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謎解きはディナーのあとで

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館
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ゆうの読書記録 ★★★★☆
表紙のイラストに惹かれ、本屋大賞かとわくわくしながら読んだ。暴言執事やジャガーを乗り回す勘違い上司とお嬢様の会話が愉快だったが、短編のせいかミステリーとしてはいまひとつ。軽く読むのにちょうどいい。
歴史物大好き ★★★★☆
キャラクター造形が秀逸。
トリックは正直?と思わなくもないけれど、軽く読めて、軽妙なキャラクターたちの会話が楽しい。
hillのつぶやき ★★★☆☆
さくっと読む分には読みやすく良い作品です。ただ謎解きを求められる方にはかなり物足りないかなと思います。謎解きと言うよりはキャラの掛け合いを楽しむ感じの作品でした。表紙のイラストが素晴らしかったので表紙買いです。
モトキブックストア ★★★☆☆
本屋での平積みに興味をひかれ購入。
軽い娯楽作品。
読みごたえという面では微妙。
おススメ商品@韓流好き ★★★★★
本屋大賞の発表の前に読んでいましたが、大賞を取っただけにとても面白いです。特に、お嬢様と執事の掛け合いが楽しい!けど影に隠れてお嬢様と風祭警部の掛け合いも、なかなか面白い。本格ミステリーが好きな人には、ちょっと物足りないと思うかもしれませんが、読んで損はないです。
なつナツshopping ★★★★☆
本屋大賞受賞!ということで私もついつい買ってしましました。まだ読んでない人はぜひ買って読んでください。本が苦手な人にもお勧めですよ☆
全力100%サポートを目指して ★★☆☆☆
正直「う~ん・・・」というのが印象です。

本屋大賞になるだけあって、決してつまらなくは無いのですが
ちょっと途中で飽きますね。ワンパターンです。

「本格派ミステリ」と紹介されていたのに、内容はアッサリ
しすぎていてなんとなく物足りません。
少なくとも「事件」なのだから、「ゲーム」を楽しむような
話の展開は個人的に好きになれませんでした。

本屋さんのお勧めと言う賞なので、本屋さんらしい気持ちが
あったのではないでしょうか。
例えば「執事+お嬢様の組み合わせで1話完結のストーリーは
今までミステリを読んだ事がない人にとっては敷居が低く
お勧めしやすい」等。

いずれにせよ「ミステリ未経験者向け」なのであって、全方位的
にお勧め出来るわけでは無いなと感じています。
たなかのすすめ ★★★☆☆
私の好きなミステリー&執事ということで買わないわけにはいきませんでした。

ひとつひとつの事件が短編になっているので読みやすいです。お嬢様と執事の会話も面白い。さすが本屋大賞。
みなさんもぜひ毒舌執事がしゃべりだす前に推理してみてくださいね!!

はくもく堂 ★★★★★
2011年本屋大賞受賞作です!実は店長、未読です(^^;CMはすごく気になっていたのですが、早速読みます!感想は後日。
いろいろオススメ ★★★★☆
2011年の本屋大賞の大賞作品
今後東川篤哉作品に注目です!
AB型の推薦書 ★★★★☆
本屋大賞

大賞だけある、面白い。
ペシミストの人生の楽しみ方 ★★★★☆
私の推理小説との出会いは、かれこれ20数年前、『江戸川乱歩』
から始まった…

あれから20年以上、推理小説も随分と様変わり…

時代の変遷とともに奇抜な事件が発生しようとも、これほど『先』を
考えて読み進めるジャンルはない!と思います。

コナン・ドイルから金田一少年まで幅広く制覇した私には、どれも正解が
すぐに分かってしまいましたが、『仮説』の思考スパイラルは、普段使わない右脳の活性化になります!

右脳を鍛えたい方必見!!
Croris感想日記? ★★★★☆
今流行り?の執事とお嬢様の組み合わせを使った本格ミステリーの謳い文句で2011年本屋大賞を受賞した最近話題の「謎解きはディナーのあとで」

確かに話題になるだけあって面白い…面白いけど何か物足りない。
安楽椅子探偵物という事で、物語の基本形は令嬢刑事宝生麗子が自分で担当した殺人事件の詳細を執事影山に説明し謎を解いてもらうというテンプレートになっている為、あくまでも推理は推理でしかなく、推理の裏づけが弱い(もしくは裏づけもなく終了)というのがデフォルトになっているのが惜しい。
論理的ではあるが少々強引な推理が語られて終わりなので、人によっては上手く言いくるめられただけという印象で終わってしまう可能性はなきにしもあらず。
一応別の章で以前の事件は推理通り解決したというような記述が見られる為、推理は概ね合っていた…というのが読み取れるもののその手法がズルいと感じるか安楽椅子物のテクニックと取るかで評価は左右されるであろう。

