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あさきゆめみし(1) (講談社漫画文庫)

価格: ¥693
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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一生のうちに一度は源氏物語を読んでおこうと ★★★★☆
この本を読むことになったのは、朝日新聞出版から出しているマンガ日本史第8巻紫式部で源氏物語の入門書として推薦されていたから。
源氏は高校時代にさわりを齧った程度で、それで日本人に生まれてきたからには一度は読んでた方がいいかな、できれば楽してと考えたのです。
○13巻すべて読みました。ストーリーも概ね分かりました。いい本だと思いますが・・・。
○でも登場人物が、美男美女ぞろい、少女マンガの美男美女ですから立体感がなく区別がつきにくい。そこは大和さんも苦労したのか一応おでこに垂らした髪の毛の数とか、面長かそうでないか、髪が黒っぽく描かれているか白っぽいかくらいの区別はあるのですが、突然場面が変わると誰なのか分かりづらい。紫の上と八の宮の娘の中の君なんかそっくり。
○同じ人でもあるときは名で、またあるときは役職や住んでる所で表してあり戸惑います。役職や住んでる所は同じ名称でも世代で人が入れ替わります。
○洋の東西、時代を超えて美男の王子様は女性の憧れ。
○光源氏のDNAをうけた匂の宮は色好み。薫は源氏の胤ではないので性格がことなる。
○でも、宇治十帖まで読めて良かったと感謝してます。
買いです。 ★★★★☆
古典の授業で一部生徒が「源氏」の人物関係に異常な造詣を見せるので、不審に思って教えを請うたところ、かねて知ってはいたけれど、なぜだか手にすることのなかった本書を読むことになりました。結論から言えば、僭越ですが読むに値する名作だと思います。ただ、トルストイだかの「幸福な家庭は似通っているが、不幸な家庭はその在り方が多様である。」ではないですが、美男美女はどうしても書き分けが難しいようで、どうかすると頭の中将と源氏、若き主上ら等を見分けるのに苦労することが多かったです。一巻は葵が死ぬ前あたりと言えば分かりやすいでしょうか。
「源氏物語」を学ぶ上での「教材」としてなら☆5つかもしれないが。 ★★★☆☆
フランス革命を学ぶには「ベルサイユのバラ」を読め。
三国志演義を理解するためには「横山版三国志」を読め。
そして、源氏物語を理解するためには・・・この漫画というのは教師の「合言葉」だろうか?

ただ、この漫画は上記の2作品とは異なり、「戦争」を話の中心に置いていない。
だから、勉強にはなるのだろうけど男性は特に話にのめり込みにくいと思う。
絵柄も「少女漫画そのもの」で美しいのかもしれないが、登場人物一覧を見てもなおキャラの認識が難しい。
源氏物語の漫画・・・は意外に少ない。これ以外では今、江川先生が連載しているのがあるにはあるが、そちらは性描写が激しくて一般向けとは言えない。
「女たらし」の代名詞的存在の「光源氏」だが、この漫画ではむしろ幼い頃に死に別れた「母親」の愛情を求めて幾つもの恋に彷徨う孤独な魂が全編を通して哀愁漂う物語となっている。
ただ・・原作は判らないが、この漫画で光源氏が若紫にしたことは強姦ではないのか?
コミックと読み比べ  ★★★★★
まだコミック全巻手元に持ってるのですが(ボロボロです)
読み比べると
セリフは変わっていないのですが 心情描写の説明文が
ところどころ変わっていたりして・・
後半の巻に ところどころ見受けられます
わかりやすくということで 手を加えられたのでしょうか?
