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あさきゆめみし―源氏物語 (2) (講談社コミックスミミ (961巻))

価格: ¥410
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:大和 和紀 出版社名:講談社 シリーズ名:ミミKC 発行年月:1981年10月 関連キーワード:アサキユメミシ 2 アサキ ユメミシ ミミ コミツクス KC ケーシー 41324ー61 あさきゆめみし 2 あさき ゆめみし みみ こみつくす KC けーしー 41324ー61、 ヤマト ワキ やまと わき、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253
女の情念と愛と悲しさと。。。 ★★★★★
そんなことをつらつらと思わせる巻。
それにしても、大和和紀さんの漫画家としての
技量の素晴らしさをつくづく感じます。
六条の御息所の心のうちを目の表情だけで
表しきるプロの技に脱帽。
絵が素晴らしい!
最近の軽い漫画に比べて、なんとも重厚で
魅せられる作品です。
ポピュラーな場面ですね ★★★★★
源氏の君が右大臣の6の姫であり弘徽殿の中宮の妹に手を出したのが仇となって公に都を追放になる前に自ら明石へ立ち退くところからですね。そして明石の君を得た後桐壷帝の霊の力添えで都へ戻るわけですがこうして現代風にまとめてみると源氏の君というのは精力絶倫の貴族だったんですね。1000年前はこういう男が宮中の女官達の理想の男性像だったわけですが価値観の相違はかなりのものです。

原文を読んでいると同じ名前で別人が平気で何の断りも泣く登場するので迷惑なんですが話がうまくまとめられて、ああ、そういうことなのと納得するところも多いです。参考になります。

葵から澪標まで ★★★★★
マンガなので、帖の順やエピソードなど1巻と入れ替わりの所がありますが、だいたいタイトルの帖を収録。光にとっては生涯もっとも困難な時期です。(苦悩に満ちた時期はいくらでもあります)。

有名な、「須磨、明石」がこの巻の中に収められています。左大臣の息子・宰相の中将が須磨まで馬で訪ねてきたのが感動です。

明石の上のエピソードもあり、この巻の内に光は政界に復帰します。
このときから、最高の親友だった宰相の中将が最大の政敵になるというのは皮肉なものですね。宿敵同士の対決は次巻!

今読んでも変わらぬ源氏物語の美の世界 ★★★★☆
当時の貴族の華やかな世界と、光源氏と女たちとの愛欲などが大和和紀氏によって美しい恋物語として生き生きと描かれている。
こんな女ったらしのどこが?と思いつつ、主人公光源氏に魅せられた女達があまりに幸せそうに恋に溺れるためか、ついつい物語に引き込まれてしまいました。

所詮世の中顔なのか。いや地位も才能もすべて兼ね備えている主人公だからなのか。やはり少女漫画はシンデレラに由来するところがあるのかしら?今人気の「花より男子」だって出てくる男の子が皆上流階級のご子息だしね。

あさきゆめみし ★★★★★
漫画で、読んですごく役に立つというのは、この本ならではだと思います。高校の古文で、とても助かったのを覚えています。大和さんの絵がとても素敵なので、一気に読めてしまいました。最初に読んでから、もう10年以上経つのですが、また読み直してみたくって、ここまで探してやってきました。