良くも悪く?もコンパクト。内容は文句なし!
★★★★☆
『一個人』誌の過去のコーヒー特集2本をまとめて単行本化した本です。雑誌(どっちも持ってます)と細かく比較してないけど、おそらく編集したページのデータをまんま縮小したっぽい。
オリジナル重視なので、元のまま、というのは私にとってはすごく価値があります。
特集自体がそもそも面白かったですし、それだけでまとまってるのも有り難いです。中身に関しては文句なし。
サイズも小さくて持ち歩きやすいし、お値段がとても安くて手に取りやすいし、わりと良いことづくめだとは思う、のですが…
雑誌の対象年齢は団塊とかそれ以上の年代の方々ですよね、多分。
縮小されちゃった文字だと細かくておそらく見え辛いと思うのですよ。余計なお世話かもですけど。
(でもまあ何年か何十年か後には他人事じゃないはず)
元のレイアウトの美しさを損ねないように、それでいて持ち歩きやすくするにはこういう選択になってしまうのかも知れないんですけど…
と言うわけで、ひとまず内容は満点ですが☆はいっこ減らしてみました。
万人に都合良く、は難しいとは分かってるんですけどね…(^_^;)
うーん、悩ましい。