解説が詳しくて親切です(*^_^*)
記述式の問題よりも
選択式の問題が多いので
国公立二次の対策には十分とはいえないですが
これを繰り返しやれば基礎力は
かなりつくと思います。

まず表紙。非常に愛着がわくデザインです。
レトロであり色づかいも一風変わって今風ではないので見方によれば「ダサい」ですが、
今は誰も買わないが昔からある良書を手にしている他人への優越感がかなりあります。
周りは長文問題集といったら河合の「やっておきたい」シリーズのほぼ１択状態ですが、いざ見比べてみると解説はこちらのほうがいいです。
逐一「類語チェック」なるものもあります。これは毎回押さえると効果的。

注意点は、他のものにみられるように、解説にワード欄がないことです。とどのつまりわからなかった単語は自分で調べなきゃ身につかないといっているのです。なので辞書や使い慣れた単語帳などを座右に置いて取り組みましょう。

それと、受験頻出単語なのに注釈で説明されてしまっていることが結構あります。「それ注釈いらねえだろｗ」

物理的な面に関しては、紙質がテカテカしており、シャープペンで書き込むとえらい目にあいかねません。あと一色刷りなので、嫌いな人は受け付けないかも・・・（自分はむしろそこが好きだが）


レベルとしては中堅以降なら全対応です。普通に旧帝大や早慶目指しててもやりごたえがある問題が多いとおもわれます。
センターだけの人は、これの基礎編（水色のやつ）をやったあと、センター形式のものをやりこむといいでしょう。

複数の大学で実際に出題された問題ばかりを集めており、テーマが厳選されており、文章も興味深いものばかりで、和訳だけ読んでるだけでも面白いものばかり。

入試で得点できる力をつける最短ルートを提示してくれる本です。
迷うことなく☆ＭＡＸ
日栄社はこれに限らず渋かっこよくて大好きＤＡ

どこの書店にもあるが見た目が非常に地味ということもあり、中身の良さは知る人ぞ知る名著だと思う。

さまざまな長文問題に取り組め、受験に向けた総合的な英語の実力養成に実に適している。

そしてこの本の何よりもいいところは解説の詳しさである。
市販のものでこれ以上に解説が詳しいものを私は見たことがない。
多くの問題集は細かいところをさっと流す傾向が強いがその点この問題集は非常にまじめな問題集だと言える。

ただし、非常にまじめで解説が詳しいので、まじめに受験英語の演習がしたいというような人ではないと重く感じると思う。

長文は入試レベルなので長文読解に慣れていない人は基礎編からやることをお勧めする。

この問題集は地味だけど、問題のレベルが良く考えられていて、解説も丁寧な非常にお勧めの問題集です。あまり手を広げて勉強することを考えず、このような良問題集をじっくり、丁寧に勉強することが本当の読解力を付けていきます。まず、英文読解型参考書である程度の英文読解の技術・要領を身に付け、その後は日栄社の英文長文の三部作を丁寧に解くことがあなたの英文読解力を向上させます。日栄社の「頻出」問題集、英語長文（三冊）、英文法、英作文はいずれも優れもの。

ある程度長文への抵抗が
ない状態で取り組んだほうが
いいです。
この問題集の良いところは
なんといっても解説の丁寧さです。実際に手にとってみればわかりますが、問題冊子より解説のほうが分厚いです。
繰り返しやりきれば力がつくこと間違いなしです。