ただ、主要登場人物みな個性的でキャラが立っている為キャラ設定は秀逸。キャラ小説として読むならかなり高得点。
軽やかな読後感と毒舌執事とお嬢様刑事というオタク受けしそうな設定といいある意味アニメ化等に向いている作品だと思う。
lisaのお勧め★ ★☆☆☆☆
<辛口注意>

こんなにあっさり解決するのに本格ミステリー??かなり疑問です。短編集で読みやすのかもしれませんが、単調で飽きが来るので眠たくなります。犯行動機なども執事の推理のみで後日談もなし。期待が大きかったのでしょうか?
「失礼ですが、お嬢様の目は節穴ですか?」的なやり取りもだんだん面倒で…。話しただけで事件が分かるなんて便利な執事ですね。


小学生や、中学生の本をあまり読まない子には楽しめるのではないでしょうか?
日々本を読まれている方は手を出さないことが賢明です。
気まぐれ書庫の管理人 ★★★☆☆
テンポが良くて読みやすかった。
風祭含め、それぞれいいキャラ出してるなーと思います。
お転婆でお嬢様らしからぬ主人公も個人的には好きでした。


ただ、ミステリー好きとしては今一つ物足りない。
犯人をどんな手で追い詰めるのか、どうやって捕まえるのか
そこがごっそり抜けていて、推理して「ハイ解決。」
みたいな感じがなんだかすっきりしなかったかな。
小説のオススメ ★★★★★
話題の作品なので読みました。
とってもおもしろかったです!
執事とお嬢様の会話、お嬢様と風祭警部の会話すべてがツボです。
本格ミステリでここまで面白いとは……
これは読むべきです。
マサの本棚 ★★★☆☆
おもしろいと評判なので。
古本屋にて発見。買うか否か悩み中
チロと猫と本の山 ★★★★☆
 「こんなことも分からないなんて、お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」宝生グループご令嬢の麗子は、お嬢様であることを秘密にしながら、刑事の仕事をやっていた。そんな麗子の前に現れる数々の難事件。それを解決したのは、麗子じゃなくて、麗子の執事
だった?? そんな毒舌執事とお嬢様刑事のムカドキミステリー♪
 ミステリーが苦手な方でも、どんどんよめます(≧∀≦)
本当に読んだり観たり使ったりしたものです ★★★★★
警察官のお嬢様とその執事が事件の謎を解明していくというお話ですが、、普段がっつり骨太のミステリー小説ばっかり読んでいる為か、なにかこう謎解きは薄い感じがしました。

でも登場人物のキャラクターや世界感はいかにもアニメ化とかドラマ化とかになりそうなので、いろいろな設定の絵が浮かんできて楽しみながら読めました。
みんみのオススメ ★★★★★
ちょっと文字が小さいけど、ストーリーの展開も速いし、ミステリー小説なのに、ミステリー小説じゃないみたいに面白い!
shiroのオススメ! ★★★☆☆
新聞広告欄の評判と表紙デザインで購入しましたが、ストーリーも犯人が推理しやすいミステリーで、登場人物のテンポ良い会話が面白い!お嬢様と執事のやりとりがツボにハマりました。
本の中はイケメンパラダイス☆ ★★★★☆
本屋大賞ノミネート作品!読んでみましたが、さすがに面白い。
連作短編で、お嬢様刑事が遭遇した事件のあらましを聞いて、執事が謎を解いていきます。
同じヒントなので、読んでるうちに自分も執事みたいに謎を解けるはず…なのですが、わたしには難しい。
執事の推理を聞きながら、途中で犯人がわかるくらいが精一杯です。
そんな感じなので、犯行の動機とかはあまり詳しく描かれません。そこだけちょっと物足りないかも。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★★★
【2011年本屋大賞エントリー作品】
国立署の刑事・宝生麗子。実は企業を擁する宝生グループのお嬢様。
「風祭モータース」の御曹司でもあるちょっとズレだ風祭警部の元事件に向かう。
でも事件を解決するのは、麗子から話を聞いたお抱え運転手兼執事の影山だった。
◆安楽椅子探偵物のユーモアミステリ。
麗子と風祭、麗子と影山のそれぞれの会話がまあ楽しい。
風祭のズレたボケに対する麗子のツッコミ。
麗子に対する影山の丁寧いな敬語だけどでも毒舌な会話。
丁寧いな敬語で毒吐くタイプとか黒いのは好みです(笑)
この登場人物たちが楽しく、それでいてスッキリとしたミステリなので大変楽しめました。
伏線もしっかりあるのでパズルとして謎解き出来ると思いますので、謎解きにチャレンジしてみるのもいいかも。
個人的には大変好みなので、ぜひシリーズ化して欲しいなぁ。
良かった。が… ★★☆☆☆
登場人物は面白い。が、内容は考察する時間があまりなく、推理ものというには些か物足りない。主人公が全編通して促し役になっているのも、残念だった。がっつり推理ものを期待してる人には向かない。
本棚の夢語り ★★★★☆
大財閥として名をはせる宝生グループ総帥の令嬢であり
国立署の刑事・宝生麗子が事件に行き詰ると、
さりげなく執事兼運転手の影山に話しを持ちかけるのだが、
聞いただけで真相を見抜くというハチャメチャな内容なんだけど、
これが実に軽快なテンポで面白おかしく仕上がっているのですよ。

