このシリーズ、何だか、夢の様な多倖感。
適度に抑制の効いたお色気と、ほんわかとしたオヤジ的ギャグの数々。

今巻は特に、中日ファンの加藤先生の、豪快な呑みっぷりが、サマになっていいます。
近年の中日は、調子が良いので、加藤先生も、大喜びです。

それにしても、加藤先生って、見合い相手が西武ファンだからって、悩んだりしていますが、
そんな事（申し訳ない！）で、人生を決めてしまうあたりも、傑作です。

登場人物の相関関係は、少々入り組んでいますね。
これまで、かどちゃん→加藤先生という、図式が目立っていましたが、
なつみの母と大幅年下の亮君、さえこさん→みっちゃん、という図式も急浮上。
これらが、何が何だか、良く分からないのも、面白いです。

桃源郷の様な、著者ならではの、ギャグ的世界観。
笑えます。

２巻からだいぶ経っていたのでもう出ないのかと思っていました。
本当におまたせの３巻です。
内容はいままで同様、ギャグ＋Ｈ＋萌えの良質４コマ。
美人なのに酒豪おっさんキャラの加藤先生がいい味出しています。

　ももいろシスターから登場していた加藤先生の出番はもはや主役級です。
　なつみよりも目立っています。
　２巻の時は、中日優勝してもあまり話題にならなかったのですが、この間では日本一になっているので、ひろこ特集があります。
　中日ファンに特にお勧めなコミックです。
　また、ももいろシスターズ時代のひろこの教え子３人娘の一人に、衝撃的な出来事があったので、びっくりした巻でもあります。　

ほんとに久しぶりに新刊が出ました。中断してしばらく見かけなかったので設定忘れるところでした。スウィーティー版の主役？３人（なつみ・はるか・サエコ）を完璧に喰って中日激ラブの男らしい女教師、加藤先生がメインになってます。さすが超古株のキャラだけに安心して見ていられますが親父に拍車が掛かったみたいで顔は可愛いのに親父ギャグが強烈で大笑いしました。この巻ではもう教え子の家でベロンベロンに酔っ払っても平気で次の朝起きてます。前の巻では恐縮するくらいの『女』は残ってましたが（笑）。一人でバッティングセンター行ったり酒の肴に漢詩を読んで涙したり、ともかく強烈です。それと、なつみの同級生で加藤先生ラブなカドちゃんは一緒にＢＢＱパーティやるのに着ていく服が無くてカドちゃん兄たちと小ネタをかましたりお雛様の話でキャラがふくらんでます。非常に安心して読める話です。