サージェント本来の肖像画家としての軌跡が追えます。サージェントが好きな方ならば（特に好きでなくとも）おすすめできるのではないでしょうか？。描かれている人物の経歴等も”これでもか”というくらい細かく（英語ですが）記載されていますので、画集というか紳士録、人名録の趣があります。サイズは小さくはないですがもっと大きいとさらに迫力があって良かったと思ったりもします。価格もそれなりなのでなかなか兼ね合いが難しいところですが。去年は入荷未定だったような気がするのですが、今年手に入ったのでちょっとうれしいかも。