往年のファンとしては そんな変更部分も楽しいです
今回、子供用に買いました。文庫版では小さいので。
完全版は大きくて 少々重いのですが  
絵に迫力があっていいですねー
値段が高いのは 辛かったですが やはりシリーズで揃えてしまいました
これでお勉強も全然OK ★★★★★
 どこと書いたらコロされるので書けないが、ある女子高で国語科の教師がこれを教材に使っているとか、いないとか。いいんじゃないの、楽しい授業。少なくともフクザツな人間関係はしっかりつかめる。残念ながらと言おうか幸いにと言うべきか、私の世代は教科書でやってからマンガに入ったんだけど、逆もありだろう。絵は文句なしに綺麗だし、流れも割と正確だ。
 ところで、これを読んでる皆さん、「笑う大天使」というマンガを御存知だろうか。あの中で主人公以下高校生3人が、それぞれ実に的を得た「源氏」の感想文を書いているので、興味のある方はぜひどうぞ。今、手元にないから正確ではないが「22歳の大学生が14歳の女子中学生に手を出したという話で」云々。結局そういう話だというのは万人の認めるところであろう。
 これで中身が把握できたら、文章だけのものに挑戦してみよう。谷崎でも円地でも、その他どれでもいい。で、原典にまで、どれが一番本物に近いのかという論争にまで入って行けたら、最高だね。
 
 
7番街11区 転石庵叢書 ★★★★★
自らも『源氏物語』の現代語訳をされた瀬戸内寂聴をして「大和和紀さんは20世紀の紫式部です。もしかしたら、紫式部が生き返ったのが大和さんかもしれません。」と言わしめた作品。まさに名作と呼ぶに相応しいマンガなのでしょう。

オープニング部分とか、紫の上との出会いの場面とか、原作とは異なる部分も幾つかはあります。しかし、それはこの作品を読み終わった後で角川ソフィア文庫や新編日本古典古典文学全集の『源氏物語』で確認すれば良いわけで、全体的には申し分のない作品だと思います。

『源氏物語』の原文は難しそうだしとか、現代語訳の『源氏物語』も敷居が高そうだしとか思われる方のために、ピッタリなのが大和和紀さんの『あさきゆめみし』です。もちろん、原文や現代語訳を既に読んだという希少な方々にも、面白く読めると思います。

途中で投げ出すかも・・・という不安を解消して読み切る勇気を奮い立たせるために、全7巻文庫セットが良いのでは? 
爽輪館 ★★★★★
あの源氏物語がコミックで!とても麗しい扉絵の数々にきっと貴方も平安時代にトリップしてしまうこと間違いなしのシリーズ!!
Blue Moon ★★★☆☆
光源氏なんてただのマザコンで、浮気男じゃないの。というのが今までの私の意見で、なんだか生理的に受け付けなくて、源氏物語嫌いでした。
これはなんとなく、有名なので読んでみました。面白い!!一気に源氏物語の世界に引き込まれてしまいました。
はくもく堂 ★★★☆☆
いきなり古典・源氏物語を読もう!と思うと躊躇しますが、読みやすいコミックではじめの一歩!!
こたつねこ ★★★☆☆
源氏物語のまんがです。
古典もここからだと入りやすいかも。女とは、平安のむかしから変わってないのですね。
ばなの樹堂 ★★★★★
美しいです。開くとあはれな世界が広がっています。源氏物語入門には最適な作品。ちなみにしおりもとても優美。得した気持ちになりました。
三笠堂書房 ★★★★★
古典は、勉強も大事ですが、原典に触れてみることも非常に重要なことだと思います。しかし、原典は難解なものが多く、読む気をなくしやすいのも事実。こういう漫画などで、気軽に触れてみるのはいかがでしょうか?
