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The White Man's Burden: Why the West's Efforts to Aid the Rest Have Done So Much Ill and So Little Good

価格: ¥1,583
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Penguin Books
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世界を代表する著名な開発経済学者が、いわゆる「発展途上国」を向上させようという西洋の思い上がりを激しく糾弾する。

前作『The Elusive Quest for Growth』(邦題『エコノミスト 南の貧困と戦う』)のなかで、西洋の組織は世界の貧困を解消するうえではまったくの役立たずだと批判したウィリアム・イースタリーは、当時の勤め先だった世界銀行から即刻解雇された。『The White Man's Burden』は、おおいに期待されていたイースタリーの反撃――世界の貧困に対する西洋の経済政策に叩きつけた、華々しくも激しい告発状だ。ときに怒り、ときに無礼になり、だが常に明敏で厳しいイースタリーは、みずからの愚かさの歴史と向き合い、正しい結論を導き出すことが西洋人には必要だと説いている。とりわけ、西洋の組織を途上国に導入する能力への疑念が膨らみ、我々の直面するもっとも切迫した問題となっている現状では、その必要性は高い。