、自殺を図った少年の身体を借りて自分の罪を思い出すべく現世に舞い戻るというお話。物事はいろんな角度から見たらそれぞれ形は違うので、自分が感じていることだけで、思いつめないでというメッセージが込められています。思春期の皆さんに読んで欲しいですね。
うまはち書房 ★★★★☆
死んだはずが、抽選に当たってもう一度「他人の」人生をやり直すことになった男の話。男の魂がやどったのは家庭でも学校でも居場所のない、絵だけが取り柄の冴えない中学生小林真。1年間の期限付きでやり直しの人生が始まる。ヤングに向けた本だと思いますが、とうの昔に中年のわたしにも面白かったです。自分にも他人にもいろんな面があって、それだからこそ人生はしんどくも楽しい。殻に閉じこもらず気楽にいこうよ。と悩める中高生に伝えたいね。
もんもん堂書店 ★★★☆☆
07/12/29TSUTAYA精文館にて。息子とレンタルの帰りに。本屋は得意のはずなのに、見つけられずに店員に探してもらう。08/03/4読了。大人の童話なのだろうか?ぐいぐい引っ張られました。森さんは、まだ若いですね、いい意味で。
深空堂 ★★★★★
おめでとうございます!抽選に当たりました!突然現れた天使が、そう告げる。死んだはずの自分がもう1度別人として人生をやり直すことができることになり…。森絵都さんの代表作である傑作です。生きることは簡単なことではなくて、とても残酷で辛いことでもある。何かとても大きな生きるための力がなければ、生きていくことに挫けそうになる。けれども、その大きな力を与えてくれるのは、とても些細なことの重なりで…。見失いそうな小さな何かのおかげで、それを見失わないことで、私たちは生きていける。そんなことを気づかせてくれる1冊です。あなたにある、些細な、けれど大切な何かを見つけ出してみて下さい。
看護師のひとりごと ★★★★★
文庫本が出たんですねぇ!

不幸って感じていることは、ある出来事が自分のフィルターを通した結果、不幸って考えになるんだなぁ~っておもいました。

自分を追い詰めているものは、自分なんですよねぇ!

私も、ホームステイに来てるんだと思えばもっと気楽に生きることが出来るのかなぁ~

主人公の情景がとても繊細に描写されている、ジィ~んとくる作品でした。
夕闇通り探検 ★★★☆☆
輪廻転生に失敗した男?の体のホームステイ先は服毒自殺を図った絵が好きな男子中学生。
一見幸せそうな家族にもいろいろな思惑もあり、真も自分が性的にも普通の中学生であることを自覚していく。
「舞い上がるビニールシート」で直木賞を受賞した作家だったので、少々かまえていましたが、とても読みやすいです。
どちらかというと、ヤングアダルト向けかと。
正しい評論 ★☆☆☆☆
30男が読むには、実に辛すぎるファンタジー。天使のプラプラなんていうのが出てきちゃいます。はあ。中学生&高校生の女子向きか。なぜ、書店でこの本を手に取り、レジに向かったのか? 今さらながら後悔中。
♪メロディーアーチ♪ ★★★★☆
前世で罪を犯した僕のの魂は、輪廻のサイクルから外されるところだった。
しかし天使の抽選に当選した僕はは幸運にも?再び下界に降りて再挑戦をするチャンスを強制的に与えられたのである。
僕は自殺を図った真という少年の体にホームステイして、自分の罪を思い出さなければいけなくなったのだ。


・どんな人間にだって良いところ、悪いところがある。
それは悪いことでもなんでもなくて、誰だって持っているもので、それでもやっぱり人は悩み苦しんでしまう。
そんな事を教えてくれて、そして解放してくれる。
そんなお話でした。
りんりん堂書店 ★★★★★
たまたまTVでランキング1位なのを見て買いました。1位なだけあっていい話で泣けました。中高生に読んでもらいたいと思う本です。いい話だから映画化したらいいのに。
図書館でひとやすみ ★★★★★
カラフルが文庫課されました。死んでしまった魂に天使が語りかける。「おめでとうございます。あなたは抽選に選ばれました」。天使に無理矢理生き返らされ、他人の体にホームステイすることになった魂が見たものとは!?楽しい本です。泣けますし、人生に疲れた時に読むと、きっと明日からの毎日に対して、立ち向かっていく元気が貰えます☆
店長 ★★★★★
この本は読み始めるまでが長かった、それを書くと壮大なストーリーにまで発展しかねないのでやめます。仕方ないので簡単にまとめると題名が何でカラフル?だってパッと見黄色じゃん、読んだ理由なんてそんなところです。気になった方ぜひこの本を手にとって読んでみてください。さて、内容は死んだ少年が天使業界の抽選に当たりもう一度下界に行くチャンスを与えられ修行する羽目になった少年の話。修行と言ってもそう簡単なものではなく主人公も大変そうです。あの後どーなったんだろう。
図書病院。 ★★★★☆
内容**
いいかげんな天使が、一度心だはずの僕に言った。
「おめでとうございます、抽選に当たりました!」
ありがたくも他人の体にホームステイすることになると言う....

感想**

なんてことない児童書。けれど....
「いろいろな角度で物事をみる」と言う事を切実に訴えている本だと思う。解決策が見つからない時、読み返したい本の1冊です。
いろいろ ★★★★★
ストーリーは割と単純。でも、「生きている」っていいな、と素直に思える本。純粋に感動できる本です。
ふるもと書店 ★★★★★
単行本とは装幀がちがうけれど、この黄色さがとても良い。シンプルなのに物語をすべて表現されているようで、こういうのはすてきだと思いました。世界はとてもカラフルで見方を変えるとまたちがう色に見える。ひとりで考えるより、話をしてみる。ぶつかってみる。仲直りしてみる。そうすると、自分のなかにある世界がとても大きくなっていきます。世界はとてもまぶしい。
永遠の森 ★★★★★
【?】≪あらすじ≫生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だあ天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えるようになるのだが…。★≪感想≫真が徐々に誤解を解いていき、それと同時に成長していってるのが分かり、読んでて気持ち良かったです。読み進めると多少結末が読めてしまうところもありますが、それを差し引いても非常に良い作品でした。止まらずに読みたくなる一冊、結末から元気をもらえる一冊です。
おばかさんに乾杯 ★★★★★
ハードカバーは買えなくても文庫なら手軽に買えます。しかも元の本と表紙の感じが似ていてうれしい。内容は言うまでもなく、いい。
おもしろかったです。 ★★★★★
おもしろかったです。
よい ★★★★★
よい