Holeday Jazz chantsという教材は、Jazz chantsシリーズの中で特にアメリカの文化（祝日）がよく分かるように構成されています。
ページを開くと…１月から１２月までの祝日がサクッとまとまったHoliday Chantsから始まります。
７月の独立記念日はアメリカ合衆国ならではですが、
３月にはSt.patrick's day関連,４月にはEaster関連,１１月にはThanks givingday関連というように日本ではまだ認知度の低い行事なども収められています。
世界に羽ばたいた時にたとえその場所がアメリカでなくとも7月4日はアメリカの独立記念日と彼らの「知識のポケット」に入れてくれていたらそれでいいと思います。
「あ〜っ！あの時英語の時間に習ったのはこの行事のことだったのか。」と百聞一見にしかずの経験をしてくれたらいいなぁと思って、毎月１曲このテキストから抜粋したChantsやSongsをクラスに導入しています。

アメリカの祝日を1月から12月まで、ジャズチャンツ特有の楽しいノリで本当に気楽に覚えてしまいます。シリーズの中でこのHolidayはちいさな子供たちが歌ってくれています。基本的に子供さん向け教材なのですが、私は海外赴任予定の社会人や実際にアメリカで生活を予定してる学生さん”にも”文化背景を知るためにお勧めできると思います。

毎月一つづつホリデーを取り上げていくつかのジャズチャンツ、歌にしています。小さい子から大きい子までどの年齢の子ども達もカバーできるものばかりです。言葉の量が多いもの、くり返しが多くてすぐ覚えられるものなど。英会話教室のレッスンに少しスパイスを加えたいときや、季節感が感じられるジャズチャンツが欲しいときこのHoliday Jazz chantsをどうぞ。