確かに名作
★★★★☆
チャールズディケンズの名作ということで、ケーブルテレビで見た後、読みました。
デビッドコパーフィールドを読んでいたので、違和感なく読みましたが、それでも文章が長く読みにくいという印象は変わりません。こちらは本文553ページで880ページのデビッドコパーフィールドと比べれば短いですが、どちらかを読むとすれば断然デビッドのほうをお勧めします。ディケンズは読者の反応を見ながらストーリーを変えていったと言われていますが、オリバーのほうがよりご都合主義のような感じがしました。
申し訳ないような気がしますが、デビッドとの比較で星4つです。