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<カラー図解>楽器のしくみ

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本実業出版社
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おすすめです ★★★★☆
大人から子どもまで楽しめます。好きな楽器が決まっていたので物足りるのか心配でしたが、丁寧な解説に加えミニ知識もあるのでほかの楽器部分も興味深く読むことができました。
とても見やすく、見ていて楽しいです! ★★★★★
小さい時にヴァイオリンを習い、現在はピアノを個人レッスンで教えたり、音大で伴奏している者です。
いくらクラシックをやっているからといって、全部の楽器の事を知っているはずもなく、オーケストラの楽器の説明が載ってて、ただ見てても飽きないような図鑑はないかなぁ、と探していたところ、この本を見つけました。値段はちょっと高めだとおもいましたが、それを裏切らない良い構成と、写真の多さ!! 買って本当に良かったと思います!ピアノの生徒さんや保護者の方にもピアノ以外の楽器を色々見てもらいたくて、これをお貸ししたら、大変気に入ってもらえたようです。

単んに楽器の紹介や歴史だけでなく、弦楽器に至っては、駒・糸巻き・あごあて・エンドピン・魂柱などが載っています。「弦楽器大きさ比べ」のページは、とてもいいアイディアだと思いました。他に、弓・松脂・弦パッケージなどもあります。

私が特に気に入ったのはハープのページです。普段ハープのペダルがどのようになってるか、ずっとギモンに思ってましたが、これで謎が解けました!

管楽器に関しても、よく使われるものから、コールアングレ、バスクラリネット、バスフルートなど普段あまり見ないものまでいろいろ!

もちろん、リード・マウスピース・リガチャー・ストラップ・ミュートなどのページもあり、かなりの種類が載っています。テューバの掃除風景は、見たくても中々見られないものだから面白いですね(笑)

ピアノの教室に置いても、楽器に興味がある子供・大人にプレゼントしても、最適だと思います。
何となく知っていた楽器がわかる ★★★★☆
主にオーケストラで使うような楽器各種について、それぞれ見開き2〜4ページで豊富なオールカラー写真で紹介した本。
弦楽器(バイオリンやギター、ハープ等)、木管(フルート、クラリネット、サックス等)、
金管(ホルン、トランペット等)、鍵盤、打楽器、古楽器(リュートやチェンバロ等)の6章にわたって書かれています。
写真は、きれいなカラー写真で、楽器の全体だけでなく部分部分や、ケースに収納したところ、構造なども写っていて、
細かいところまでビジュアルでわかるようになっています。また、文章は、その楽器の歴史と、仕組みの解説があります。
また、演奏家がどのように使ったり、手入れしたりしているか、実際に弾くとどこにタコができるとか、重いとか、
ここの部分が音色を左右するとか、芸大で学ばれた筆者ならではの、楽器を所有・演奏する側ならではの文章も興味深いです。
さらに、楽器以外にも、松やにや、弦や、マレット(木琴や太鼓のバチ)、リードなど、部品的なものやお手入れグッズについても、
たくさんの商品がそれぞれの特徴と写真入りとで解説されていて、グッズ類の多様さに驚かされました。
楽器の歴史、構造からしまい方、ケア方法、いろいろなデザインや、演奏の苦労までがわかり、
今までなんとなく知っていただけの楽器についてさまざまなことを知ることができて、一気に楽しく読めました。
気になったことは、文章が時折妙に主観的だったり、ママ友のお喋りのようであったりしたこと、
それから、わかりやすく書かれているものの、ところどころ専門的な用語がさらりと使われていて、わかりにくい部分もあったことです。
学術視点ではなく「どーなってんだろ」視点で書かれててグー! ★★★★★
オーケストラを知らない、テレビの映像でチラッとも観たことがない、なんてヒトは、今の世の中、皆無に近いでしょう。
でも、その全ての楽器を間近でジ〜〜ックリ眺めたことがあるヒトも、ソレはソレでなかなか居ないンじゃないでしょうか。
誰でも、名前や大体の形は知ってる楽器群を、もう3歩近寄って眺めたような本。

へぇ、こんな風になってるんだ、この形にはこんな意味があったんだ、などと発見があって面白いです。

でも、(ちなみに私はジャズサックスを吹くんですが)少なくともサックスの項の図や記述にはちょっとアレな部分も少なくないゾ(笑)。
著者の緒方英子さんの楽器に対する愛情がいたる所で感じられる本でした。 ★★★★★
サクソフォン、ユーフォニウム、テューバ、パーカッションを実際演奏してきた者です。
全ての音楽愛好家にとって、とても有用な書の出現ですね。全ページカラーで分かりやすい図解がついていますので、初心者の方にとっては有用な楽器を知るテキストとして利用できます。
また楽器に親しんできた人も改めて各楽器の特徴や細かい解説を読むことで知識は一段と深まると思いました。

「テューバの掃除風景」は、実際、私もしていましたので懐かしく見ましたし、金管楽器のマウスピースの内部構造説明は、ジャズを聴く場合の参考になりますよ。またミュートの種類の多さには感心しました。
リガチャーコレクションやリードの箱、木管のマウスピースやリードのページも素晴らしい図解とアプローチだと思いました。セルマーやクランポン、バックのロゴマークも愛好家にとっては嬉しいページです。

好きなサクソフォン奏者の須川展也さんも登場していましたし、古楽器のしくみもクラシツク音楽愛好家にとって知っておくべき情報だと思いました。

私は浜松市楽器博物館を訪れ、実際の楽器を眺めてきましたが、その前に本書が出版されていましたら、また違った視点を持って理解が深まったのにと思いました。
このような分かりやすい楽器の図解を待っていました。労作ですね。