何がいいって丁寧かつ無礼な暴言を吐く執事と
麗子の掛け合いが楽しすぎる。
「失礼ながらお嬢様??この程度の真相がお判りにならないとは、
お嬢様はアホでいらっしゃいますか」
「・・・・・・・」

お金持ちの御曹司・国立署の風祭警部への麗子のボヤキも最高。
もう大好きです!
英国好きのなんでも屋 ★★☆☆☆
※辛口注意。


最近注目のミステリ小説。
「お嬢様の目は節穴でございますか」「お嬢様はアホでいらっしゃいますか」「ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます」など時に辛口毒舌執事(探偵役)&お金持ちお嬢様刑事(ワトソン?っていうかネタ提供役)による謎解き短編集。


宝生麗子は、かの財閥宝生グループ総帥の一人娘にして、国立署の女性刑事。
某一流メーカーのブラックスーツを地味に着こなし、眼鏡で美しい顔を知的に見せる。上司のアホぼっちゃま警部のオバカな推理にもめげず、ばばーんと証拠と証言で殺人事件を解決!と思いきや、結局若執事の影山に毎度暴言を吐かれつつ謎解きしてもらうのだった。。

ミステリ小説になじみがない若い女性を、執事&お嬢様で惹きつけた点と、短編で読みやすい点は素直に評価したい。
けれど、お嬢様のキャラがお嬢様ではなく、砕けたお嬢様(言葉遣いが悪い、性格も若干悪い)になっている点と影山が3枚目になりつつある点が受け容れられませんでした。キャラが途中からブレてるよ!
お嬢様が出てくる作品だったら、北村薫「覆面作家シリーズ」のほうが設定やキャラが私には合っていたのでちょっと残念。
殺人事件ばかりではなくて身近な事件を扱って(若竹七海の「ぼくのミステリな日常」とか好きだなぁ)、お嬢様の年齢を高校生くらいに下げて置いたほうが親しみが湧いたと思う。あと、影山を3枚目ではなくて2枚目半くらいにしたほうが個人的に良かったなぁと色々注文を付けたくなる設定の惜しさです。

ミステリ読みにはちょっと物足りなさが残るので、続編に期待!
普通 ★★★☆☆
謎解きもそうなのですが、掛け合いも
もう一歩。事件も人間関係もまだ序章という感じでしょうか。さらっと読めるので午後のひとときにはおすすめ。


みみよりだんご ★★★☆☆
2回目なんやわ・・・注文すんノン。1回目は劣り寄席でけん。期待してまうわ・・・おだぎりきょうこのうっそおもろかった!
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★★☆
●9月新刊●
国立署の刑事・宝生麗子。実は企業を擁する宝生グループのお嬢様。
「風祭モータース」の御曹司でもあるちょっとズレだ風祭警部の元事件に向かう。
でも事件を解決するのは、麗子から話を聞いたお抱え運転手兼執事の影山だった。
◆安楽椅子探偵物のユーモアミステリ。
麗子と風祭、麗子と影山のそれぞれの会話がまあ楽しい。
風祭のズレたボケに対する麗子のツッコミ。
麗子に対する影山の丁寧いな敬語だけどでも毒舌な会話。
丁寧いな敬語で毒吐くタイプとか黒いのは好みです(笑)
この登場人物たちが楽しく、それでいてスッキリとしたミステリなので大変楽しめました。
伏線もしっかりあるのでパズルとして謎解き出来ると思いますので、謎解きにチャレンジしてみるのもいいかも。
個人的には大変好みなので、ぜひシリーズ化して欲しいなぁ。
富士山と海風 ★★★☆☆
新聞で見ました。読んでみたいな。
本棚の夢語り ★★★☆☆
「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」
令嬢刑事と毒舌執事が難事件に挑戦。
ユーモアたっぷりの本格ミステリ。
hi_niwa ★★★☆☆
舞台は私の故郷とも言える国立市。
実際は国立市には警察署ってないんですけどね。でも街の様子は懐かしいです。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★☆☆
●8月4日発行予定●
ミステリー界に新たなヒーロー誕生?それは、国立署の新米刑事にして世界的な企業グループの総帥の娘という宝生麗子、ではなくてその家の執事影山なのだ!
執事が安楽椅子探偵になった日本初のミステリー。