上善水如 ★★★★★
【全7巻。光源氏のお話。彼は父帝の妻である藤壺の女御を愛した。しかし、それは決して許される恋ではなかった。彼は愛する藤壺の女御の変わりに紫の上を愛す。しかし、満たされることはなく、たくさんの女性と関係を持つ。そんな光源氏を愛しながらも、嫉妬をし苦悩する紫の上。これ以上ない極上のラブストーリー。】                   私だったら光源氏みたいな男は絶対にイヤ。でも、最高の男に愛されるってことも幸せなのかもしれないけど。一夫一妻制の時代に生まれることができて本当によかったなって思います(笑)
有瑠璃庵 ★★★★☆
源氏物語の王道です。私がこれを読んだのは中学生のとき。3巻ぐらいまで出ていましたが、顔が同じに見えて全く展開がわからない。苦労するのがいやで(漫画でかい?)、一旦読むのをあきらめ結局は?未だに全部読み通しているのか?いるのかいないのか・・・私自身もわからない究極の源氏物語漫画。理解でき始めたのは、大学で・・・だったのかあ?でも、最後の宇治十帖は確か単行本を全部そろえたような・・・。だけど、やっぱりあさきゆめみしでも須磨がえりとなっていてよく覚えているのは須磨明石ぐらいまでなんですよね・・・・・。(原文の源氏物語は大体の人が須磨明石ぐらいまで読むと疲れてそこで終わってしまうことが多かったことから、須磨明石ぐらいまで読んで終えてしまうことを「須磨がえり」と言われているんです。昔の人でもつらかったのね!)また今度は文庫本で全巻読破してみようかな。
緑町町角店 ★★★★★
源氏物語の、女流漫画家版。マンガで読む○○みたいに、こじんまりまとめてみました、的なものではなく、淡々と流れていく長大な原文をよりドラマチックに、繊細で鮮やかな画風で描ききった大作絵物語。昔風の絵柄も、和風で上品な顔立ちに見えてくるから不思議。えげつない部分も綺麗にまとめられていて、良い意味で濃い少女漫画に仕上がっている。
本屋台 ★★★★☆
かの有名な『源氏物語』のマンガ版です!古文?むりむり!現代語訳?ん~、まだまだ!なんて方、マンガならどうですか?(笑)源氏物語って、古文だからなんだか難しいイメージを持ってる方もいるかもしれませんが、実は全然そんなことないです。思いっきりプレイボーイでモテモテな美青年と、彼に振り回される女性たちのお話(笑)次から次へと女を落とす光源氏にビックリ(笑)相当かっこいいんでしょうね~!確かにこんな完璧な男がいたら、世の女性は食いつきます!(笑)当時源氏物語を読んでいた昔の女性たちも、(紫式部によって書かれた時から、当時大人気の小説だったんですね~)現代の女性と変わらないココロを持っていたのかも☆親近感が…(笑)このマンガにはきれいな女性がたくさん出てくるのですが、慣れるまで彼女たちの区別がつきずらいやも?(みんな髪が長くて着物だし…)なので星4つにしておきました。内容はもちろん面白いですよ☆気軽に日本が誇る文学に触れてみましょう☆
朱倫堂 ★★★★★
■源氏物語を美しいタッチで再現した漫画です。古典の源氏物語はちょっととっつき難い…という方にお薦めです。■原書は長編でも、漫画にしてしまえばあっという間に大体の流れがつかめます。一部分だけ、原文にはみられない場面もありますが、(←朝顔の君の母が舞を舞うところなど)ほとんどは忠実に描かれているので、複雑な源氏物語を知るのに良いです。古典文学への入り口はこの漫画からという方も多いのでは。
天王寺 ★★★★★
