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葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

価格: ¥700
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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初めての叙述トリックとの出会い ★★★★☆
初めての叙述トリックとの出会いで
他のレビュアラーの高い評価に誘われての購入でした。

ストーリーで大きな役割を担っている
詐欺集団の「蓬莱倶楽部」は一体どうなるの・・・という
消化不良は、残りますが
社会風潮の取り入れ方もうまく
あれっという驚きの感覚には
しばらく浸ることができます。

 著者の巧みさは評価できます

      20100912
そんなにびっくりしなかった。。。 ★★★☆☆
ミステリーをけっこう読んできたからか、みなさんのレビューを見て期待しすぎたからか。

びっくりはしなかったです。


でも、全体的にとても読みやすくてサクサク読めます。ので★3つ。


確かに最後のほうで、あ、そうだったんだーと軽い衝撃はありましたよ。

衝撃は少なかったですが、騙されていたというか。。。あの人はここに繋がるのね!という感じ。

うまく伝えられませんが、読んでみてもいいかもしれません。

あまり"どんでん返し"を期待しすぎないようにしたほうが素直に楽しめるかも。。。
好みじゃない ★☆☆☆☆
このトリック(?)は全く好みじゃない。
読み返しても無理がある。
面白いって思う人いるんだ・・・。
ストーリーに入り込めない ★★★☆☆
叙述トリックというのだそうだが、それが幾重にも仕掛けて在って「あたまがくらくらするよ」
と友達に推薦されたので読んでみたが、ミステリファンはこれに心地よく騙されて快哉を叫んでいるのだろうか。
「腹が立って、イラっとしたんだよ」と思った私は60歳近いのである。

以上、この叙述トリックというやつのせいで、ストーリーに入り込めないのである。
これまでの世界観ががらりと変わります ★★★★☆
普通のハードボイルドノベルと思いきや、作品の最初からの叙述トリックにだまされまくりの作品。そのからくりを知ると、これまでの世界観(作品中もリアルな世界でも)ががらりと変わります。