昔に読んで、長い期間、余韻に浸ってたことを覚えてます。今は文庫化されてるんですね。次々と描かれてくる平安女性たちが魅力的です。イケメン主人公・光源氏が生涯で最も愛してしまう女性が父親の妻(若い)という叶わぬ恋。それを追い求め続けるがゆえ、次々と出現する女性をとっかえひっかえします。源氏はそれでも満たされきれない。そんな源氏に恋をしてしまう女性たちはそれぞれの性格にあわせて源氏と接していきます。正妻として源氏を支えていく女性、側室として源氏に会える日を喜びとする女性、病気になってしまう女性(泣ける)、とにかくいろんな性格で魅力的な女性たちが喜び悩みする姿に心を揺さぶられます。一夫多妻制という世界も、現代にはない恋愛模様を味わえてグーかも(笑)
Andante ★★★☆☆
源氏物語のマンガ版。作画の大和和紀さんの絵がとても美しく、初めて源氏物語を読む人もすんなり読めると思います。ただし欠点をひとつ述べると、みんな同じ髪型なのでキャラの見分けがつきません。けど読んでみる価値アリです。
高校生系★書店 ★★★★★
必ず読むべし!源氏物語の流れがつかめる。
河 庄 ★★★★☆
高校時代の古文の先生が「試験に出たとき、内容が分かっているのと分かっていないのとではずいぶん違うから読みなさい。まんがなら読みやすいでしょう。」と薦められていた1冊。久しぶりに読み返しました。恋愛で歌をかわし、身を滅ぼし、禁断の愛に溺れ…当時の上流階級の方々はヒマだったんだろうか…庶民の暮らしが気になります。
takataka ★★★★★
みなさんご存知ですよね。高校時代にマンガがクラスの中でまわっていました。はじめのところだけ、本と読み比べてみたらずいぶん忠実だったので驚きました。
いねむり書店 ★★★★★
言わずと知れた名作。宇治十帖を含む源氏五十四帖全てを漫画化しただけでも感嘆するのに、内容が非常に面白い。古文嫌いの受験生に読んでもらいたい作品。源氏物語を読むと腹が立つだけの光源氏も、この作品の中ではなかなかかっこいい。ただ、須磨以降はその身勝手ぶりは絵柄の男前さや話の巧みさでもフォローしきれなかったようだが。完結。
お月見堂 ★★★☆☆
古文?の時間だったか、先生が授業で教材として使ってくれたおかげで、読破しました。源氏物語を理解するには最高の漫画だと思います。
久々に!! ★★★★☆
久々におもしろかったです♪中学生の頃から見ているのですが、何度見ても感動しますし、うるうるきちゃいます(>_<)紫式部が書いた源氏物語を楽しんで頂く為にはこの本も読まれてはいかがでしょうか!?
カタヨリ歴史書店 ★★★★★
大好きな漫画家の大和和紀さんの源氏物語です。絵がとてもきれいです。艶やかな着物がすごく美しいです。源氏物語を漫画で読むならこの本が一番のおすすめです。夕霧と雲居の雁が結ばれたシーンにはもらい泣きしてしまいました。だけど、その後は・・・。私はコミックスで持ってるんですが、文庫本は全7巻です。そのほか画集とか豪華版とかもたくさん出ています。
ごまお書房 ★★★★★
色は匂へと、散りぬるを・・・。紫式部の名作を大和和紀が現代に蘇らせます。光源氏と彼を取り巻く美しい女性達。何度でも読み返せる不滅の名作です。とても優しい語り口なので、歴史モノはちょっと・・という方にも、受験で古文に困ってる方にもおすすめできます。源氏が、失って初めて自分の紫の上への愛に気付くシーンが好き。遅いっつーの
ミュージカルの原作を探そう ★★★★☆
「あさきゆめみし」同名タイトルで上演されました。漫画も綺麗ですが、舞台も綺麗でした。
CLOVER  BOOKS ★★★★★
文庫サイズ全7巻完結。
松竹梅堂 ★★★★★
紫式部原作の「源氏物語」を漫画化したもの。「源氏物語読んでみたいけど難しそう」とか「読んだけどよくわからなかった」という人におすすめ。すごく読みやすい。文庫版にはカラ-見開きもついていて美しい絵も見ることができる。受験近くなるとみんな読み始めますね~。受験生の人も、そうじゃない人も、一度は読んでみてください。
これ☆コレ♪あった!書房 ★★★☆☆
高校時代読み漁った(^^;えっちシーンがきれいです(ばか)。
★★★★★
高校の初めに授業中、女子で回し読みしたのが最初です。古典で出てくるようになると、今度は男子も含めて回し読みが再開(笑)でも、ホントに楽しく古典が学べます。図書室に置いてある学校も多いようですね。
【全7巻】
ねこ森書店 ★★★★☆
私はこれで源氏物語を勉強しました(笑)全13巻。
ミュージカルの原作を探そう ★★★★★
「あさきゆめみし」同名タイトルで上演されました。漫画も綺麗ですが、舞台も綺麗でした。
book salonコケコッコ ★★★☆☆
みなさまご存知の‘源氏物語’。でもこちらの本はコミックです。
細かいところまで絵で描かれているから、その時代の着物や建物、その他もろもろのことが分かりやすいし面白い!それにしても、光る源氏って、罪な男ですねぇ…
極楽の余風 ★★★★☆
大和和紀氏入魂の『源氏物語』。12巻だったものが、文庫版で7巻になりました。丁寧な絵柄と、細かい内部考証には定評があります。人物の描き分けも分かりやすく、入門的に読むには良いかも。どちらかというと、紫上の心情に添った描かれ方になっているのが特徴。
水魚堂 ★★★★☆
日本が海外に誇る長編物語、紫式部による『源氏物語』を漫画化。 原作との違いは多少あるものの、大意を掴むのなら、これで充分なのではないでしょうか。 …何度読み返しても、面白いんですよね。 特に女性は、登場する様々な女性たちに、感情移入することも多いのではないかと思います。 <文庫版・全7巻>
Teatime ブックセンター ★★★★★
源氏物語をほぼ忠実に漫画化した名作。
光源氏の華麗な女性遍歴と言う話ではなく、女性の地位が著しく低いこの時代でも、自立しようともがく女性たちの姿を描いている。
文庫版7巻完結
*こころのおやつ* ★★★★☆
最近コミック文庫で見かけたので懐かしくて手に取りました。子供の頃に読んだ記憶はあったけど、今こうして読んでみると全然印象が違います。でもやっぱりいい本だなぁとしみじみ思いました。
水晶亭 ★★★★★
源氏物語を漫画化した作品。受験生の必読書にもなっていますね。
私はこれに影響され、文学部に入ってしまいました。源氏の晩年である第二部は、読んでいてつらくなります。
Kageの本屋さん ★★★☆☆
我が国の古典文学を代表する雅な王朝絵巻が、実に丁寧に描かれています。大学入試のためにも必読といわれるのも納得できるレベルですね。浮舟登場以降の宇治十帖もいい感じですが、前半の若き日の光源氏と頭中将のコンビがいいですね。二人で青海波を舞うシーンなどは本当に綺麗です。葵の上や紫の上、明石の上といったヒロインは当然として、おだやかな花散里、コケティッシュな朧月夜、ユニークな(笑)末摘花といったあたりも魅力たっぷりに描かれています。ぜひ読んでおくべき作品でしょうね。
エピキュリアン絵本館 ★★★★☆
いわずと知れた『源氏物語』のコミックス版。原作と比較すると、いささかきれい過ぎたり、はしょったりしている部分も否めませんが、概要を知るにはこれでも十分。女が生きてくには大変な時代だったのねえとも思いますが、この際、思い切って光源氏の節操のなさには目をつぶって、登場人物の重ね着や香のセンスなんかを想像しながら読むと、四季折々の”ニッポンの雅”には感服させられる面も多々あります。ただ、男の子に読ませると、出てくる女性の顔が判別不能なところが、玉にキズ。
que sera sera ★★★★☆
源氏物語と言えば、やはりコレでしょう。大和和紀さんのマンガ。授業中に回し読みして先生に見つかって没収され、実はその先生もこっそり読んでいた、ということが高校時代にありました。これは文庫版なので見つかりにくいと思います。全7巻だったかな